昨日紹介した男性向けの「日経ビジネスアソシエ」が手帳術特集だったのに対して、「日経ウーマン」の5月号はノート術&文具の特集です。

手帳術とノート術は言わば一心同体のテクニック。
互いに参考になるテクニックを含むものですので、時を同じくして発売された「日経ウーマン」のノート術&文具特集も紹介しておきたいと思います。

 

「日経ウーマン」2017年5月号ノート術&文具特集は”生ノート”と”神ワザ”てんこ盛り




とにかくこのノート術特集、何がスゴイかというと紹介されている”生ノート”の数がハンパないんです!
下記の目次を見ていただくとわかると思いますが、「◯◯なノート」的な、何かテーマ(目的)を持った使い方をする”生ノート”のオンパレード。

手帳やノートというものは高度にプライベートなもの。
それゆえ実際の生活の中では他人の手帳やノートを見せてもらうことはまずありません。
だからこそ雑誌の手帳術特集やノート術特集で実際に使っている”生ノート”の紹介は大変貴重なものですよね。

ノート好きにとってはとにかくこの特集で紹介されている”生ノート”の写真をパラパラ見ているだけでもかなり刺激的です。

では今回の特集で特に僕の目を引いたノート術をご紹介したいと思います。



知識が身につくノート



まず気になったのが文具ソムリエール菅未里さんの「知識がどんどん身につくノート」術。

僕が文具好きということもありますが、文具のプロフェッショナルがどんなノートや文具をどのように使っているか気になりますよね。
それに文具に関する大量の情報をいったいどうやってインプットしているのかも気になっていました。


菅さんは仕事で2冊のノートを使っています。

1冊目は、「常に情報を更新するオリジナル”文具時点ノート”」

文具メーカーは多数あり、ブランドの数は数え切れないほど。新商品も次々に出るので、日々の勉強と情報収集は欠かせません


そして2冊めは、「見開き1案件の取材用”予習ノート”」

取材を受ける際の事前準備用ノートで

話すべきことを詳細に書き込み、予習しておく。文具のことなら何を聞かれても、「分かりません」と言わない努力を惜しまない。
 
とのこと。

こういった努力が文具のプロを支えているんですね。

ちなみに文具ソムリエールが使っているのは





(記事中に紹介されているのは黒色の表紙)

 
 

難関資格に0円で合格ノート



次に紹介するのは勉強のためのノート術。
 
日本生命保険の田中未央さんのノートは「難関資格に0円で合格ノート」

なぜ0円かというと、FPの最上位資格であるCFPとFPI1級にスクールなどに通わず問題集とノートのみを使った独学で合格したから。

その方法は

「問題集1冊を3回解き、間違った問題は解答に書かれた解説を熟読。そこから、『介護保険』『年金』など、カテゴリを分け、ノートに要点をまとめました」

そして

 暗記すべき用語や計算式は、赤字で記入。赤いシートで隠し、移動中に覚えた。

とのこと。 

ちなみにノート作成にかかる時間は1冊につき約1ヶ月。
この資格試験ではノート7冊を作っられたそうで、すごく時間がかかっていて一見効率が悪いように感じますが、

自分のわからないことだけが書かれた”自分専用の参考書”。無駄なく効率的に勉強できるんです。

とおっしゃっています。

なお、使っているノートはいわゆる一般的な大学ノートです。



夢を実現するノート




3例目は夢を実現するノートの例。

金草裕美さんの、夢を実現するノートの書き方

1 なんでもいいから、夢を100個書いてみる
 行きたい場所、やってみたい趣味や仕事など、ジャンルや期限に制限を設けず、思いつくままに夢を100個書いていく。

2 ”完了形”で書く
 「〜したい」という願望ではなく、「〜できている」と完了形で書く。実現した自分の姿を思い描き、ワクワク感が高まる。

3 達成できたら赤でチェック
 実現した項目は、赤ペンで○をつけて線で消し、達成した日付を記載。「”やり遂げた”という達成感が自信につながります」。

4 できないものがあっても気にしない!
 100の項目は「かなえたい夢」であり、TO DO リストではない。もしできなくても、気にしないのが金草さんのルール。
使っているのはふつうの大学ノート。
100項目の記入はシャープペンシルでおこない、達成した項目は赤ペンで記入する。

