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あなたの人生を変えるツール【書評】美崎 栄一郎(著)『Facebookバカ』 アスコム

おはようございます、いまだにFacebookの機能がよくわかっていなかった一龍です、この本を読むまでは。

当ブログでもおなじみ美崎栄一郎氏の「〇〇バカ」シリーズの最新刊はFacebook!
軽妙美崎節でのFacebook解説を読めば、きっとあなたも「Facebookって簡単やん!」となりますよ。

 

 【目次】
まえがき
プロローグ フェイスブックはあなた専用のテレビ局!?
PART1 で、どうやって使うの?
PART2 で、どうやって情報収集するの?
PART3 で、なに書けばいいの?
PART4 で、プロフィールってどう書くといいの?
PART5 で、会社員はどう使えばいいの?
PART6 ところで、集客に使えるの?
あとがき

【ポイント&レバレッジメモ】
★「セルフブランディングのメディア」というウソ

 「フェイスブックは、セルフブランディングのメディアです」とよく本などに書かれていますが、それは間違いだということです。というのも、一般の人が自分をブランディングしようとしても、それがビジネスになるわけではないからです。<中略>
 では、フェイスブックで何を書くのか、ですが、あなたが普段やっていることで相手に伝えたいことを書くのです。ここでいう「相手」とはフェイスブック上の友達です。
 フェイスブックはコミュニケーションのための新しいツールには違いないのですが、実質は小学校のときに作った壁新聞のようなモノです。私にとっては、その美崎栄一郎版です。そう考えると、各話題は、「これは面白い」とか「コレはオススメ」と自分が思ったものを中心にすればよいということなのです。

★続けられるネタを探す

 大切なのは情報を発信し続けることですから、自らの行動履歴のように、上手に続けることができるネタをテーマに選ぶことです。そして、朝・昼・夜と登校する時間帯を決めておくと、それほど大変な作業にならずに発信することができるはずです。写真でも文章でも自分が面白いと思った記事のシェアでも良いのです。どんなことなら簡単に続けられそうかネタ探しからやってみると良いでしょう。

★「自分は、どういう人として覚えてもらいたいか」

 記事を投稿する時の意識と基準をひと言で言うと、「自分は、どういう人として覚えてもらいたいか」ということに尽きます。
 自分が発信した情報が相手に伝わることで、あう手は私のイメージを作り上げて行きます。しかし、だれでも他人のことは基本的にそれほど興味がないので、よほどのことがない限り、一度で覚えられることはありません。
 私の場合は、本を読むのが好きです。ですから「本好きの美崎栄一郎」として知られていたいと思っています。そういう基準で、読んで良かったと思う本の表紙を写真で投稿しています。<中略>
 他にも、食べ物については、意識して美味しいと思ったものだけを写真で投稿しています。もちろん、いつも美味しいものばかりを食べているわけではありませんが、「美味しいもの好き」であることを伝えたいのです。<中略>
 大事なことなので繰り返しますが、私が記事を投稿する時の意識と基準は、「自分は、どういう人として覚えてもらいたいか」ですから、フェイスブック場で私の投稿を読んでくれる人に私の興味がダイレクトに伝わるように投稿ネタを選んでいます。

★写真を相キャッチとして使う 
 基本的には、相手のニュースフィールドにあなたの投稿が流れたとき、一瞬で目を引き、見てもらえるものであることがポイントです。
 そのためには、写真をあいキャッチとしていれるのが一番有効です。フェイスブックには文字の情報も入れられるわけですが、写真や動画の投稿のほうが目立ちますから、これを使わない手はありません。
 それに写真なら投稿するのも楽チンです。iPhoneで写真を撮ってアップロードするだけなら、1分で投稿完了できます。言葉はなくてもかまいませんが、できれば100問字程度でいいので説明を添えるようにします。すると、写真に方向性が出てくるのです。<中略>
 「アイキャッチとして写真を使い、添える文字で写真に方向性をつける」という原則を意識すると、あなたの投稿が読まれるコンテンツになっていきます。

