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2019年、映画館で観る2本目は「アリータ バトル・エンジェル」。

「アリータ バトル・エンジェル」の公式サイトはこちら

昨年からずっと楽しみにしていた作品、公開日に観に行くことができました。
そしてもうこれは理屈抜きに絶対劇場で見てほしい作品でした。




「アリータ バトル・エンジェル」、この作品を評価するなら「絶対見に行け!」の一言だ


間違いなく映画史上に残る作品


「アリータ バトル・エンジェル」はとにかくレビュワー泣かせの作品ですよ。

なぜなら、この作品は言葉でとやかく批評する必要はない。
観ればわかる。
そして、「絶対に見に行け!」の一言に尽きる作品だからです。


映画好きならわかると思うけど、何年かに1本、映画史に残る作品が登場します。
それは”感動する”とか”不朽の名作”という話ではなくて、その作品が映画の歴史を変えるという意味での歴史に残る作品というものです。
撮影技術だったり、表現現方法だったり、映画という文化自体に変革をもたらす作品のことを言っているんです。

例えば、「タイタニック」(1997年)、「アバター」(2009年)とかがそういう作品ですが、この両方共ジェームズ・キャメロンの作品。

そして今回観てきた「アリータ バトル・エンジェル」も制作・脚本がジェームズ・キャメロンとあっては、もう期待しないほうがおかしいわけで、しかも観てみたら期待を大きく上回った作品だったわけです。

もう、完全にジェームズ・キャメロンにやられた〜、となりました。

具体的にどういう点が映画史に残る作品に該当するのか、説明していきましょう。


CGと実写の境界はもはや無い

「タイタニック」のとき、水上を走るタイタニック号の精巧な描写に驚きました。

そして、「アバター」では、生き生きとした宇宙人の表情に驚きました。

で、「アリータ」ではどうだったかというと、もうCGなのか実写なのか、その境界がわからない。
とにかく自然で全く違和感がない。

本当に、アイアンシティのセットの中に本物のアリータがいるように見えるのです。

「タイタニック」から30年以上経って、コンピュータのハード面とソフトの進化がありありと感じられる映像となっています。

もし技術面で注目してみるのなら、アリータの髪の毛に注目して観るといいですよ。
黒髪の一本一本が再現され、風邪にそよぐんです。

CG黎明期にはハード面の制約でできなかった表現が、もはや完ぺきにできるようになったんがと証明してくれます。



役者の演技力がそのままCGに

しかも、主人公アリータの表情による感情表現が抜群に良い!

正直に言うと、最初アリータの大きすぎる目にとても違和感があったんです。
まるで目を強制的に大きくしたプリクラのような顔ですよね。

でも、物語が進むに連れて違和感がなくなっていきました。
それはあまりにもアリータの表情が自然だから。

後で調べて知ったのですが、アリータはCGだけど、モーションキャプチャーを使って演じたのはローサ・サラザールという女優さんだったんです。

あまり有名な女優さんではないですが、「メイズ・ランナー」の2と3に登場していた方。
(そういえば顔が似てる)

で、このメイキング映像を見ていただくとおわかりになると思いますが、アリータはまさにローサの”アバター”なんですね。




もちろん、激しい戦闘シーンなどはフルCGで表現しているんでしょうが、こうして女優さんの生身の演技を活かしつつ、表情を巧みに再現しつつ、フルCGとの境目を感じさせない技術力は必見するに値します。

いやもう本当に圧巻でした。




圧倒的なスピード感


そして、圧巻といえばそのスピード感。
とにかく展開が早い。

そのテンポの良さ、というか息つく暇を与えない怒涛の展開は「マッドマックス 怒りのデス・ロード」以来、いやそれを遥かに超えた作品だと言えます。

僕は2015年に「マッドマックス」を観て以来、どんな作品を見ても展開の遅さが気になってしまうようになってしまったのですが、ようやくそれを超える作品が来てくれた感じです。

じっくりと、じわじわと感度を味わえる作品が好き、という方には速すぎてついていけないかもしれませんが、おそらく「アリータ」を観てしまったら、もうほかの作品は”徐行運転”に感じてしまうと思います。





とにかく続編を早く!

最後にスタッフさんにお願い。

とにかく早く続編を作ってください!

「アリータ」の原作は日本のコミック『銃夢』です。
これ、全9巻なのですが、映画になっている部分は最初の2巻ぐらいなんです。

そう、物語はまだ始まったばかり。
本作品のエンディングも、「えっ、ここで終わり?」となりますが、それは最初から続編ありきの脚本なのです。

ただ、続編が本当に制作されるかどうかは本作品のヒット次第。

まぁ、ヒット間違いなしだと思いますがね。



あと、劇場に見に行かれる方にアドバイス。
僕は2Dで観ましたが、多分この作品は3Dで観たほうがいいと思います。


とにかく激オススメ、見に行かないという選択肢はないと言っていい作品でした。


原作はこちら








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