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【雑記】大学へ旅立つ我が子へ、父が教えておきたかったこと

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旅立つ君へ
 

今朝、東京へ旅立つ君を駅まで送り、駅舎に入っていく君の背中を見送った。

 
ついこの間、オギャーと生まれたばかりだと思っていたのに、あれからもう18年も経ってしまったんだな。

 
大学の合格発表から約1ヶ月、自立への第一歩を踏み出す前に、君には教えておきたかったことがたくさんあったんだよ。
 
見知らぬ土地で、初めての一人暮らしをしながら、たくさんのことを吸収するために、君に”武器”をわたし、使い方を教えておきたかった。
 
しかし、長い受験勉強からの解放感と、燃え尽きた君は学ぶ気力がなくダラダラと過ごし、結局何も教えられないまま旅立ってしまった。
 
だから、この短い期間に父さんが教えたかったことをここに書いておく。
 
父さんが何を教えたかったのか知りたければ、あるいは、東京での大学生活が何か上手くいってないと感じたら、この記事を読んで欲しい。
 
もしかしたら、解決の糸口となるかもしれないから。
 

 

 
 

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photo credit: #8/100 Reading via photopin (license)

これから大学で学ぶ君に、強力な武器としてこれだけは教えておきたかったのがフォトリーディングのスキルだ。

専門書や論文など、論理的な文章で構成された長文を読むときにこれほど強力な武器はない。 

 

父さんがフォトリーディングの講習を受けたのは2008年6月だった。
少ない小遣いの中から少しずつ貯めて、10万円という高額なセミナー料を身銭を切って学んだスキルだ。 

フォトリーディングのことを説明したとき、このメソッドの有効性に君は気がついた。
しかし、結局ダラダラと時間を無駄に過ごし、このスキルをタダで学ぶ機会を失ってしまったね。

 将来にわたって莫大な時間を節約できるスキルを学ぶチャンスをみすみす逃してしまったのだ。

まぁ、人は本当に必要に迫られないと本気で学ぼうとしないもの。
あるいは身銭を切らないと本気にならないのかもしれない。

いずれにしても君にとって大きな損失になるだろう。 

あらためて言っておくが、フォトリーディングは本が早く読めるようになるだけではない。
 
君にこのスキルを教える前に、短時間で効率よく学んでもらうために、まず1冊の本を読むように指示したよね。

この本だ

ページ数は少ないが、うまく解説してくれていてわかりやすいムック本だ。
なにもフォトリーディングを使わなくても1時間もあれば読めるだろう。

ところが君はこの本を読了するのに1週間かかった。

「読む気がしない」といってほったらかしにしていたよね。

やる気のあるなしはどちらでもいい、問題なのはそのスピード感のなさだ。 

君の人生のテンポは遅すぎるのだよ。

実は父さんも昔はダラダラした人間だった。
ところがフォトリーディングを学んでからは生きるテンポも上がったんだ。 

このメソッドのもたらす効果は速読だけではない、人生そのもののスピードもアップしてくれる。
だからこそ、大学に行く前に教えておきたかったのだが、残念だ。

 

 
 

iPhoneは君のライトセーバーだ

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photo credit: apple hungry via photopin (license)

君はもうすでにiPhoneとは長い付き合いだ。

しかし、この魔法のようなデバイスの凄さをまだわかっていない。
 

例えるならiPhoneは、ジェダイの騎士にとってのライトセーバー以上の存在だ。
サバイブするための生命線なのだ。 
なのに君はなにか誤解している。
iPhoneをゲーム機かミュージックプレイヤーと思っていないか?

父さんはiPhone3Gが日本で発売されたとき、魂が震えるほど感動したんだ。
このデバイスは世界も人生も変えると。

これから君は知らない土地でたった一人で生きていくわけだが、iPhoneはキミの最強のアシスタントになる。

目的地までの道を案内し、電車を教えてくれる。
お金の管理もしてくれるし、人とつながることができる。
もちろん勉強のサポートもだ。

ただし、便利な道具には危険もついてまわる。
だから安全な使い方や 便利なアプリをしっかり教えておきたかったのだがそれもできなかった。

これから少しずつ自分で失敗しながら学んでいくしかない。 

 
 
 

Facebookでも礼を持って接するべし

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photo credit: Laptop Work via photopin (license)