★ネタ切れでも困らないデロリアン戦法

 タイムラインという仕組みのおかげで、過去の出来事を投稿する理由づけとモチベーションが生まれたのです。実は、これはインターネットの世界では画期的なことです。というのは、ツイッターやグーグル+では、「現在」の出来事を投稿するだけしかできませんが、フェイスブックだけが過去の出来事を後から投稿することができる仕組みになったということなのです。<中略>
 タイムラインに投稿するという理由があることで、昔のことを、今投稿するという言い訳ができます。この言い訳ができて過去のことをどうどうと書けるのが嬉しい機能なのです。
 というのも、どんな人でも毎日が波瀾万丈でネタには困らないという状態ではありませんから、何か書こうと思っても、日によってはネタ切れになってしまうときもあるわけです。そんなときに、タイムラインが役立ちます。

【感想など】

今回の【ポイント&レバレッジメモ】では、Facebookをどう使うか、何を書くかという部分にフォーカスしてピックアップしました。

というのも、本書のサブタイトルに フェイスブックってなに書けばいいの? とありますが、ワタクシ自身、はっきり言ってFacebookをどう活用したらいいのか、何を書けばいいのか、今ひとつはっきりしなかったからです。

もともとSNS自体が面倒くさいタイプなので、mixiが流行した時も手を出さず(何度か友人に招待されたけど、SMMサービスのなかった頃のiPhoneは登録できずいつもはじかれた)にスルーしてました。

2008年にTwitterが流行ったときに、勝間さんが楽しんでいる様子を見てTwitterを始めてみたら、直感的に使えて簡単だし、ブログへの導線になるかもとの期待も込めて始めてみました。

そしたら、ワタクシのように田舎に引っ込んでいてもブロガーさんや著者・編集者さんとつながることができることに気付き、「こりゃええわ」と。

SNS開眼でございます。

ただ、やっぱり時間が取られるし、流れの速いタイムラインを追うのはあまり効率がよろしくないので、「SNSはTwitterだけでいいわ」とFacebookが流行り出しても手を出さずにおりました。

ところがこの決心は突如崩れることに。

昨年の5月、とある詩人さんに半ば強引に誘われて(?)フェイスブックを始めてしまいました。

そして同時に「困った・・・」。

とにかくTwitterとは何もかも違う。

機能が多すぎるというか、ごちゃごちゃしていて直感的に使えない。

何でもかんでもごちゃ混ぜにしてダーッと流れていくTwitterに比べて、(友達が少ないから)氷河のように静かに流れるフェイスブックのウォール。

すぐに流れていってしまうから、Twitterだと気軽になんでもつぶやいていればいいけれど、フェイスブックはいつまでもウォールは動かないし、投稿できる文字数も多いから情報量の多い投稿が多く、「お腹すいた~」とか「これから焼き肉w」なんて気軽なツイートするような雰囲気でもない。

そんなこんなで操作方法も、そして何を発信するべきかもわからない状況が続いておりました。

たぶんワタクシと同じように、友達に誘われたからとか、流行っているからといった動機でFacebookを始めてみたものの、操作方法もよくわからないし、そもそも何を書いていいかもわからないと、お困りの方は多いことでしょう。

そんな方へ本書の登場はまさに救世主です。

まず、操作面ですが、謎だったことがこの本のおかげですべて解けました。

例えば、複数の人へメッセージを送る方法。
ある方から複数宛のメッセージを頂いたことがあって、「これって一体どうやってるんだろう?」とずっと疑問に思っていましたが、この本のおかげでやっとわかりました。

それから、友達リストに関して。
友達のリスト分けの仕方自体がわからなかったのはもちろん、「リストを作る際、どのリストに入っているのかが相手に通知されたりましません」というのも始めて知りました。

