本を耳で読む Amazon Audible 30日間無料体験キャンペーン実施中

“妖精と一緒に笑うと天下がとれる”【書評】佐藤セルゲイビッチ(著)『金髪美女と結婚できた理由』(カナリア書房)

女の一念岩をも通すというが、男の一念妖精をも落とすとはまさに本書のこと。
婚活男子よ、グローバルな視点に立て!

海の向こうは“妖精のような金髪美女”との出会いが無限大なのだ。

なお、タイトルの“妖精と一緒に笑うと天下がとれる”というのは、「重戦機エルガイム」に出てくる諺です。

 

 

 

【目次】

はじめに
第1章 女性を喜ばせるアプローチ
第2章 結婚を諦めていませんか?
第3章 国際結婚マーケティング
第4章 成婚へ向かってダッシュ!
第5章 国際結婚の前に知っておくこと
おわりに

【ポイント&恋愛メモ】

★「花」の演出効果をあなどるなかれ

ところで、女性に花をプレゼントした経験はありますか?
これは予想以上に喜ばれます。相手の顔が一瞬でパッと、明るくなるのです。
そういった経験がない方は、母親、近所のおばちゃん、会社の同僚、行きつけのお店の店員さん、誰でもいいので花をプレゼントしてみてください。そうやって慣れていれば、初めて会う女性や気になる女性に対しても、ぎこちない振る舞いにならず、自然に接することができます。
また、受け取った女性が、その花をどのように扱うのかを見ることで、どういった女性か見極めるポイントにもなります。

★プライドが高く自慢が好きな男性はモテない

モテない男性を想像してください、と男性に問いかけると、決まって返ってくる答えがあります。
それは、収入が低く、かっこ良いとはいえない顔、身長など、外見部分を挙げる男性が多いです。
これはコンプレックスや、周りのモテそうな男性と自分を比べてのことだと思います。
しかし、それよりも圧倒的にモテない理由があります。
それは、プライドの高い、自分勝手な人です。<中略>そして、そんな男性は女性が最も嫌うタイプなのです。

★国際結婚の良さとは

単純に思うのは、外国を旅するのと同じく、異文化に触れている楽しさです。何をするにも買ってが違う妻とのやりとり、感情の起伏、生活感覚、物事の捉え方。
この全てが違うわけで、そこがとても面白い。
外国旅行に行った日本人が、帰国後に価値観が変わったとの感想をよく聞きます。私の場合は、毎日その価値観をアップグレードしていくような生活を送っているので、それは非常に楽しいことです。そういった点では、外国旅行が好きな日本人には国際結婚が合っている、とも言えるのではないかと思います。

★結婚紹介所とのつき合い方

国際結婚の紹介所を利用する場合、今まで述べたように、女性側にも同じく紹介所があることを意識しましょう。
結婚にあたり家族の協力を得ることが大事であることはもちろん、その前の婚活では、女性側の結婚エージェントを味方につけることも非常に重要です。<中略>紹介所のエージェントを味方につけるには、ちょっとした気配りを習慣化することです。例えば、記念日に贈り物をする、などです。<中略>
すると、利用者の男性からそんな心遣いを受けたことは無いはずですので、大変驚かれ、そして喜ばれること請け合いです。このちょっとしたプレゼントは、ほとんどお金はかかりません。しかし心を込めた贈り物はとても感動されるはずです。
そして、必ずと言っていいほど、周囲のスタッフや利用者の女性に話しまくります。
その結果、あなたは「例の良い男」という称号を得られるかもしてません。これで、ずいぶん他の男性に差をつけられます。

★異国の寿司屋でデートしよう

外国に行った時は、まず「寿司屋」をチェックしてみよう。<中略>ロシア、ウクライナで、私も寿司を何度か食べた経験があるのですが、雰囲気や対応としては、「お金持ちの行く高級レストラン」といった印象です。
さらに外国人にとっては、寿司屋に行くことや、箸を使えることは、結構自慢できることのようです。
寿司自体は日本で食べた方が美味しいですが、外国でなるべくストレスなくデートをしたい場合は、とても良い場所です。

