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「犀の角のようにただ独り歩め」


 お釈迦様は、「犀の角のようにただ独り歩め」とおっしゃっています。サイは群れずに、単独で行動します。「サイの太い一本角のように、自らの歩みは独りで、孤独に進みなさい」という意味です。人間は、生まれてくるのも一人、死んでいくのも一人。最後は、一人で生きていくという覚悟は必要です。



お釈迦様が実践した原始仏教と、現代の日本の仏教では根本的に違っていて、そもそもは修業によって個人の悟り、解脱を目指すものでした。

したがって、お釈迦様が「独りで歩め」というのは当然のこと。

ですが、普通の人間は弱いものですから一人では生きていけません。
そこで、ついつい周りの人に甘えたり、依存したりするわけです。

それ自体は悪いことではないと思うんです。
ただ、根っこの部分で「最後は自分、ただ独り」という覚悟があるかどうか。
自分の人生を自分で引き受ける覚悟。

それがあってこその人間関係だと思うんですよね。







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