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「きょうは集中できない」は禁句!【書評】セロン・Q・デュモン(著)『集中力』(ポケットブック)

今日ご紹介するのは

 

集中力 (サンマーク文庫)

集中力 (サンマーク文庫)

 

 

リアル本屋さんで
「へぇ~、サンマーク出版も新書出してたんや。」と、最近の新書ブームに勝手に思いを馳せつつ(遠い目)、
タイトルの「集中力」と、サブタイトルの「人生を決める最強の力」に強く惹かれ手に取ってみた一冊。

パラパラページをめくりながら、「ほほう、これは面白そう」と
いつものチェックをしながら、かなり購買意欲をかきたてられ、買う気満々になったころ、
「そうそう著者は?」と見てみると

セロン・Q・デュモンって?、はて、知らんなぁ」

何やら謎の多い人物のようで・・・

 

【目次】

 レッスン1 集中力があれば道は開ける
        人は誰でも二人の自分をもっています。
 レッスン2 集中力で身につけるセルフコントロール術
        精神面での発達という点で見れば、人は本来あるべき姿には到達していません。
 レッスン3 望むものを手に入れる方法
        願望は慎重に扱ってください。
 レッスン4 どんなビジネスでも成果を生み出す力
        思いがどんなにパワフルなものであるか、まずは思い知ってください。
 レッスン5 環境はあなたの思いどおり
        支配するパワーは、あなたの内側にあります。
 レッスン6 意志を育てるトレーニング
        意志をどのように使うかによって、人生に大きな差が生まれます。
 レッスン7 無限の精神力を引き出すために
        メンタル・ディマンドを知ってますか?
 レッスン8 平静な精神状態が集中力の鍵
        集中しているときの精神状態は、どうなっているのでしょう?
 レッスン9 悪習慣を断ち切る
        悪習慣をどうしていますか?
 レッスン10 ビジネスの達人になる
         成功している事業はたいてい、偶然の産物ではありません。
 レッスン11 勇気のある人間
         勇気とは人間の土台になるものです。
 レッスン12 裕福になるということ
         人は貧しくなるために生まれるのではありません。
 レッスン13 できるかできないかは、あなたしだい
         集中する能力は誰もが持っています。さて、あなたは集中しますか?
 レッスン14 エクササイズで身につける技術
         毎日、十分ほどでかまいません。「集中すること」を習慣にしてください。
 レッスン15 忘れないための記憶力 
         どうして人はものを忘れるのでしょう?
 レッスン16 集中力で願望を達成する
         望みは何でも叶います。それはスピリチュアルな法則なのです。
 レッスン17 理念の育て方
         理念に集中すれば、それは現実のものになる。
 レッスン18 メンタルパワーの力
         メンタルパワーを使って、望むものを手に入れましょう。
 レッスン19 集中力で伸ばす強い意志   
         新しいメソッドを考えます。
 レッスン20 最後にもう一度、集中力の大切さについて
         あなたが人生のチャンスを享受してください。

【ポイント&レバレッジメモ】
◇チャンスが私たちを訪れるのではなく、私たちがチャンスを見つけるのです。

◇何かを成し遂げる可能性が最も高いのは、広い視野の持ち主です。

◇成功する人は物事の完成を予感する習慣を持ち、つねに成功を確信しています。

◇集中力とは、終始一貫して、心の強さ以外の何ものでもありません。

◇冷静でいればいるほど、集中力は高まります。 ⇔ 興奮ほど神経の力を早く使い果たすものはありません。

◇心を「真の自分」とその輝かしい可能性に集中すれば、集中力がつくとともに、自分に対する評価も高まります。

◇心は筋肉や神経とつながっているということを忘れないでください。神経と筋肉を強固にすれば、心も強固になります。

◇人を愛する人の握手には愛があらわれ、憎悪する人の握手には憎悪が現れます。善良な思いで満たされているとき、人は思いっきり肺に酸素を吸い込み、心が愛であふれます。

◇成功するための心構え・・・「私は道を見つける。道がなければつくる!」

「神と一人は常に大多数である。」・・・正しいことはすべて実現可能です。必要なことはすべて、必然的に起こります。正しいことであれば、たとえ世間の人がみな間違っていると思っても、それを実行するのがあなたの義務です。

