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『永遠の0』【教養的映画鑑賞】ゼロは大戦の歴史そのもの

『永遠の0』【教養的映画鑑賞】ゼロは大戦の歴史そのもの

映画から歴史的教養や雑学を学ぶ教養的映画鑑賞、15回目の今日は『永遠の0』です。

 

はじめに:『永遠の0』、ゼロは大戦の歴史そのもの

永遠の0 Blu-ray通常版
岡田准一
アミューズソフトエンタテインメント
2014-07-23


百田尚樹の大ベストセラー小説をもとに映画化した作品。
一人の零戦パイロットの生きざまを描きます。

内容紹介(Amazonより)

百田尚樹のベストセラー小説を岡田准一主演で映画化。司法試験に落ちて進路に迷う佐伯健太郎。祖父とは血の繋がりがなく、血縁上の祖父が別にいることを知った彼は、太平洋戦争で零戦パイロットだった実の祖父・宮部久蔵のことを調べ始める。

歴史教養的見どころ

◆ゼロは大戦の歴史そのもの

本作品で登場するゼロ戦の戦闘シーンを見ていくと太平洋戦争の推移が簡単にわかります。

まさにゼロは大戦の歴史そのものです。

冒頭の日本軍が優勢だった頃。

空母赤城から出撃しての真珠湾攻撃。
このころはゼロ戦は火力、スピード、旋回性能、航続距離で他の戦闘機を寄せ付けない圧倒的な優位性を持っていました。

しかし、ミッドウェー海戦での空母艦隊の消滅。
ラバウルでの消耗戦あたりからゼロの優位は消えていき、優秀なパイロットも失っていきます。

それを印象づけるのが、本土上空でのP51ムスタングとの空中戦のシーン。
凄腕の宮部を持ってしても逃げるのが精一杯で、6丁の機銃で撃ちまくられます。

もはやゼロ戦は、スピードでも火力でもその性能は時代遅れとなり陳腐化していたことを表す象徴的なシーンです。

そのゼロ戦の使い道として最後に登場するのが特攻機としての使用。
しかもほとんどの機が敵艦まで到達しません。

この作品中、ゼロ戦の使われ方を通じて大戦の趨勢を学ぶことができます。

最後に個人的な感想を

とにかくCGが素晴らしい。

空中戦のシーンもさることながら、空母赤城を再現しているシーンはこれまでの映画にはなかなかなく、珍しいし貴重。

基本データ

監督:山崎貴
主演:岡田准一
2013年公開
144分

予告編

永遠の0 Blu-ray通常版
岡田准一
アミューズソフトエンタテインメント
2014-07-23


永遠の0 DVD通常版
岡田准一
アミューズソフトエンタテインメント
2014-07-23


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