まいぷら

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【雑記】状況に応じて自分を変えられるのがプロ、「軸」を間違えるな!

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photo credit: Team | 5 North Inc. via photopin (license)


今日は仕事論的な雑記を。

というのも先日、仕事上のことで少々思うところがあったからです。
(業務内容や状況については詳しく書けません。一般論としてお読みください。)



新年度に合わせて私の務めている部署に配属になった方がお客様とのトラブルが続いていてうまくいかず、先日遅くまでミーティングをしました。

その方は私よりもだいぶ年上の50代の先輩。

数名しかいない少人数のうちのスタッフでは、問題が起こると常に問題を共有してフォローアップ体制を取ります。

かなり対応の難しいお客様が多いうちの部署では、若手が「どうしていいかわからない」状態になることが多く、そんなときは全員でフォローアップするのですが、今回は年上の大ベテランだし、その発言から「あなたちょっと違うんじゃない?」と思ってしまったので、仕事論的に記してみました。



状況に応じて自分を変えられるのがプロ


以前何かの本で

状況や環境に応じて自分を変えられるのがほんとうのプロ

という内容の”プロ論”を読んだことがあります。

たとえば

野球選手でいえば、4番バッターに抜擢されたら4番の働きをしなければならいけません。
つまり、打点を上げること。
ランナーがいればヒットでも犠牲フライでもいいからランナーを帰す。ランナーがいなければホームランで点を取る。
とにかく外野に打球を飛ばさなければ話しになりません。

ではこの選手が1番バッターに起用されたらどうすべきか。
求められるのは出塁です。
ヒットでもデッドボールでもなんでもいいから塁に出ること。 
最悪アウトになったとしても、ファールで粘って一球でも多く相手ピッチャーに投げさせることが求められます。
「自分はホームランバッターだ」とか「常にフルスイングを心がけている」といった個人の信条など 捨て去らなければなりません。

与えられた条件、環境に応じて役割を果たす。
これがプロです。

そしてこれができるのも「チームの勝利」という最優先の目標があるからです。
この最優先課題こそ仕事上「軸」とするべきものだと思うのです。



「軸」を持つということを誤解している


話を件の先輩に戻しましょう。

お客様とのトラブルに困った先輩はこう言いました。

「私は自分なりに努力してきました。今後も努力していくつもりです。でも自分のやり方を変えようとは思いません。」

これを聞いて
「あかん、この人完全に間違っている」
と思ってしまいました。

厳しい言い方ですが、これは努力をしているつもりで、まったく努力をしていないということです。



先述のプロ野球において、「軸」は「チームの勝利」でした。
では我々はというと、多くの業種で共通すると思いますが「お客様第一主義」を「軸」にするべきだということは間違いないでしょう。

お客が変わればそれに合わせて自分を変える。
それがプロです。

それをせずに先輩は「軸」を、「自分のやり方」とか「自分のこだわり」に置いてしまっています。
これではアマチュアです。


ビジネス書では「自分の軸を持ちなさい」という言葉がよく登場します。
ですが、この「軸」をどこに置くかは十分注意するべきです。

もうひとついえば、「自分のやり方」で成功体験をすると、その方法に執着してしまって柔軟性が失われるということもあります。
これは陥りやすい罠です。

いずれにしても、「軸」をどこに置くのかという問題意識は業種にかかわらず、プロとして常に意識しておきたいテーマです。



さて、

準夜勤のような勤務形態のため、このミーティングは23時ぐらいまで行われました(もちろんサービス残業タイム)。
が、結論は出ず。

さすがに疲れきりました。

これが若手だったら「お前が変われよ!」の一喝のところですが、先輩ですから私も何も言わず。
(というか、言っても無駄だなと思ってしまった)

ただ、「なんか不毛な時間だったな」と思いつつ帰った次第です。
(「嫌なら辞めろ」という悪魔の言葉をグッとこらえたことも記しておきます)


まぁ、こんなことかいている自分だってそうそう器用な方ではないし、まわりに迷惑もかけていますので、今後も「軸」をしっかり持って行くことを再確認できてよかったかな。




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