君は今時の若者としては珍しくSNSをあまり使わない人だった。

それがいいか悪いかは別にして、これから4年間、東京で学ぶにあたって絶対使うべきなのがFacebookだ。

父さんがなぜ君が東京に行くのに賛成したかわかるか?
それは何を学ぶにしても、誰に合うにも、東京ほど最適な場所はないからだ。

今父さんはブロガーとしてそれをいやというほど痛感している。

大学での勉強はもちろん大切だが、東京に行かせたのは東京でしか学べないもの、経験できない事、そして会えない人がいるからだ。

なかでも人と会うことほど刺激を受けるものはない。

そこで必要なのはFacebookだ。

SNSは時代とともにどんどん新しい物が登場するし盛衰の激しい世界だ。
だからFacebookがベストかどうかはわからない。

しかし、現時点で人とのつながりを補足し、イベントなど学ぶ機会の情報源ともなるベターなSNSはFacebookだろう。

大学に行く前にアカウントを取らせ、その使い方をしっかり教えておきたかった。

ただ、一つ大切なことなのでこれだけは覚えておいてほしい。

ネット上では匿名をいいことに相手の気持も考えず好き勝手な発言をする人がいる。
自分と異質なものや考えのあわないものに容赦無い罵詈雑言をあびせる人がいる。 

君はそんなことはしないだろうが、ネット上も仮想空間とはいえ、人と礼を持って接するのは現実と同じだ。
「礼儀こそ最大の武器」 であることをネット上でも実践してほしい。

 
 
 
 

手帳は人生のナビゲーター

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photo credit: P1240028 via photopin (license)

親子というのは変なところが似るもので、君もいつの間にか文具好きで手帳好きになってしまった。

「東京に行ったらまず手帳を買う」という君に、モレスキンをすすめたが、ポケットサイズは小さすぎるしラージサイズは大きすぎると一蹴されてしまった。

まぁいい、手帳は自分の好みのものを探してくれ。

ただ、手帳術というのは奥深いものだ。

スケジュールを書き込むだけではなく、戦略的に使うことで手帳は人生のナビゲーターとなるツールだ。

父さんも大学生の時にシステム手帳を使い始めてから、手帳との長い二人三脚が続いている。
その間、多くの出会いと別れを経験してきたけれど、キミも同じ経験をこれからするだろう。

一生の伴侶をすぐに見つけるかもしれないし、一生かかっても探し続けることになるかもしれない。

いずれにしても、ヒントがほしい時にはいつでも尋ねなさい。
何かしらのアドバイスはいつでもあげよう。

手帳との人生の旅を楽しんでほしい。 

 
 
 

メモ術は物忘れ防止のためだけじゃない

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photo credit: home via photopin (license)

「いつでもメモできるようにメモ帳を常に持っていなさい」、「すぐにメモする癖をつけなさい」、これはずっと以前から口を酸っぱくして言ってきたね。

しかし、その習慣はまだ身についていないようだ。

なぜなら君は口では「はいはい、わかっています」と言うけれど、父さんの言うことをメモしている姿を一度も見たことがないからだ。

父さんも君ぐらいの年の時は物忘れなどしなかった。
メモなど必要なかった。

けれど君はわかっていない。
メモする目的は、忘れることを防止するためだけではないのだ。
 

人の話を聞くときにメモをする姿を見せること自体が武器となることを知ってほしい。

想像すればわかるだろう、自分の言うことを一生懸命メモしながら聞いてくれる人が目の前にいたら、その人に対して悪い気がするわけないし、こちらも一生懸命話してあげようと思うだろう?
 

これはより学びを得るための技の一つなのだ。

君に父さんが大好きなロルバーンをメモ帳としてプレゼントする。
嫌がっても押し付ける。

これを肌身離さず身につけておきなさい。
そしてここぞという時に「メモしてもいいですか?」と聞いて取り出しなさい。

きっと君は他の人よりも多くのことを学べるだろう。 

 
 
 
 

最後に

まだまだ教えたかったことはたくさんあるけれど、これぐらいにして、最後に一番大切なことを教えておこう。
いわゆる処世術だ。

君はもう高校生の時の父さんを勉強の面では超えている。
それを父さんは嬉しく思っている。

けれども、今まで君がしてきたことはあくまで”お勉強”だ。
いくら良い点数をとっても、学者にならないかぎりそれで食っていけるわけでもないし、 正直言って世の中では何の役にも立たないかもしれない。

君の本当の勉強はこれからはじまる。
ぜひ多くのことを学んでほしい。

そのためのコツを一つだけ教えておこう。

かわいがられる人間になりなさい。
 世に処世術はたくさんあるが、収斂すればこの一言に尽きると思う。

君はお母さんに似てわがままだし、父さんに似て頑固なところもある。
それは悪いことではないけれど、常に自分はまだまだ学ばせてもらっている立場だと心の何処かで意識しておきなさい。

多くの人にかわいがってもらって、たくさんの学びと経験にみちた大学生活となるよう遠くから応援ているよ。 

キミの健闘を祈る。 

以上、キングスレイ・ウォードのこちらの本

のように、今朝旅立っていった我が子へ語ってみました。

おまけ

ソウルフードが食べたくなったらいつでも帰って来い。
本当に美味いうどん店にしか連れて行っていない舌の肥えた君を満足させるうどん店は東京にはないだろう。
まちがっても◯🐢製麺には行くな。
がっかりするだけだぞ。

帰ってきたら俺がうどんを打ってやるからな。

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