本を耳で読む Amazon Audible 30日間無料体験キャンペーン実施中

「伝説のノート」で自分自身の伝説を残す【書評】堀 正岳・中牟田 洋子(共著)『モレスキン 「伝説のノート」活用術』(ダイヤモンド社)

51R+Epc5v4L._SX344_BO1,204,203,200_

 

モレスキン 「伝説のノート」活用術~記録・発想・個性を刺激する75の使い方

モレスキン 「伝説のノート」活用術~記録・発想・個性を刺激する75の使い方

  • 作者:堀 正岳,中牟田 洋子
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2010/09/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

「表紙をめくった瞬間ワクワク…」という本はよくあるが、本書は「表紙を見た瞬間ワクワク、表紙を触った瞬間ドキドキ」なのです。

そして「表紙をめくると…」

もうノックアウトされました(笑)。

 

【目次】

はじめに あなたの脳を「拡張」するノート
第1章 なぜ、モレスキンノートが選ばれるのか
第2章 モレスキンノートに人生を入れる
第3章 モレスキンノート「3ステップ活用法」
第4章 モレスキンノート「ビジネス活用術」
第5章 モレスキンノート「生活活用術」
第6章 モレスキンノート「DIYカスタマイズ術」
第7章 モレスキンノートと相性のいい文房具
あとがき
巻末付録「モレスキンノート一覧」

【ポイント&レバレッジメモ】

 

★「手帳」のノートとの違い

・手帳はいつでも持ち歩き、いつでも書き込むことが前提
・蓄積が価値を生み出す

⇒ノートがすでに重要だとわかっている情報を覚えておくために利用するものだと考えるなら、「手帳」は未来に向かって開かれた可能性を記録しておくもの

★なぜ、モレスキンノートが選ばれるのか

①堅牢さ
②ボリューム
③規格化
④DIY

★「自由」を愛する精神

 

 モレスキンノートの紙面は余計な飾りがない分だけ、どんな記入の仕方をしても、どんな絵を書いても、どんなふうに使っても「場違い」な感じがしません。
 また、モレスキンノートはケイ線や方眼がページ全面に入っており、通常のノートで見られるような見出し部分もなければ、日付を入れるための欄などの体裁が一切ありません。
 こうした無駄なものが省かれたシンプルさは、かえってユーザーにクリエイティブさを求めます。ある一定の使い方が支持されていないということは、どんな使い方でも正解になるということでもあります。
 「自由であること」、それはモレスキンノートのスピリットなのです。

★紙のノート・手帳とデジタルツールの使い分け

 

 私はモレスキンノートを、iPhoneなどのデジタルツールの「余白」であると考えることにしています。定型のデータが飛び交うなか、ふっと気を抜いたときに書き込む余白、捕えがたい記憶をとどめておくための余白です。
 デジタルツールとの上手な連携があってこそ、モレスキンノートはあなたの人生を豊かにする「余白」となるのです。

★ユビキタス・キャプチャー

・・・大事な記憶をすべてノートに放り込む。短期記憶を忘れるよりも早くノートに情報を書き込んでいく
①「忘れない」ために書き込む⇒モレスキンノートは私たちの脳を拡張して、私たちの代わりに覚えてくれる
②もう一度後で考えを深め、記憶した出来事から思いを再確認するために書き込む

★ユビキタス・キャプチャーの基本ルール

ルール1 時系列で記入する
ルール2 記憶したいことがあったその場で書き込む
ルール3 「こんなことは書いても意味がない」というハードルを下げる

★「未来の自分に向かって書く」

 

 未来の自分がノートを開いた際に、記憶しようとしているすべてを忘れてしまっていることを前提として、思い出すのに十分な情報を書き留めておきます。

★モレスキンノートを活用する3ステップ

ステップ1 「ユビキタス・キャプチャー」を習慣にする ⇒ 必要な情報を細大もらさず「ノートが覚えている」という状態
ステップ2 「毎日レビュー」で利用しやすくする情報を加える ⇒ 情報を役立てるための追加の書き込み
ステップ3 「週次レビュー」でノートの情報を永続化する ⇒ ノートとゆっくり向き合う  情報の選別、デジタル化など

