本を耳で読む Amazon Audible 30日間無料体験キャンペーン実施中

「お金は銀行に預けるな」 と「投資戦略の発想法」その4

 

お金は銀行に預けるな   金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)

お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)

  • 作者:勝間 和代
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2007/11/16
  • メディア: 新書
 

 

勝間和代著 『お金は銀行に預けるな』 と、木村剛著 『投資戦略の発想法』の4回目です。

今回は勝間先生と木村先生の相違点についてです。
投資についての考え方やスタンスといったものはこのお二人は非常によく似ています。
ただ最初の相違はスタートの時点ですね。
木村先生は

「金融の勉強をしないから、いつまでも労働でしか対価を得られないために忙しい」のであって、かつ、「運用しないから、いつまでも資金が少ないまま」

とおっしゃるぐらいですからすぐにはじめなさい!といった勢いです。

それに対して木村先生は「生活防衛資金」ができるまで投資はするな!というかなり慎重なスタンス。この「生活防衛資金」は半年から2年は今の生活レベルを維持できる資金と言うことですから、平均的なサラリーマンの年収から考えて1000万円ぐらいでしょうか。

これ、貯まるの待ってたら定年です。(涙)
勝間先生は「金融リテラシーを身につけるための10ステップ」のなかで
投資のゴール第一段階を
 

生活資金の最低6ヶ月から2年分を貯める  20代後半から30代後半まで

としています。こちらのほうが現実的ですよね。

2番目の相違点は何に投資するかです。
勝間先生は最初の投資対象を
 「インデックス型の投資信託の積み立て」としており、選択のキーワードとして
 キーワード① ノーロード
 キーワード② インデックス投信
をあげています。
そしてできれば以下の4つの商品

①TOPIXまたは日経平均など、日本株式のインデックス・ファンド
②日本債券のインデックス・ファンド
③海外株式へのインデックス・ファンド
④海外債券へのインデックス・ファンド  

    
に1万円ずつ月々4万円からはじめることをすすめています。

これに対して木村先生は
現物の株式で「20銘柄ポートフォリオ」をすすめています。長期保持と20銘柄分散投資でリスクはかなり軽減されるとい考えなのですが、
この点に関しては木村先生のほうが強気ですよね。

現実的に考えればリターンは木村先生の方式が多いでしょう。
しかしここでも資金の問題が・・・
20銘柄を買うとなるとかなりの資金が必要です。たとえミニ株とかを利用したとしてもです。
やはり実際に出来そうなのは勝間先生の方式かな。

ただ、これだって月々4万円でしょ。
この投資原資の生み出し方について勝間先生は

①住宅ローンを組まない
②車を買わない
③生命保険を定期逓減型にする

といった節約方法をあげてくれています。

が、すでに住宅ローンを組んで、車がなければ生きていけない地方に住んでいる私はどうすればいいのでしょう。ここを読んだときが一番ショックだったかも。

ま、泣き言言ってもしょうがないので、とにかく少ない額からでもはじめるしかないですよね。

 

お金は銀行に預けるな   金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)

お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)

  • 作者:勝間 和代
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2007/11/16
  • メディア: 新書
 

 

 

投資戦略の発想法―ゆっくり確実に金持ちになろう

投資戦略の発想法―ゆっくり確実に金持ちになろう

  • 作者:木村 剛
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2001/03
  • メディア: 単行本
 

 
なお、木村先生の最新刊が出ています。私はまだ読んでいませんが、かなり内容が濃いようでいずれ読みたいと思っています。
最新刊はこちら↓
木村剛(著) 『投資戦略の発想法 2008』 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA