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勝間和代(著)『効率が10倍アップする 新・知的生産術 自分をグーグル化する方法』 その4

こんばんは
今日は勝間和代(著)『効率が10倍アップする 新・知的生産術 自分をグーグル化する方法』 (ダイヤモンド社) 

4回目です。第5章~最終章についてです。長々とやって来ましたが、一応今日で最終回です。
お付き合いありがとうございます。

まずは、第5章、生活習慣についてです。
なぜ生活習慣か?というと

「毎日の生活習慣が、実は知的生産の効率を大きく変えてしまう」

からです。

《勝間流・知的生活を支える5つの生活習慣の技術》
・技術①喫煙・飲酒など、知的生産の6大危険因子を極力遠ざける
・技術②隙間時間を有効活用するクセをつける
・技術③睡眠時間をしっかりと確保し、情報整理とストレス解消に役立てる
・技術④知的生産の集中力をつけるために、体力をつける
・技術⑤頭と健康にいい食生活を心がける

ここの章では私でも取り入れられるちょっとした生活習慣を変えるヒントが満載です。

例えば 技術①の6大危険因子では
①喫煙
②過度の飲酒
③過度のテレビ視聴
④過度のゲーム
⑤過度な人づきあい
⑥不安・心配事・疲労
などが挙げられています。

どれも生産性を下げるものですが、これらはすべて割と簡単に(禁煙はかなり気合いが必要ですが)変えられて、しかもやめることでメリットの大きい習慣なのではないでしょうか。
でも勝間さんのブログには、最近Wiiにハマっているという記事があったような・・・
「過度な・・」がいけないのですよね、何事もほどほどに。

技術②で気に入ったのは

人との待ち合わせ場所を書店にすると、待ち時間にも新しい本に触れることができる

ですね。
待ち合わせ場所によく「カフェ」を設定してしまいますが、これも早速変更です。

後半の技術③~⑤は体調維持に関するものですが、気になったのは食事の部分。
動物性タンパク質は私も控えるようにしていますが、白いもの(白米、白砂糖、白いパン、白い麺類)もだめなのですか?
全粒粉(表皮・胚芽を含めて粉にした小麦粉)とか、玄米とか加工度の低い穀類をとるようにした方がいいのはわかりますが、家ならともかく外では厳しいですよね。

ともかく、この章を読んで思ったのですが、「これはアスリートの生活だ!」
スポーツ選手もホワイトカラーのビジネスパーソンも一流の方の生活習慣は同じなのですね。
体調管理をきっちりして、常に最高のパフォーマンスを発揮できる状態を維持する。それもストイックなまでに。

次に、第6章は人脈作りについてです。

《自分の力が10倍アップする5つの人脈作りの技術》
・技術①情報を 「Give&Give&Give&Give&Give」する
・技術②メールの質量を高めて、つながりを広める
・技術③コミュニティ・メーリングリストなどを活用して、人の集積基地になる
・技術④ランチミーティングを上手に併用する
・技術⑤自分のコミュニケーションスタイルを尊重する

ここも内容がてんこ盛りなのですが、私が特に納得できたのは

「自分自身」の魅力を増すことが、究極的な人脈の技術

ですね。
損得勘定かもしれませんが、「何かその人から得たい」、「その人と話すと勉強になる」からこそ会いたくなるのは正直なところです。
ですから、人脈作りはまず自分を高めることですよね。
ということは、まずは、インプット!ということになるんだと思います。

それと書評らしきものを書いてる私にとっては

実際自分が考えたもの、知的に生産したものは自分の財産であり、通貨なのです。それを発信しているということは、貨幣を刷っているのと同じです。だからこそ、逆に、私達が発信する情報は付加価値があるものでないといけません。本の書評サイトは数多くありますが、ファンをつかんでいるサイトは単なる本の要約に終わってはいません。読者として著者からどのようなメッセージを受け取ったのか、他の人がその本を読むときに、どのようなところが読みどころなのか、関連する本としては何を読めばいいのか、など豊富なメッセージが加わっているのです。

この部分。深く心に刻んでおきます。付加価値かぁ。

さて、ついに最終章です。この章では「今日の5つの新しい行動から明日を変える!」と題してこの本の内容に沿って行動を変えることを呼びかけています。
冒頭部分に

成果=知識(たくさんの情報を得て新しいことを学んだ事柄)×実行割合(その学びの中から行動に着手した割合)×定着率(着手したものの内習慣として残った割合)

という数式があります。この本を読んで、行動や生活習慣を何も変えなければ読まなかったのと同じです。
1つでも2つでも今日からやってみましょう。あるいはやめましょう。
「常にほんの少しの週間のさが、数年単位、数十年単位では、大きな差になる」わけですから。

最後に
勝間さんは昨年、怒濤の勢いで次々とベストセラーを連発されました。「グーグル化」はその総決算となる本だと思います。
まだ1冊も勝間さんの本を読まれてない方はまず「グーグル化」を読まれるのがいいと思います。この内容なら3000円以上していい本です。1500円なんて逆に「本当にいいんですか?」とこちらが恐縮してしまう。そんな本です。

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