◇ポジティブな心がまえを身につけようとしなければ、必ず不正な思いを吸収することになります。

「人は自分のまいた種を刈りとる」

◇支配するパワーは、あなたの内側にあります。そして支配からあなたを遠ざける障害も、あなたの内側にあります。それは無知という名の障害です。

「成功という思いの種をまくとき、日の光は途切れることなく降りそそぎ、一つの季節のうちに豊かな収穫をもたらすであろうことを、固く信じなさい」

「何をしているときでも、そのときしていることだけを考えなさい」 ⇒ 集中することのできる人は幸福で、忙しく働いています。だらだらと時間を過ごすことはしません。

「ウィル・トゥ・ドゥ」・・・「何かを成し遂げようという断固たる意思」 ⇒ 天才とは、小さなことをどんな苦労もいとわずやり続けるウィル・トゥ・ドゥです。

「決断は自分が最高の状態にあるときに下す」ことを必ず守る ・・・ 自分の精神力を完全にコントロールしていない状態で決断を下しては、誰も成功を達成できません。

普通のことしかできない限り、平凡な大衆の一人から抜け出すことはできません。

「セルフマスター」になるための条件
 ①自分が今現在していること、そして今までに成し遂げたことに決して満足しないこと。
 ②「不可能」という言葉は自分のためにあるのではないと、強く信じること。心がそのパワーを使えるように自信を築くこと。

◇自分が考えを支配するのではなく、考えに自分を支配させるのは大きな過ちです。自分自身を支配できない人は成功者ではありません。

◇思考とは、すべての生命のバイブレーションを方向づけるパワーです。

「人にできることは自分が『やろう』と思ったことだけである」 ⇒ 「自分がなりたいように考え、話し、行動すれば、なりたい姿になれるだろう」

習慣をコントロールする五つの原則
 ①「自分の神経を敵にまわさず、味方につける」
 ②「古い習慣から抜け出して新しい習慣を身につけるときは、断固たる決意で最初の一歩を踏み出す」
 ③「新しい習慣が生活の中に定着するまで、一度の例外も認めてはならない」
 ④「どんな決意も、それを実行に移す最初のチャンスをすばやくとらえること。同時に、自分が身につけたいと切望する習慣を実行する気になったら、そのチャンスを逃してはならない」
 ⑤「毎日、差し迫って必要ないことに少しずつ鍛錬を重ね、努力する姿勢を自分の中に保つ」

◇神経をすり減らしてしまう犯人は仕事ではなく、不安定な状態からくる焦燥や悩みや不安です。 ⇒ 自分のしていることと調和していないために、引き寄せるべきではない力や影響を引き寄せているのです。

◇他の人の意見に左右されてはいけません。あなたにどんな能力があるか、あなたが自分の内なる力を使って何をできるか、他の人にはわかりません。実を言うとあなた自身にも、実際に試してみるまではわかりません。

◇計画に迷いを感じた瞬間、あなたは自分ではなく他人の考えを遂行し始めます。

富を獲得するためのステップ
 ①自分を良い方向に感化してくれる環境をつくることです。つまり、自分が鍛えられる環境を自ら求め、そこに身を置き、その環境からの影響で自分を形成していくのです。
 ②自分の可能性を信じる。

◇現代人の多くがおかしている大きな過ちは、自分の中にある最善のものを引き出し、育てる努力を怠っている人たちとつきあうことです。

◇成功するのに絶対不可欠なもの ⇒ 「エネルギー」「成功するという意志」

(レッスン1~レッスン13より)

【感想など】
タイトルから“集中力”アップのためのハウツー本、あるいは勉強本かと思ってしまいそうですが、
内容はガチの自己啓発本です。

もっとも、自己啓発本が大好物のワタクシにはかなり心にグサグサと刺さる名言の続出で、ついつい抜き書きも多くなってしまいましたが(反省)、中身の濃いお買い得な一冊でした。

それにしても、ワタクシももうすでに
かなりの数の自己啓発本や成功本を読んできたつもりですが、セロン・Q・デュモンという著者は初めて。

あとがきなどから、1862年生まれのアメリカ人で、ニューソート思想の権威ウィリアム・ウォーカー・アトキンソンのペンネームのひとつなのだとか。
特にヨギ・ラマチャラカの名前で書かれた著作が世界的に評価され、かのエジソンの治療も行った方だそうですが・・・
ん~、知らんなぁ。

本書を読んでみて、ジェームズ・アレンウォレス・ワトルズの影響を色濃く感じたりもしますが、実際のところ、謎に満ちた方のようですし。

著者がどんな方だったかはわかりませんが、
とりあえず、また読むに値する本の著者に出会うことができました。
ここは一つ素直に 「ツイてる!」

さてさて、もちろんタイトル通り集中力を増すための19のエクササイズも、レッスン14でしっかり紹介されています。

やはり昔書かれた本なので、このエクササイズに関しては、良くも悪くも全体的に非常にシンプルな印象を受けました。効果のほどはやってみなければわかりませんが・・・。
(セロンさん自身は「こういうエクササイズはシンプルすぎて役に立たないと思われそうですが、効果は私が保証します」とおっしゃっています)