【感想など】

いやー何でしょうこの凝り様。すごいの一言。
そして久々にノート本でワクワクしてしまいました。

ワタクシがモレスキンノートを知ったのは小山龍介さんの

 

STUDY HACKS! 楽しみながら成果が上がるスキルアップのコツと習慣 (講談社+α文庫)

STUDY HACKS! 楽しみながら成果が上がるスキルアップのコツと習慣 (講談社+α文庫)

  • 作者:小山 龍介
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2012/04/20
  • メディア: 文庫
 

 

でモレスキンノートを「自分辞書」にするハックに出会った時でした(遅っ!)

ずっとシステム手帳を使ってきたので(←バブル世代ですから)、文具は好きだけどシステム手帳以外のノートや手帳にはあまり興味がなかったんです。

ですが、すぐに影響されるワタクシは、どんなもんかと近所の文房具屋さんに行って実物を手にし、
「おお、これがモレスキンかぁ。ちっちゃいな、ペンを刺すとこもないし。でもシンプルでオシャレ。一冊買ってみるか」と思って値段を見てビックリ!

「高っ!」

「ハードカバーの本1冊買えるやん!」と、結局買わずに帰った経験があります。

そんなワタクシですが本書はページをめくった瞬間(正確には表紙を見た瞬間)からもうワクワク。

たとえばこちら

IMG_2709_convert_20100909214828

中牟田洋子さんの担当部分だと思うのですが、こんなオシャレでカッコいい使用例がカラーページで紹介されています。

手帳に絵を描いたり写真を貼りつけて絵日記風に使用している人には、もうこのページだけでノックアウトされるんじゃないですかね。

さて、ワタクシの様なモレスキン未経験者がとやかく言うのもなんですが、本書を読んで思ったことをいくつか。

まずはモレスキンのオシャレなこと。
このノート、本当にシンプルで装飾らしい装飾が全くないにもかかわらず何か雰囲気がある。

しかも本書にも書かれていますが、使用する場面を全く問わない。
それこそリッツカールトンのラウンジでも、バックパック旅行中の旅先でも、スーツの胸ポケットでもウェストバッグに入れても似合ってしまう。

このオールラウンド性は100円ノートにもシステム手帳にもありません。
本当に不思議。

そしてもう一つの特徴が“不便さが魅力”という点。

モレスキンノートにはペンを刺すところもなく、日付を書く欄もありません。
この“シンプルすぎる”点がワタクシがモレスキンを買わなかった理由の一つなのですが、なんとモレスキンファンの皆さんは自分で自分が使いやすいようにDIYカスタマイズされているのですね。

しかもそれがまた楽しくて、魅力なのだとか。

おまけに

手帳を「人生を捉える場所」として使うことをすでにご存じの方には、他人の敷いたレールはむしろ邪魔になります。

無地のノートから自分に合った「手帳」を作り出せる人は必ず、自分の戦略を自分で考えることができる人間に成長しています。

などと言われたら・・・。

ものぐさシステム手帳派で、正直「面倒くさいなぁ」と思ってしまうワタクシは、まだそこまでの境地に至ってないのでしょう。

しかし、自転車を改造して自分流にカスタマイズしていくのが楽しいのと同じで、きっとやりだしたらハマる自信があったりします(笑)。

モレスキンにしようかなぁと思ってしまいました。

ちなみに本書には
モレスキンノートをまるでシステム手帳のように、自分の好みでカスタマイズして利用する
というハックもありますので、ワタクシと同じシステム手帳派の方、ご覧あれ。

あと、本書後半ではモレスキンノートの活用例、そしてカスタマイズ例が満載。
モレスキン派でなくても手帳術として使えるアイデアが満載ですので、手帳術・ノート術好きな方は一読の価値あり。

ただ、どのアイデアもモレスキンだから似合うしオシャレというのを感じてしまうのがまた不思議です。

最後に本書はダイヤモンド社編集の市川さんから献本していただいたのですが、なんとモレスキンのプレゼントつき(本より高い!)。

人生初モレスキンです!

