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ミケランジェロ展 ルネサンス建築の至宝【展覧会】建築にテーマを絞ったミケランジェロ展に孤高の天才の苦悩を見た



先日の上京中、パナソニック汐留ミュージアムに「ミケランジェロ展 ルネサンス建築の至宝」を観に行ってきました。

公式サイトはこちら 

建築にテーマを絞ったミケランジェロ展に孤高の天才の苦悩を見た


また例によって会場内は撮影禁止ですので、パンフレット等を使って感想など。
ルネサンス期の万能の天才といえばレオナルド・ダ・ヴィンチですが、僕はミケランジェロのほうが圧倒的に天才だと思っています。

というのも、ダ・ヴィンチが残した作品はほぼ絵画が中心だったのに対して、ミケランジェロは彫刻で名声を得てから、絵画、建築など幅広い分野で素晴らしい業績を残したから。

今でも使われているヴァチカン市国の衛兵のユニフォームも彼のデザインですよね。 

さて、今回汐留ミュージアムで開催されているのは、彼の建築に関する業績に絞ったもの。
もちろん本物の作品は展示不可能なわけですが、建築物の模型などを使って非常に細かい解説がなされていました。

また、建築と関連して、彼の人生をかけた最大の代表作であるシスティーナ礼拝堂の天井画と壁画、「最後の審判」もパネルを用いて解説してくれていました。

 

「最後の審判」は教科書などにも必ず載っている名画ですが、絵の下中央の「悪魔の洞窟」は暗くて印刷物ではよく見えない箇所です。

ですがこんかいはじめて「こういう絵がかかれていたのか」とパネルのおかげではっきり見ることができました。

また、一番印象的だったのは、彼の苦悩を綴ったもの。

実は前々から、彫刻家として身を立てたミケランジェロが、どうして絵画や建築といった専門外の分野に取り組んだのか疑問だったのです。

今回の展示でその疑問が晴れました。

なんと絵画の注文を受けて

「俺、彫刻家やのになんで絵かかなあかんねん!」(←管理人超訳)
と、したくない仕事を引き受けての苦悩を綴ったものが展示されているではないですか!
 
ああ、やっぱりミケランジェロも大人の事情で断れず、いやいや仕事の幅を広げていったんだ。 

超一流の天才もこういう悩みを持っていたなんて、なにか親近感を感じました。

転載の意外な一面を見ることができるなかなかいい展示なのでオススメです。 

情報


会期:2016年6月25日(土)~8月28日(日)

入場料 一般:1,000円 65歳以上:900円 大学生:700円 中・高校生:500円 小学生以下:無料

ぐるっとパスは無料です。

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