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瀬戸内国際芸術祭2019 公式ツアー 宇野港・犬島【旅ログ】圧巻の犬島精錬所美術館とアート作品を巡る旅

瀬戸内国際芸術祭2019 公式ツアー 宇野港・犬島【旅ログ】圧巻の犬島精錬所美術館とアート作品を巡る旅


5月23日に、瀬戸内国際芸術祭2019 の公式ツアー、宇野港・犬島コースに参加してきました。

今回はその時の情報をまとめておきます。

YouTubeには前編後編にわけて動画を上げているので、よろしければそちらも御覧ください。

 


#06 瀬戸内国際芸術祭公式ツアー 前編 宇野港

 


#07 瀬戸内国際芸術祭公式ツアー 後編 犬島

 

 撮影機材はDJI OSMO POCKET

 

 

 



 

 

瀬戸内国際芸術祭2019 公式ツアー【旅ログ】圧巻の犬島精錬所美術館とアート作品を巡る旅



瀬戸内国際芸術祭は、8つの島と2つの港を舞台に、春・夏・秋の3会期に分けて開催される芸術祭です。

前回は陸続きの沙弥島に行ったときのことをまとめました。

 

www.s-ichiryuu.com

 

今回は宇野港と犬島を巡る公式ツアーに参加したときのことをまとめておきます。

 

瀬戸内国際芸術祭は瀬戸内海の島々が舞台となっていて、島巡りも楽しみの一つ。

ですが、ハッキリ言って交通の便が悪くて行きづらい島もあるんですよ。

 

例えば、今回ツアーで行った犬島がそう。

岡山側からだと船便も多くて便利だけど、香川県からは直通便がない。

 

その点、公式ツアーだと船をチャーターしてくれいるのでまず交通手段の心配がいりません。

 

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▲今回のツアーで乗ったのはこの船。

朝10時頃高松港を出発です。

 


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この日は本当にうららかな五月晴れ。

もうベタ凪に近い状態で、船に弱い僕もすごく快適でした。

宇野港に到着するまで約1時間。

船中ではガイドさんの解説もあります。

 

 

宇野港周辺


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宇野港について最初に見る作品。

小沢敦志作「舟底の記憶」

 


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ノルウェー船のスクリューを利用して、いろいろな付着物がついているのは記憶が年月で増殖するのを表しているのだとか。

 


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この作品が展示されているのが宇野港のこの広場。

昔はこのあたりに四国に渡る連絡船がついていたのかな。

 


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▲こちらは淀川テクニック作、「宇野のチヌ」

 


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▲ボディは宇野港周辺で採集したゴミでできています。

 


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▲もうひとつは「宇野のコチヌ」

これ、中が滑り台になっていて、僕も滑ってみたんだけど僕は体が大きすぎて詰まってしまいました

 

お弁当は「たまののたまべん」


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▲お昼ごはんは「たまののたまべん」

玉野市の玉から、器から料理まで丸いもので構成されています。

 


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▲食事後に30分ほど自由時間があったので、コースに入っていない作品を見に行きました。

内田晴之作「海の記憶」

 


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▲こちらは前出の小沢敦志さんの「終点の先へ」という自転車の作品。

なんとレンタサイクルとして乗ることができます。


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▲さて午後のツアー再開。

まずは宇野駅をまるごとラッピングしたかのような作品。

エステル・ストッカー氏の作品で、JR宇野線の4つの駅を白と黒の線で装飾しているそうです。

今回見たのは宇野駅のみ。

 


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▲こちらは「舟底の記憶」シリーズで、旧日本海軍の軍艦のイカリを使っているそうです。

 


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▲こちらは出張展示「真庭のシシ」

 

 


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▲午後からのツアーが一区切りついたところでレモネードの差し入れ。

この日は本当に暑かったので、レモネードがすごく美味しかった。

 

 

犬島


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さて、宇野港を後にして、2つ目の目的地、犬島に向かいます。

 


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1時間ぐらいで犬島到着。

この島は古くは戦国時代、石垣の石を採取することで栄えたそうで、その関係からか、この広場には石の塀が続きます。

 


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石の塀と海を見ながら歩いて到着したのは

 


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犬島精錬所美術館です。

 


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ここはかつて、銅の精錬所があったところ。

銅の価格が下落したことで、わずか10年で操業をやめたそうです。


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その跡地を美術館としていて、屋外は独特なカラミ煉瓦で立体迷路のよう。

 


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▲この手前の穴は美術館の明かり取りの窓。

この下に美術館があります。

 


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▲精錬所後は廃墟になっていて、マニアには垂涎かと。

しかし、どういう構造だったんだろう。

なんかクノッソス宮殿みたいですね(行ったことないけど)。

 


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▲ハイライトはこの建物かな。

映画のセットみたい。

 


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▲そう言えば感動したのはトイレ。

煉瓦の雰囲気もおしゃれですが


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▲なんか、「循環システムですよ」と説明しているプレートがあって、見入ってしまいました。

 

 

犬島精錬所美術館のあとは犬島「家プロジェクト」めぐり。

島内に5軒の民家を改装した(あるいは民家跡地)ギャラリーがあって、それらを見て回ります。


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▲こちらはF邸

名和晃平作「Biota(Fauna/Flora)」

 


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▲石職人の家跡にある浅井裕介作「太古の声を聴くように、昨日の声を聴く」

 


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▲途中こんな可愛いベンチも点在しています

 


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▲S邸、荒神明香作「コンタクトクレンズ」

 


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▲UFOみたいなベンチ


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▲中の谷東屋 妹島和世

休憩所ですね。


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天井が金属で光を反射します

 


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▲I邸、オラファー・エリアソン作「Self-loop」

ここは庭も素敵でいろいろな花が咲いていました


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「家プロジェクト」めぐりはここまで。

このあと、港に向かいます。


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港に向かう道すがら、またまたこの作品が。

 


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それにしても、穏やかな海と晴れ渡った空。


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船の出発時間までちょっと散歩しましたが、なんとものどかでいいですね。


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砂浜の色が独特。

銅を精錬していたからなんだろうか。

 

ということで、また1時間船旅をして高松港に帰ってきました。


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 17:30頃到着です。

 

 

瀬戸内国際芸術祭2019 公式ツアー 宇野港・犬島:まとめと感想など

まず、とにかく歩きました。

 


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島によってはバスで移動したりしますが、宇野港・犬島コースはすべて歩き。

もし参加されるときは歩きやすい靴と服装でどうぞ。

 

費用については1人9,800円。

高いと感じるかもしれませんが、丸一日ガイドさんがついて解説してくれる他、チャーター船で交通の心配が必要ない。

さらにお昼のお弁当代も含まれます。

(犬島精錬所美術館入館は作品鑑賞パスポートが必要)

 

また、オフィシャルツアー参加者全員にオリジナルグッズ(非売品)の土産もあります。

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▲マグネットです。

大きさは1辺25mm

このデザイン、香川県の人でもよく見ないとわからないかもしれませんが、瀬戸内国際芸術祭の舞台となる島々がデザインされています。

 

右上が小豆島、左下が伊吹島ですね。

 


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▲そしてこちらはトートバッグ。


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 ▲BEAMSですよ。

 

ということで、決してお値段も高くはないでしょう。

 

真夏はさすがに炎天下歩くのはきつそうですが、秋会期にいくことを検討しているならぜひおすすめします。

 





瀬戸内国際芸術祭の公式サイトはこちら


公式ガイドブック

 

 
ガイドブックの紹介記事はこちら

www.s-ichiryuu.com