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【世界の博物館】ウィーン美術史美術館

世界の博物館、第23号はウィーン美術史美術館です。
ウィーンといえば、ヨーロッパ随一の名門ハプスブルク家のお膝元。
その収集品は想像を絶する豪華さです。

 

【今号の一押し】
ハプスブルク家といえばオーストリア皇帝であり、同時に神聖ローマ帝国皇帝をも兼務した家柄。
その絶大な権力を象徴するものが今号の一押しでしょう。

「神聖ローマ皇帝の帝冠」
ウィーン1

「鉱物見本ですか?」と聞きたくなるような、豪華な宝石のちりばめ方。

額部分に埋め込まれた12個の石は12使徒を象徴するそうです。

初代神聖ローマ帝国皇帝オットー大帝(在位962~973)の頃に作られたらしいこの帝冠は、1806年にフランツ2世が退位するまでハプスブルク家が代々継承してきたもの。

これを頭に乗せるとどんな気分なんでしょうね。

ワタクシのような貧乏性な人間は多分落ち着かないだろうなぁ。

ほかにもハプスブルク家の逸品が数多く収蔵されていて、どれも絢爛豪華。

例えばコチラ。

ウィーン2

左の手袋の白い粒に見えるのは、なんと真珠なのです。

また、右のこれまた「鉱物見本」状態のものは財布の形状をした、キリスト教最初の殉教者ステパの後が染み込んだ土を入れる容器・・・? 要するに骨壺みたいなものですね。

さて、最後にもう一つ。
こちらはハプスブルク家の家宝となった逸品、「塩入れ」でございます。

ウィーン3

こんな調味料入れが卓上におかれている晩餐会。

もうワタクシには想像の域を超えています。

ヨーロッパ文化の至宝を見たければぜひ。

次号はダマスカス国立博物館です。

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