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『ローマ帝国の滅亡』【教養的映画鑑賞】ローマ栄光の時代から衰退への転換点

『ローマ帝国の滅亡』【教養的映画鑑賞】ローマ栄光の時代から衰退への転換点

映画から歴史的教養や雑学を学ぶ教養的映画鑑賞、13回目の今日は『ローマ帝国の滅亡』です。

 

はじめに:『ローマ帝国の滅亡』、ローマ栄光の時代から衰退への転換点

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ローマ帝国五賢帝の最後、アウレリウス帝の末期からコモドゥスの治世、そして軍人皇帝時代に入る直前を描いている。

歴史教養的見どころ

◆ローマ帝国辺境の姿

『グラディエーター』とほぼ時代がかぶるこの作品では、ゲルマントの戦いを続けている辺境のローマ軍団のシーンが描かれています。

森林地帯の中で陣地を築き、防衛しているローマ軍の姿をまず見てほしい。

また、当時のゲルマン人たちの姿も登場します。

なんか洞穴みたいなところに住んでいるし(こんなに文化レベルが低いのか?)、やたらローマ人との対比で金髪の人ばかりにしているのが「やり過ぎではないか?」と思うのですが、髪の色に関しては混血の進んでいない当時はもしかしたらこんなだったのかなと思って観ていました。

◆軍人皇帝時代の予兆

コモドゥスの死のあと、皇帝の座を金で買おうとする人が登場してエンディングを迎えます。

これは象徴的なシーン。

実際この後のローマは軍人皇帝の時代となり、金で皇帝の座を買ったものも出てきます。
実際にローマ滅亡まではまだまだ時間がかかるのですが、もはやローマに栄光の時は訪れません。

その転換点を観ることができるのもこの映画の見所かと。

最後に個人的な感想を

60年代のアメリカ映画らしく、お金のかかった作品です。
歴史考証的に「どうかな?」という点はありまし、史実とは違う物語ですが、ゴージャスさを楽しむのもいいと思います。

それと、ソフィア・ローレンって私の世代ではピンと来ないのですが、やっぱり存在感ある女優さんですね。

基本データ

監督:アンソニー・マン
主演:ソフィア・ローレン
1964年公開
194分

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