この方法は結構ポピュラーな方法ですよね。
僕も実行しています。

ですが、実際に実現したい項目を書き出している人は少ないようです。
ノートとペンさえあればできるわけですからぜひ多くの方に実行してほしいです。


気になるノート、文具をご紹介



さて、最後にこういった特集記事ではお約束の文具紹介。
気になった文具を幾つかご紹介しましょう。


まずはノート。
僕が気になったのは以下の2冊のノートでした。




ノートの冒頭に目次ページがあり、ノート部分には200ページすべてに番号が印刷されている。ノートを書き進めるたびに、記録した内容とページ数を目次に書き込めば、読みたい個所をすぐに検索できる。

ノートを使うときのハックとして、ページを記入するということは昔からしていましたが、すでに記入してくれているノートというのはありそうでなかったですね。





各ページが紙製ポケットになっていて、ポストカードやチケット、写真などを入れられる。ポケットの外側に行った場所や感想などを書き、自分だけの思い出ブックを作ろう。

こちらはノートとファイル・フォルダを合わせたようなノート。
旅行好きな方には特にいいんじゃないでしょうか。


次は文具。

気になったのはこの3つ。




電話中に片手でメモをとると、メモ帳が滑って書きにくい・・・そんな不満を台紙の特殊加工で解決。

うん、これわかる。
僕もしょっちゅう片手で受話器、片手でメモをとることがあって、しかもメモがどんどん滑っていってイラッとするんですよね。






名刺やレシートなどを挟み、ノートや手帳に貼る付箋。薄いので、貼ってもノートがかさばりにくい。

僕も手帳に色々貼り付けてしまいますが、後から剥がして動かせるというのがとてもいいですね。





メモや名刺、書類などをサッと挟むだけ。閉じると中身が固定され、逆さにしても落ちにくい。ポケットに出し入れする手間なし。
 
これ実物を見ていないのでどういう構造なのか分かりませんが、どんどん挟んでいくだけというのはとてもいい。
仕分けもできるわけで、締め切りごとに書類をまとめて保存することができて便利そう。 




感想など


「日経ウーマン」さんは女性向けのビジネス雑誌なので、ノート術にしても手帳術にしても全体にカラフルでイラストたっぷり。

ちょっとオジサマには真似しにくい例もたくさん紹介されていますが、イラストが苦手な方は写真を貼ればいいわけだし、カラフルにデコる必要もないわけで、有効なメソッドのエッセンスを吸い上げて参考にしていただければと思います。

男性向けの「日系ビジネスアソシエ」ではお目にかかれないメソッドがありますしね。 

特に家計簿ノートとか、趣味ノートとか、衣類ログノートとか、OFFの時間を充実するためのノート術は女性の方が圧倒的に上手い!

こういった例を見ると、「女性の方が人生を謳歌しているよなぁ」と感じてしまいます。
きっと女性の方が人生に対してストレートに取り組んでいるだろうな。

それはともかく、今回の特集では30近い”生ノート”と、それにともなった100の神ワザが紹介されています。

今回は紹介しませんでしたが、付箋を使ったノート術も紹介されていて、この方法に疎い僕はすごく参考になりました。

いずれにしてもこれだけ豊富な実例を紹介していれば、きっとあなたの参考になるノート術があるはず。
 ぜひ一冊手元において、あなたのノート術を充実していただければと思います。

僕も早速TTP(徹底的にパクる)しよう。 


特集項目 目次


時間のムダが9割なくなる ノート術&文具 神ワザ100
毎日が劇的にはかどる神ワザノート、大集合!
・叶えたい夢が見えてくるノート…料理研究家 ヤミーさん
・知識がどんどん身に付くノート…文具ソムリエール 菅未里さん
・抜けモレなし! のミスゼロノート
・多忙でも早く帰れるノート
・難関資格にゼロ円で合格ノート
“横書きONLY"を卒業! コクヨ式・成果が出るノート
文具のプロ直伝! ノート&デスクの整理術
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