その他、知りたかった操作方法や機能について全て網羅してくれていたので、スッキリ霧が晴れる感じ。

Facebookはどんどん機能が追加され、デザインや仕様の変更が何度も繰り返されてきたので、例えるなら増築に増築を重ねてきた複雑な構造の大屋敷のようなもの。

美崎さんが言うように、”隠し扉”があちこちにあるのですが、まずそれが見つからなかったり、何の扉かわからない。

いずれこの辺のデザインも洗練されていくんでしょうが、とりあえず今のところは本書があれば迷うことは無くなるでしょう。

そして、一番肝心の”何を書くか”の部分。

これに関してはまえがきのこの文章がすべてを物語っています。

 私にとってフェイスブックとは、壁新聞の美崎版であり、ローカルテレビの美崎放送局です。記事や番組を毎日のように情報発信して、友達みんなに日々楽しんで見てもらっています。

つまり

自分の好きなことを発信して、自分の見てほしい部分を印象づける

そして

楽しんでもらう

ということ。

これって否定していたセルフブランディングじゃないの?という疑問はさておき、”楽しんでもらう”という発想はなかったなぁ。

そして、人を楽しませる上でも、また、記事を読んでもらうためにも意識して使いたいのが写真。
美崎さんはアイキャッチとして写真を重視されているようで、確かに美崎さんのFacebookを見ると写真付きのものばかり。

しかも文章が短く、コメントがたくさん。

まるで、一枚の写真をみんなで見て、それについてああだ、こうだと楽しくワイワイやってる感じ。
そのコメントのなかには、新しい情報や重要な情報も持ち寄られていて、”勉強会”とまでは言わないけれど一種のコミュニティが誕生しています。

こういう使い方が、今のところFacebookの一番フェイスブックらしい使い方なんだろうな。

ということは、「楽しんでもらう」という観点は、関西の人なら「ツッコミを期待して投稿!」というところでしょうか?

あと、Facebookらしい使い方でワタクシやってみたいのが、非公開グループを作って、超オフレコのぶっちゃけ話。

美崎さんは
 

私が考えた作戦は、著者だけが参加する非公開のグループを作って、そのなかでぶっちゃけ話ができるようにしたら有益なものになるに違いないというものでした。

ということで、著者さんだけの秘密の情報を持ち寄れるグループを作っているそうですが、ワタクシがやるなら書評ブロガーだけの非公開グループでしょうか。

よく、書評ブロガーさんだけの集まりでは、
「あの本売れてるけどぶっちゃけどうよ?」とか、「あの著者さんの新刊出たけど内容薄くなってきた。そろそろネタ切れ?」などなど、
おそらく著者さんや編集者さんが戦々恐々とするような会話で盛り上がったりします。

もちろん、多くの場合は非常にポジティブな内容で、読むつもりのなかった本でもブロガーさんのススメで読んでみて非常にいい本と出会えた、なんてことも多々ありました。

想像しただけで楽しくなってきた、うむ、これやってみようかな。

いずれにしても、Twitterよりも多機能で、ブログよりも手軽に自分を表現でき、多様なつながり方ができるFacebook。
使わないのはもったいないし、使うなら上手に効果的に使いたいですよね。

そんなあなたはまずは一読!

本書はアスコム編集者、黒川様より献本していただきました。
ありがとうございました。

【関連書籍】

<本文中で紹介・引用されている本>

 

テレビ、新聞、出版、広告―。マスコミが亡び、情報の常識は決定的に変わった。ツイッター、フェイスブック、フォースクエアなど、人と人の「つながり」を介して情報をやりとりする時代が来たのだ。そこには人を軸にした、新しい情報圏が生まれている。いまやだれもが自ら情報を選んで、意味づけし、みんなと共有する「一億総キュレーション」の時代なのである。シェア、ソーシャル、チェックインなどの新現象を読み解きながら、大変化の本質をえぐる、渾身の情報社会論。

 

普及著しいFacebookやTwitterなどのソーシャルメディア。これらを人脈形成に使わないのはもったいない!どこにでもいる普通のオジサンである著者が、短期間で気の合う人を中心とした幅広い人脈を作り上げ、好きな仕事を次々と引き寄せたテクニックを、リアルな体験談と共にわかりやすく解説しています。

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