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近世城郭の金字塔、安土城に行ってきました【100名城の旅】天主閣跡にて「天下布Blog」を誓うの巻

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GWの谷間ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私はカレンダーどおりの勤務のため、GW前半はおとなしく引きこもっているのですが、3月に安土城に行った時のことをアップしていたなかったので記事にしてみました。

GW後半に安土城に登城する城好きの方の参考になればと思います。

 

安土に向かう

向かったのは3月29日のこと。
大阪方面から高速を使って安土に向かいます。

黒田官兵衛に先導されつつ快適なドライブ・・・と思いきや、途中、京都あたりからずーっと渋滞。

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安土城登城

かなり時間がかかりました(大阪から2時間半も)が、安土に到着。
駐車場完備です(有料 500円)、車の方もご安心を。

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大手道前の石垣。
このあたりは家臣団の住居跡ですね。

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大手門付近。
安土城は天主(安土城だけは天守ではなく天主と書く)はもちろんのこと、大手門などのお城に付随する建物が一切残っていません。

秀吉が廃城にしてしまったからです。
ただ、信長の墓所があり、摠見寺(そうけんじ)境内でもあることから、石垣だけはきれいに残っています。

さて、受け付けで入城料を払いいざ登城。ここから先はトイレがありませんのでご注意を。

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安土城が面白いのはこの大手道の存在。
城の防備からいうと城の中心部付近まで幅の広い、登りやすい石段がドーンとまっすぐ伸びているのはちょっとおかしいですよね。

そんなことを考えつつ登っていくわけですが、この大手道脇には、信長旗下のキラ星のような諸将の邸宅跡が。

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こちらは羽柴秀吉邸跡。

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城山の傾斜地ですから意外と狭いですね。

ちなみに道の向かいには前田利家邸があったそうです。
親友同士、隣同士だったわけですが、二人ともここに住んでいた時間はとっても短かったと思います。
両名ともずっと遠征中でしたから。

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どんどん登って振り返ると

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はるか向こうまで広がる田畑。
ここにはかつて城下町があったのですが、すぐお隣の近江八幡に豊臣秀長が八幡城を築いたときに城下町もそっくり持っていったそうです。

なので安土城のまわりには現在、本当に何にもありません。

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こちらは大手道に埋め込まれている石仏。

安土城は石垣と天主(天守)をもつ近世城郭の先駆。
信長の革新性を如実に表している城ですが、大量の石を調達するのにかなり苦労したようです。
石仏なども寄進させたのでしょう。
その名残があちこちで見られます。

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大手道を登り切ると様子が一変します。

うっそうとした杉林!
花粉症の私はこの頃から一杯一杯でした。
感涙止まらず!くしゃみも止まらず!

これは仏足石。

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石垣として使われたいたらしい。

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足跡で仏陀を表現するのは日本ではあまりなじみが無いですが、古代インドでは仏像が造られる前は仏陀ゆかりの地などで、仏教のシンボル的につかわれたもの。

たぶん、どこかかなり古いお寺から調達してきたのでしょう。

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さて、城の中心部に入るとまず目に入ってくるのがこの遺構。
信長公本廟です。

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本来は安土城の二の丸にあたる所。
秀吉により信長の一周忌が行われたときに、信長ゆかりの品を納めて本廟としたそうです。

そしてその信長公本廟脇にあるのが100名城スタンプ。

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私もしっかり押させていただきました。
100名城1個目のスタンプです!

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さて、いよいよ天主跡へ。

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天主跡です。

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現在は礎石だけです。
この上に壮麗な安土天主があったのだろうなと想いをめぐらすのですが、今私が立っているのは本来は地下にあたる部分です。

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それにしても結構広い。
城山全体からすると、城山が意外と小さいのでかなり天主は目立ったはずです。

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ところで、

この地で信長は「天下布武」(天下に武を布(し)く)と政策を表明していたわけですが、それにちなんで私もブログをもって天下に布くべく

「天下布Blog!」

と叫ぶつもりでしたが、花粉の激しい攻撃にくしゃみと涙が止まらず、心の中で誓ってくるのが精一杯でした。

とにかく安土山って杉山なんですよ。
花粉症の人は春にはいかないほうが賢明です。

それにしてもいい眺め。

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天主跡から見た琵琶湖方面の景色。
信長の時代には田畑はなく、安土山は湖水に突き出た半島の状態でしたから、もっと眺めが良かったはず。

さて帰りは摠見寺本堂跡をまわって下城。

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安土城築城当時の建物で残っているのはこの三重塔と仁王門だけ。

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本堂跡からの景色はさらに湖水に近づきます。

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この仁王門を信長も通ったんでしょうね。
ちなみに現在の摠見寺は大手道脇の徳川家康邸跡地に移っています。

周辺スポット

さて、安土城はここまで。
周辺スポットを最後に少し紹介。

先述しましたが、安土城跡には何もありません。
コンビニすらありません。

なのでお腹がすいた私はこのあと安土駅周辺に移動。

安土城各資料館

駅に隣接した資料館。

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みどころは安土城の模型。
これ、内部構造を見られるように分割されていますが、合体もするのです!

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もちろん、天主閣については資料がないので想像でしかないですが、こんな感じだったんでしょうね。

それからお昼ご飯。

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駅周辺に食べ物屋さんはちらほらあります。
私がいったのはとんかつ亭伊呂波さん。
かなりボリュームのあるお肉!
近江牛のハンバーグ定食もありますよ。

城巡りのお供に

 

 

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