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頭の筋肉が筋肉痛!【書評】ジョン・ケイドー(著)勝間和代(監修)『ブレイン・ティーザー ビジネス頭を創る100の難問』

今日ご紹介するのは勝間和代さん初の監修本

 

ブレイン・ティーザー ビジネス頭を創る100の難問

ブレイン・ティーザー ビジネス頭を創る100の難問

  • 作者:ジョン・ケイドー
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2008/10/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

勝間さん曰く

この本は、忙しい私たちがすきま時間にちょこちょこと、まるでダンベル体操をするかのように、頭の筋力トレーニングができるように設計した本です。

だそうで、『7つのフレームワーク』の問題集的な本でもあります。

 

勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践

勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践

  • 作者:勝間和代
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2013/01/29
  • メディア: Kindle版
 

 

このような”パズルもの”が大の苦手なワタクシですが、カツマーのはしくれとしては「やってやろうじゃないの」てな感じで問題を解き始めたのですが・・・

 

【目次】

LESSON1 日常生活の中の難問とラテラルシンキング
 1 マンホールの蓋
 2 ココナッツ
 3 縄ばしごと上げ潮   ほか
LESSON2 数学のいらないロジカルシンキング問題
 25 3色ゼリービーンズ
 26 黒い靴下と白い靴下
 27 最後に残るおはじきの色は?   ほか
LESSON3 数学を使うロジカルシンキング問題
 50 井戸の中にいるカタツムリ
 51 4と5の間の記号
 52 ラガービールと黒ビール   ほか
LESSON4 確率のパズル
 75 目隠ししてつかみ取り
 76 男の子と女の子
 77 白いおはじきを取って勝て   ほか
LESSON5 フェルミ推定問題
 81 マンハッタンの公衆電話の数
 82 シャンプーとコンディショナーの数
 83 アメリカにおける砂糖の消費量   ほか
LESSON6 ビジネスケース問題
 ビジネスケース問題の特徴
 ビジネスケース問題の解き方
 92 小売企業の経営戦略   ほか
LESSON7 実行パズル
 96 ペンの売り込み
 97 視聴覚障害者用のスパイスラック
 98 青とは何?   ほか

【ポイント&レバレッジメモ】
今回はメモを書けば書くほどネタバレになってしまうので、ワタクシの独断と偏見で、
面白かった問題、目から鱗問題、カチンときた問題、ヤラレター問題などをいくつかピックアップします。

Q01 マンホールの蓋はなぜ円形なのでしょう?
 A.蓋が円形なのは、マンホールの穴にふたが落ちない唯一の形状だから

  もう有名な問題だそうですね。ほかにもいくつか答えがあります。
  (ワタクシ、出来ませんでしたが(恥)なるほどそうなのと感心。)

Q10 地球よりも月で重くなるものは何でしょう?
 A.空気よりも軽い気体の入った風船、もしくは宇宙飛行士の良心

  (ワタクシ、ぱっと風船が浮かんでこれはできましたが、個人的には”良心”が気に入りました。)

Q13 ボトルの中にコインを入れて、コルクでボトルの口に栓をします。コルクを抜いたりボトルを壊したりせずに、コインを取り出せますか?
 A.コルクをボトルの中に押し込んでコインを取り出す

  (これは楽勝だぜい!)

Q17 ある男性が、1995年にエジプトの古代ピラミッドを訪れました。<中略>(その数年後、息子を伴ってピラミッドを訪れました)ただ、おとずれたのは1965年です。なぜそんなことになるのでしょう。
(これがワタクシがカチンときた問題です。皆さんもカチンときてほしいので答えは書きません(笑))

Q38 猟師がテントを張り、そこから南に10キロ、東に10キロ歩いて行きました。そこで彼はクマを撃ち殺し、北に10キロ歩いてテントに戻りました。クマは何色でしょう?
(クマは何色でしょう?・・えっ、クマの色? という感じの問題。冷静に考えると解けます。)

Q56 3ガロン入るバケツと、5ガロン入るバケツがあります。水は無制限にあるものとして、きっかり4ガロン量ってください。
(これも、あっそうか!系の問題。いろいろ試行錯誤しているうちにひらめきます)

【感想など】
帯に「頭の筋肉、鍛えよう」とありますが、ハッキリ言って「頭の筋肉、筋肉痛」です。
ワタクシ、もともとこの手のパズルものやクイズものが苦手なので解いたことがないのです。

そんなワタクシでも、さすがに何問か解き進むうちに「この問題はここがひっかけちゃうん?」などと問題に取り組むコツみたいなものは身についてくるから「頭の筋肉」の筋トレにはなっているのでしょう。

もちろん中には、「問題の意味がわからない」ものや「解説を読んでも理解不能」の問題もあるし、さらには「Q64 17頭の馬を3人の息子で分けるには」のような「答えを見ても納得いかん!」といった「そんなのアリか!」問題もありました。

そして強く思ったのは「これを就職試験で問われる人って大変だろうな。俺は売り手市場の時に就職できて幸せ」というものでした。若者よ、頑張れ!

ところで、就職試験に関係ない方なら勝間さんが言うように、「知的におもしろい」「知的にわくわくする」この本を家族や職場で盛り上がるために使ってはいかがでしょう。

例えば、今朝我が家では「水の入った6つのグラス」の問題を朝食を食べながら子供に出題してみました。そしたら小学生の娘が3秒ほどで解答。さすがに子供の頭は柔らかいと感心しましたが、実を言うとこの問題、恥ずかしながらワタクシは解けませんでした(それは父の威厳のため内緒)。

また、今日の昼休みはこの本を使って職場で盛り上がりましたよ。
「えっ、クマの色ですか?」「そんなんアリですか?」なんて言いながら。
そして思っていたとおり、理系出身の後輩がめちゃくちゃこの手の問題に強い!特にロジカルシンキングは文系の完敗。
やっぱり「文系頭」「理系頭」ってあるんだということをまざまざと見せつけられる結果に。

就職試験対策やパズル好きの方は勿論。ワタクシのような全然解いたことのないような方も家族や職場で盛り上がれる一冊。「知的わくわく」を体験しましょう。

 

ブレイン・ティーザー ビジネス頭を創る100の難問

ブレイン・ティーザー ビジネス頭を創る100の難問

  • 作者:ジョン・ケイドー
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2008/10/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践

勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践

  • 作者:勝間和代
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2013/01/29
  • メディア: Kindle版
 

 

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