ただ、その中でワタクシ的に興味を引かれたのが、<エクササイズ16 ものを読むことで(集中力を)鍛える>

「考える」という行為は、まず対象物に思考力を集中しなければできないことです。どんな人でも、明瞭な思考ができるような訓練が必要です。何か短い話を読み、内容を簡単にまとめて書くのはとても(集中力を鍛えるのに)効果的なエクササイズです。
新聞記事を読んで、書かれていることをどれだけ少ない言葉で表現できるか試してみましょう。本質的な内容だけを抜き出すために読むのには、大変な集中力が要求されます。

ということはですよ、
最初からアウトプットを意識して本を読むこと、書かれていたことをまとめてブログの記事にすること、といった書評ブロガーがおこなっている普通の行為(?)自体がもうすでに集中力を鍛えるエクササイズだということですよね。

このブログはじめて2年近くになりますが、集中力高まった実感がないのですが・・・

まぁ、他にはどんなエクササイズがあるのか、興味ある方は本書をお読みくださいまし。

レッスン15以降の章も“記憶力の鍛え方”から、“なかなかに胸に刺さる言葉”まで満載でございます。
そんな中から最後に一つ引用。

多くの人がおかす過ちは、「私にはできない」というとき、実は「やってみる気がない」と言っているのだと気づかないことです。

おっしゃる通りでゴゼエマス。
この手の本は“読んで満足して終わり”では時間とお金のムダ!
とにかく一つのエクササイズからでも今すぐ実行しましょう。

 

集中力 (サンマーク文庫)

集中力 (サンマーク文庫)

 

 

【本から学んだことを実践しよう】
「きょうは集中できない」を禁句にする!

【管理人の独り言】

 

夢をかなえる話し方 人生を変える5つの習慣

夢をかなえる話し方 人生を変える5つの習慣

  • 作者:菊原 智明
  • 出版社/メーカー: エンターブレイン
  • 発売日: 2009/04/22
  • メディア: 単行本
 

 

出版社の方から教えていただいたのですが、4月22日(今日やん!)に出版されるこの本、要注目です。

というのも、Amazonからの引用ですが、

著者について
菊原智明(きくはら ともあき)
群馬県生まれ。営業サポート・コンサルティング株式会社代表取締役。
大学卒業後トヨタホームに入社し、営業の世界へ。「口ベタ」、「あがり症」に悩み、7年もの間クビ寸前の苦しい営業マン時代を過ごす。「対人恐怖」にまで陥るも、2002年に“自分からは話さない”、“お客様に望まれる”営業スタイルを確立。突如、商談客の90%以上から契約を得て、4年連続トップの営業マンに。約600名の営業マンの中においてMVPを獲得。
2006年に独立。営業サポート・コンサルティング株式会社を設立。現在、経営者や営業マン向けのコンサルティング業務を行っている。年間に行うセミナーや講演会の回数は実に90回以上にのぼり、営業通信講座のクライアントの数は卒業生も含め既に350人を超えている。
本書は、著者初めての(営業マン向けではない)一般人向けの本である。

「口べた」「あがり症」で悩んだ営業マンからトップセールスマンになった。しかも商品が車とかならまだしも、売ってるのは「家」ですからね。

こういう方の「話し方」の本なら、営業マンでなくても興味そそられます。

しかも、今回、この本の発売にあたっての、アマゾンキャンペーンが凄そう!
4月23日~24日の2日間で、菊原氏を突如として4年連続トップ営業マンへと導いた『初回接客の奥義』(音声ファイル)、実際に9,800円で発売されているものを今回のキャンペーン用に再編集しなおしたものをプレゼントされるそうです。
詳しくはコチラ ⇒ http://www.tuki1.net/fp3_campaign/index.html

これは見逃せません。

2 COMMENTS

トラちゃん

ヨーガに生きる 中村天風とカリアッパ師の歩み おおいみつる著 の中で、今世紀初めに、まず病を治す方法として初めてヨガをアメリカに伝えた人物として紹介されていました。
ラマチャラカについてもっと知りたくて、このブログの「集中力」の紹介を読ませて貰うに至りました。有り難うございました。

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一龍

トラちゃん 様
 コメントありがとうございます。
そうなんですか、ラマチャラカさんのことはよく知らないもんで。
またいろいろ教えてください。

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