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懐かしい味と革新的なメニュー【讃岐うどん日記】太郎うどん

懐かしい味と革新的なメニュー【讃岐うどん日記】太郎うどん

(訪問当日は行列で撮影できなかったので、ずっと以前に撮影した全景を掲載)

讃岐うどん日記、第12回目。
今回は、ワタクシがオープン当初から通い続けている店に、なにやら変わった新メニューが登場したというので紹介する。

太郎うどん の登場である。

 

 

 

懐かしい味と革新的なメニュー【讃岐うどん日記】太郎うどん

太郎うどん。

現在の場所に移転する前の、オープン当初からワタクシが通い続けるうどん屋さんである。
(本当は県外の方に知られたくない店なのだが、もう県外ナンバーの車がドンドンやってくるようになってしまったので、隠す必要もないだろう)

ここのうどんは昔ながらの讃岐うどんを思い出させてくれるので大好きなのだ。

ワタクシが小さかった頃、まだ我が家に車がなく、日曜ごとに母と二人で自転車で数km離れたスーパーに買い出しにいっていた。

お昼ちょっと前に出発して、田舎の小さなうどん屋でかけうどんを食べ、その後スーパーで買い物をして帰ってくる。

たったそれだけだったのだが、外食という習慣がまだなかったころで、しかも貧しかった我が家では、これが唯一の外で食事をする楽しみであった。

オヤジの給料が出た直後には、母はかけうどんがきつねうどんにグレードアップ、ワタクシはおでんの卵を食べるのが極上の幸せ。

今思えば、ちょっとした贅沢がすごく幸せに感じられる時代だった。

そんな時代に食べていた、ベーシックな昔ながらの讃岐うどんを出す店が本当に少なくなった。

太郎うどんは古き良き時代を思い出すことができる素朴でシンプルなうどんを出してくれる貴重な店なのだ。

そんな太郎うどんがかなり意表をつく新メニューを出し始めたと聞いて、今回食べにいくことにした。

一応、太郎うどんでいつもワタクシがオーダーするうどんも紹介しておく。

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冷やかけうどん(特大 3玉)だ。
この涼やかなうどん。
見目さわやかではないか。

店のメニューにはないのだが、カウンターで注文すると出してくれる隠れメニュー。
これが食べたくて、特に夏場は頻繁に通ってしまうのである。

しかし今回の目当てはこれではない。
カウンターで例のうどんを注文し、

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トッピングには・・・何が合うかさっぱりわからないので、乗せものではなくいなり寿司をチョイスして着席。

そしてまじまじと観察。
これである!

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バターラー油うどん!

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しばらく呆然と眺めた後(まるで未知との遭遇だ)、美人女将(本当に美人!)の「出汁はもうかかってます。よくかき混ぜて食べてください」の教えを素直に守り、かき混ぜる。

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黒こしょうのかかった麺に、バターとラー油のテカリが加わり、なんとも艶やか。

そして実食。

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バターの風味が口の中に広がった後、ラー油のピリ辛がやってくる。

なんだこの味、ベースには出汁の味がするのだが、総合的なテイストはイタリアン。

そうだ、ペペロンチーノだ!

しかも讃岐うどんのモチモチした食感の麺とピリ辛バター味が見事に調和している!

面白い!
これは面白い!

欲を言えば、よく冷えたワインが欲しい(笑)。

考えてみれば、麺とバターが合わないわけはない。
なぜなら、小麦+油=美味しさ という鉄板の方程式が存在するのだから。

だから以前紹介した うどんバカ一代さんには、釜バターうどんというのが存在したりする。

しかし、実際に食べるとなると、「邪道やん」という意識がどうしても働き、これまで食べたことがなかったのである。

そんな偏見は一口食べればすぐに捨て去るだろう。
なんと、詰まらぬ偏見を後生大事に守ってきたことか。

それに、バターラー油うどんとは何と雄大なうどんなことか。

和洋中の融合、グローバル時代にふさわしい、讃岐うどんの可能性を感じさせてくれるメニューである。

いよいよ讃岐うどんは世界相手に勝負だ。

【おまけ】
いなり寿司評論家の一龍が、理想のいなり寿司を探すコーナー!

太郎うどんのいなり寿司を評する。

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味は良い!
しかし、フォルムが貧弱で、裏を包んでいない。
パーンと中身がつまった充実感があれば、かなりの高得点だったのだが・・・残念。

まだまだ、理想のいなり寿司を探す旅は続く。

太郎うどん お店情報

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