まだどう使おうか検討中ですがこれを機にモレスキンファンになってしまおうかと。
読書ノートにするか、英語学習ノートにするか、本当にシステム手帳やめてモレスキンにしてしまうか・・・。

ん~眠れない。

モレスキンファンはもちろんマストバイ!
そうでない人も本書を読めば、次の日にはモレスキンを買いに行くこと間違いなし。
手帳術本としてもアイデア満載ですよ。

 

モレスキン 「伝説のノート」活用術~記録・発想・個性を刺激する75の使い方

モレスキン 「伝説のノート」活用術~記録・発想・個性を刺激する75の使い方

  • 作者:堀 正岳,中牟田 洋子
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2010/09/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

【勝手に表紙評】

この表紙カバーにはやられました。
もう、そのまんまモレスキンなんですよ。

IMG_2708_convert_20100909221039

(プレゼントしていただいたモレスキンと一緒に)
しかも独特の凹凸のある肌触りまで真似てあるし、ゴムのバンドまでうっすらと印刷で再現してます。

さて、デザインという点ではこれは反則ではと思われるかもしれませんが、カバーを外すと、

IMG_2707_convert_20100909221307

こんな感じ。

もうどこまで凝るねん!惚れてまうやろ~!といいたくなります。
もう脱帽です。

【モレスキンに合う気になるツール】

本書には
モレスキンノートと相性のいい文房具
として、いくつか文具が紹介されています。

その中から気になるものをいくつか紹介。

まずはこちら

Polaroid PoGoインスタントモバイルプリンター ブラック CZJ-10011B Polaroid PoGoインスタントモバイルプリンター ブラック CZJ-10011B
(2010/02/26)
ポラロイド

商品詳細を見る

ポラロイド社の写真プリンターです。

以前、100円ノートの奥野さんが教えてくれたのがカメラ機能もついたこちら

Polaroid Polaroid TWO インスタントデジタルカメラ ブラック CZJ-05300B Polaroid Polaroid TWO インスタントデジタルカメラ ブラック CZJ-05300B
(2010/02/26)
ポラロイド

商品詳細を見る

ですが、そのカメラ機能を除いたプリンターだけのもの。

プリントされた写真はシール状になっていて、手帳にそのまま貼ることができます。
コストは1枚30円ぐらいですが、きっとノートが楽しくなると想いますよ。

〈追記 2019.4.30〉
上記のポラロイド社の写真プリンターとカメラはすでに廃盤となっており、現在は以下の商品が販売されています。

【データも保存できる】ポラロイド Snap デジタルインスタントカメラ (ブラック) プリンタ内蔵 ZINK フォトペーパー対応 (Black)

Polaroid ZIP Mobile Printer White POLMP01W

それから、「モレスキンにはペンを刺すところがない」と書きましたが、ノートはやはり書く物と一緒にしておきたいもの。

その欲求にこたえてくれるのがコチラ

DELFONICS/デルフォニックス ペンホルダー付カラーループバンド(M)【ベージュ】 GM10 DELFONICS/デルフォニックス ペンホルダー付カラーループバンド(M)【ベージュ】 GM10
()
DELFONICS/デルフォニッ

商品詳細を見る

トラベラーズノート ペンホルダーM ブラウン トラベラーズノート ペンホルダーM ブラウン
()
ミドリ

商品詳細を見る

色やサイズにバリエーションがあるようです。

あと、モレスキンに似合うしおりとしてこちらはいかがでしょう。

【shiny】シャイニー ブックダーツ缶入り RPE266 【shiny】シャイニー ブックダーツ缶入り RPE266
()
shiny

商品詳細を見る

きっとカッコ良く使えると思いますよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA