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恋愛は制約が多いほど燃える!?【書評】片瀬萩乃(著)『社内恋愛の教科書』あさ出版

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おはようございます、一龍です。

今日ご紹介するのは久々のモテ・恋愛本。
テーマは社内恋愛でございます。

色々制約の多い禁断の社内恋愛、職場に気になる人がいる方必見です。

 

はじめに

「社内恋愛」というと普通の恋愛と違って色々制約やリスクを背負うもの。
ですが、社会に出てみると職場以外に異性と出会う場面はめっきり減ってしまうのも事実。

そこに素敵な人がいるのなら、なんとか上手につき合いたいものですよね。
しかしまわりの目もあるし、うまくいかなかったときどうしようなどと考えし躊躇してしまう。

そこで今回は、本書の前半部分、付き合い始めるまでのアプローチの段階から、気になるポイントをピックアップしてみました。

ポイント

★社内恋愛は持久力で勝負

 

では、社内恋愛に必要なものは何でしょうか。
それは、じっくり自分を見てもらうための持久力です。
合コンが100メートル走なら、社内恋愛は、いわばマラソン。
出会ったその日に相手を口説き落とすようなテクニックを駆使する必要はありません。<中略>
持久力が必要とされるということは、時間をかけて自分の良いところを見せつづけれなければならないということ。緊張感が途切れないので、これは別の意味で長期的なストレスになります。

★職場で女性に敬遠される男の3タイプ

 

・攻撃的である
・仕事ができない(ように見える)
・下心が見える

これらの特徴が見えてしまうと、女性はどうしても距離をとってしまいます。

★社内恋愛のアプローチは〇〇から始まる

 

 答えはあいさつです。
 朝会ったら「おはよう」と言う。
 フロアが違って、出勤時に顔を合わせるチャンスがないなら、すれ違ったときに「お疲れ様です」と声をかける。<中略>
 顔見知りならまだしも、お互いにそれほど親しくなく、今まであいさつをしていなかった人に声をかけるのは、勇気のいることです。もしかしたら、相手も少し困惑した様子であいさつを返してくるかもしれません。
 でも、ハッキリ言います。
 それは気にしないでください。
 今まで意識していなかった人から、毎日のようにあいさつされるのですから、最初は相手も「エッ?」と思うかもしれません。だからといって、その表情に負けないこと。
 ここでめげてしまえば、「次」には進めないのです。 

★まわりの女性社員に気づかれない6:4の法則

 

 では、まわりの女性に気づかれずに接近することは、可能なんでしょうか?
 結論としては、可能です。
 ただし、それには「6:4」の割合でお気に入りの女性に近づくこと。6割→お気に入りの女性、4割→その他の女性という感じです。
 この数字は、自分自身の経験やまわりの話から導きだした感覚的なもので、確かな根拠があるわけではありません。
 ただ、やりすぎではなく、それまでいて存在感を示すこともできるという意味で、6:4は、まさに絶妙な「接近法則」なのです。

★2人の「温度」と「距離」を確かめる

 

1.お気に入りのものを貸してくれる
2.プライベートアドレスにメールが来る
3.笑顔で対応してくれる

★彼女が凹んだらすかさずフォローする

 

 落ち込んでいるときに男性がその気持ちを理解してくれると、女性はその優しさにクラっときてしまうのです。
 「でも、その”フォロー”って何をすればいいんですか?」と、疑問に思う人もいるでしょう。具体的にはこんなことです。

・「大丈夫?」と声をかける
・「無理すんなよ」と缶コーヒーを渡す
・「手伝えることがあったら遠慮なく言って」とメモを残す

「たった、それだけ?」と思うでしょうか。
 でも、これは十分効果的なフォローなのです。
 何も大がかりなイベントを企画する必要なんてありません。
 こんなふうにちょっと声をかけるだけで、女性は気持ちを立て直すことができるのです。

★仕事の会話に恋愛ワードをちりばめる

 

「僕は好きですよ、〇〇さんの企画」
「〇〇さんの電話の対応、好きです」
「〇〇さんのメールってわかりやすくて、好きだな」
こんなふうに、仕事上のアクションに絡めて「好き」を使えば、堂々と相手に対して好意を伝えることができますよね。<中略>
 恋愛で使うような言葉を、仕事の評価という形で使うことによって、彼女はいつの間にかあなたのことを職場でも特別な存在だと考え、進んであなたが喜ぶことをしてくれるようになるでしょう。

感想

 

◆社内恋愛してみたかったなぁ

まず本書を読んでの正直な感想が、「社内恋愛してみたかったなぁ」でした。

私は就職したときには女帝(妻)と付き合っていましたし、就職して最初に配属された職場は男ばっかりでしたので、社内恋愛の経験がありません。

なので、色々面倒なこともあるんだろうけど、職場に恋人がいるのって楽しいんだろうなぁと、妄想しつつ読ませていただきました。

ああ、社内恋愛してみたかった・・・

◆会社は結婚相手を探す場所でもいいじゃないか!

さて、以前何かで、就職する前(学生のとき)に彼女がいないと晩婚化するという記事を読んだことがあります。

かつて、会社の上司は若手にいい人を紹介するということもしていましたが、古き良き時代のそんな習慣が”セクハラ”という判定をされるようになり、結婚相手を自分で捜さなければならない時代となってしまっています。

しかし若手は忙しいと相場が決まっていて、出会いの場に出て行く時間もお金もない昨今。
婚活でもしない限り、実際のところ結婚相手を見つけるのは職場しかありません。

ところが社内恋愛にたいする考え方が日本は厳しいですね。

本書にもバレないようにするための工夫が色々と紹介されていますが、いっその事国を挙げて社内恋愛、職場結婚を奨励したらどうかと思います。

最低賃金アップを求めるのと同時に、職場結婚昇給制度とか導入したらいいのに、なんて。

少子化対策としてどうですか安倍ちゃん!

◆けじめとまわりへの配慮だけはしっかりと

私は基本、大人の男女の恋愛なので本人の責任でどうぞご勝手にという考え方ですが、ただ、けじめとまわりへの配慮だけはしっかりとしてほしいところです。

以前勤めていた部署で、若手のカップルが誕生、結婚する事になった事がありました。
もうバレバレの状態で付き合っていたため、結婚しますという報告にみんな祝福の雰囲気。

ところがその直後空気が一変したのです。

うちの職場のルールで夫婦は同じ部署での勤務ができない事になっていたため、新郎は異動が決定。
それはいいのですが、できちゃった婚だった事もその場で報告されたのです。

新婦が産休に入るとのことで、戦力が一気に2人減。

祝福モードから空気は一変して新郎に対する「お前何してんねん、後どうするつもりやねん」という批難モードへ。

おめでとうと祝福されると思っていた新郎はひたすら平謝りの結婚発表となったのでした。

社内恋愛は別にいいけど後先しっかり考えて行動してほしいですね。

本書でも「楽しくコソコソするテクニック」なんて紹介されていて、例えば、

満員のエレベータで小指をつなぐ

というのが出てきますが、思わず

アホかぁ!

と言ってしまいました。

まぁ、いちゃいちゃもほどほどに。
そして一番気まずいのは別れてしまった後。

最悪どちらかが退職という事にもなりかねませんので、その辺のフォローはしっかりしてください。
(それも本書で解説してくれています)

◆管理職も参考に

さて最後に本書の恋愛以外の目的での使い方を。

それは管理職の方の女性社員への接し方の参考として読んでみてはという提案です。

凹んだときのフォローというところで著者のこんなエピソードが紹介されています。

 私自身、仕事でイッパイイッパイになっているとき、男性の先輩から「疲れたときに食べたらいいよ」と、ドロップ缶をいただいたことがあります。
 それまで眉間にしわを寄せながらパソコンに向かっていたのに、そのドロップ缶を受け取って一息つけたのか、気持ちをうまく切り替えることができました。そして、その後、私にとってその先輩は、社内で一番大好きな人になったのでした。

女性を敵に回すと仕事がうまくいかないというのは皆さん経験されている事と思います。

しかし、一旦味方になってくれるとすごく戦力にもなってくれるのが女性です。

上記の例のようにちょっとした心遣いで”大好きな人”になってもらえるなら、どんどんドロップ缶を配りましょう!(←ちょっと違う)

ほんの少しの声かけや、気づかいで仕事の成果が違ってくるなら、管理職の皆さんも本書を読んで女心のつかみ型を学んでみてはいかがでしょう。

ただし、くれぐれも不倫に発展させないよう、そこだけはご注意を。

本書はあさ出版編集者、吉田様から献本していただきました。
ありがとうございました。

それにしても『日本で一番大切にしたい会社』から『社内恋愛の教科書』まで、あさ出版さんって守備範囲広いなぁ(感心)。

目次

はじめに
第1章 入門篇1 社内恋愛の1歩を踏み出す前に
第2章 入門篇2 社内恋愛で失敗しない3つのポイント
第3章 実践編1 彼女をもっと知るために
第4章 実践編2 彼女にもっと近づくために
第5章 実践編3 彼女にもっと・・・するために
第6章 実践編4 逆風を乗り越えるために
おわりに

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