★日本人は30代でも少年少女に見える

私は、ロシアやウクライナなど、旧ソ連の国をはじめ、
2011年辞典で18カ国ほど、旅してきました。各地で通用するのは、自分の年齢マイナス10歳といったところです。<中略>
このように、日本人の若く見える外見というのは、国際結婚を目指すに当たって大きなメリットになります。
特に、男性が若い女性との結婚を目指す場合、朗報以外の何ものでもありません。今まで童顔が悩みの種だった方も、自信を持ってその若さをアピールしてください。
外国の女性からの受けはスゴく良いです。
「あなたは老いないのでは?」と、羨ましがられるほどです。
一見デメリットに見える部分も、見方を変えるだけで大きなアドバンテージとなることが、国際結婚の良いところです。
ぜひ、年下のきれいな女性との結婚にチャレンジしてみてください。

【感想など】
タイトルが怪しい。
表紙の写真も。
そして著者のセルゲイビッチって名前、いったい何者?(セルゲイは奥様のお父さんの名前、ビッチは息子の意だそうです)

とりあえず、外では読めない本であることは間違いない(笑)。

けれどこの本、すごく真面目な本です。
中身は結婚を切望する、いたってまじめに書かれた婚活本。

ただ、婚活対象が“妖精のような白人金髪美人”限定としたところが怪しさを醸し出しているだけなのです。

そもそも著者が、“妖精のような白人金髪美人”に出会い、魅力に目覚めるシーン。

憧れのウィーンで、初めて見る外国人ばかりの光景。
目は自然と異国の女性へ・・・。ゲルマン系美女を見つけては写真を撮ったりして、時を忘れるほどの楽しい時を過ごしていました。

えっ、盗撮・・・?

そして

私の目の前を、美しい妖精のような美女たちが通り過ぎてゆきました。スロヴァキア人高校生の修学旅行でしょうか。その女の子たちの中には、すらっと背が高く、透き通るように白い肌、風になびくシルクのような金髪、触れたら折れてしまいそうな細い手足、まさに絵に描いたような美少女たちがいたのです。
これは物語で見たお姫様だ!

ちょっとセルゲイビッチさん、女子高生ですよ!

まぁ、こういった怪しいシーンも織り交ぜられていますが、

ナンパ本でも普通の恋愛術の本でもありません。出会いからプロポーズまで、結婚に至るまでの過程を、実践的な方法で解説している

のが本書です。

さて、この本を読むにあたって読者に間違えてほしくないのは、著者は自分のことを

英語もできない、低収入のサラリーマン

と言っていますが、けっして著者はモテない人でも、草食系でもありません。

日本人女性が内面も外見も世界一だと思っていて(←ここ重要、めざせ女性ファン獲得)、“妖精のような白人金髪美人”にたいして興味のないワタクシにとっては、「そこまでやりますか!?」と感心するほど佐藤さんはアクティブです。

グローバル肉食系男子です。
だって、そうでなければ国際結婚は無理ですからね。

それに、著者のデートやプロポーズの演出は、日本人男性で唯一ラテン系と称せられるバブル世代のワタクシも「お主やるな」と舌をまいてしまいました。

バブル世代たるワタクシの友達たちは、今やったらどん引きされそうな、かなり粋な演出でプロポーズを成し遂げたつわもの達ばかりですが、ここまでやったやつはいない。

ネタバレ自重のため書きませんが、佐藤さんのプロポーズの演出は必読の価値ありますよ。

それに、花のプレゼントの活用とか、実はこの方、かなり女心のツボを心得た方と推察つかまつりました。

現在婚活中の諸兄には、そういった女性を楽しませるポイントをまず読むようにしてください。

さあ、あなたも

朝、ベッドから起き上がると、妻の美しく束ねられた金髪とキレイな白い肌がまず目に入り、目覚めのキスをする。
寝る時には何も着ていないため、
シーツを体に巻き付け、金髪をなびかせてバスルームに消えていく。シャワーが終わると、髪をタオルでまとめ上げ、朝のキスの続きをして、夫の愛を確かめる。身につけているのは、何を着ているのかどうかすら、あまり確認できない程度のもの・・・。
このイメージは、単なる妄想の産物にすぎないのでしょうか。いえ、これは私たち夫婦の日常なのです(実際にはもう少し濃いのですが一応セーブして書いています)。

こんな夢のような生活を手に入れたいなら、そしてそのための労を惜しまない覚悟があるなら読んでみるべし。
もちろん、日本での婚活本としても参考になる点満載の本です。

本書は水野俊哉様より献本していただきました。
ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA