本を耳で読む Amazon Audible 30日間無料体験キャンペーン実施中

はあちゅう&村上萌の人生を最高傑作にするための「仕事」と「夢」のポイント

おはようございます、一龍(@ichiryuu)です。

今日ご紹介するのは、はあちゅうさんと村上萌さんの共著、『小さな野心を燃料にして、人生を最高傑作にする方法』 です。

おふたりとも自分らしい働き方を実践していらっしゃる今をときめく方ですが、本書では「今」にいたるまでの”泥臭い”奮闘や心の葛藤を包み隠さず紹介してくれています。

今回は本書の中から「仕事」や「夢」に関する部分で僕の心に響いた箇所をピックアップして紹介します。

 

はあちゅう&村上萌の人生を最高傑作にするための「仕事」と「夢」のポイント

★背伸びの先にあるものは・・・?

 

 いつだって少し背伸びした先には理想の自分があります。だとすればその背伸びに追いつこうと努力することで、人は本当に大きくなることができるはずです。
 学生時代に「すごいなぁ・・・。世の中にはこんな大学生がいるもんなのか」と、バイト先の控室で豚とろ丼のまかないを食べながら読んでいた本の著者であるはあちゃんと、その日のうちに話が弾んで、すぐに一緒に仕事をすることになるなんて。まさに、背伸びを続けたおかげだと思っています。
 謙虚な姿勢は大事ですが、嘘さえつかなければ背伸びは悪い事ではありません。むしろ背伸びをしてみた先の、理想の自分を把握して、急いで追いついていく作業をしてみましょう。それこそが成長だと思うんです。 (村上萌)

★自分の軸を決める

 

 今も、いろんなことに挑戦する好奇心は常に広げていきたいと思っていますが、軸足はあくまで「文章を書く」ことに置いています。
 バスケットボールでは「ピボット」という、片足を軸足にして、もう一方の足を動かして体の向きを変える技があります。この技は、軸足を動かすとアウトになります。私は、仕事に関して、いつもこのピボットをしているイメージで取り込んでいます。向きを変えてのチャレンジはオッケー、でも軸足は動かさない、というように。
 そして、何かひとつ捨てるごとに軸足が強化されて、人生が前に進む、というポジティブなとらえ方をするようにしています。(はあちゅう)

★私の味はどんな味

 

 自分の味(今自分がしたいこと、行きたい場所、興味のあること、会いたい人、など自分自身の「今」と「理想」)をよくわかっていないと「どうせ私には関係ないから」とヒトゴトにしてしまい、考えることすらやめてしまいます。新しい出会いやチャンスに気づくこともなく、それらが次々に目の前を通り過ぎてしまうのです。
 どんな経験もリサイクルできて、自分をカスタマイズする材料になるということを知っていると、毎日の出来事をひとつも見逃せなくなるはずです。

 まずは、明日の朝起きたら、自分は自分であることをしっかり自覚しましょう。そして、自分というこの味を、一生かけてどう美味しくしていくか考えて、自分の人生をちゃんとジブンゴトにしてみましょう。
 姿勢を変えたその瞬間から、毎日の中にリサイクルのチャンスがあふれていることに気づくはずです。(村上萌) 

★仕事を「受ける」から仕事を「作る」へ

 いつまでも仕事を誰かにもらうばかりでは、未来に不安が生まれるし、思い通りにいかない時に誰かのせいにしてしまいがちです。
 でも、自分で仕事を作ったなら、それがうまくいくかどうかすべて自分次第になります。
 たとえ会社員という立場であっても、ただ言われた仕事をこなすだけではつまらないもの。会社というのは、能力の高い個人が同じ目的を達成するために集まるチームであるべきです。
 取り換えの利かない人材になり、かつ自分が仕事を好きであり続けるために、「仕事を作る努力」を自ら進んで行っていく姿勢が必要だと思います。(はあちゅう)

★「こうなりたい」より「こうありたい」

 夢は「こうなる」ではなく「こうありたい」の状態で決めるのがいい、というのが私なりの結論です。
 たとえば「車を買う」ではなく「毎週末は車でお出かけする」だったり、「5キロ痩せる」とかではなくて「常に身軽に動ける体でいる」のように。
 私の場合は「作家になる」ではなく「よい作品を書いて発表し続ける」が夢です。だから、今もこうやって文章書いていること自体、夢が叶っているわけです。こんなふうに「状態」を夢にして、「ハッピーエンド」ではなく「ハッピーであること」を心がけると、人生は苦難を乗り越えて攻略するものではなく、瞬間瞬間を楽しむものに思えてきます。 (はあちゅう)

★夢は点ではなく、線

 夢というのは、到達すべき”点”ではなく、人生という線を、自分らしい点で描き続けること、それ自体が夢なのかもしれない、と思います。
 そしてそれは簡単なことではありません。今に満足してしまった瞬間、つぎの点は描けません。そうなると線が止まってしまいます。
 そう、常に、自分が今どうありたいかという、「ちょっと先の理想の自分の姿」を持って点を増やし続けることが大切なのです。
 そのためには、好奇心を絶やしてはいけないし、挑戦すること事もやめてはいけません。言うのは簡単ですが、実際には、人はどこかで怠惰になったり、こんなもんかと妥協してしまったりもします。
 いつでも自分は「まだまだ」だと思いながら進んでいくこと。そのためには大変な努力が必要です。だからこそ、夢を叶え続けている人は輝いているのです。(村上萌)
 
 

★今の幻聴線上に、未来の自分がいる

 
 未来は今の延長でしかない。だから「こうなりたい」は先延ばしにしないで、常に「今」を未来に合わせることを意識してみてください。
 過去はもう、どうあがいたって、自分では変えられません。でも、過去こうだったから、未来もこうなるだろうと過去の延長で考えると、自分の未来の可能性を狭めてしまうことにもなりかねません。
 自分の理想の未来を現実にしたかったら、過去にこうだったから未来もこうなる、ではなくて、今からこうするから未来はこうなるはず、と強く信じてみて下さい。
 その信じる力が、きっとよい未来に自分を導いてくれると思います。 (はあちゅう)

感想

◆ひたすらもがき続けるところに道は開く?

今回は「仕事」や「夢」に関する部分をさらに厳選してピックアップしました。

ですが、本書は最初から最後まで響くところが多すぎて、付箋貼りまくり。
たくさん刺激を受けました。

特に意外だったのは前半部分。
本書は時系列で進行していくので、前半の自分探し期と試行錯誤期に当たる部分です。

というのも、はあちゅうさんといえば学生の時からブログがブレイクして、出版もし、一流会社に就職された方。

見た目にはエリートコースを歩んでいるわけです。

一方、村上萌さんは、僕は存じ上げていなかったのですが、ご自分で会社を経営されていて、しかも旦那さんはサッカー選手。

この方も絵に描いたような成功例ですよね。

ですが本書前半ではおふたりともひたすらもがいている。

はあちゅうさんの場合は人も羨む経歴なのですが、上昇志向が強すぎるのかどこまで行っても満足できない。
これはもう贅沢な悩みといえますが、村上萌さんの場合はニートからのスタートという意外な出発点。

このおふたりともあまり表に出したくないであろう”暗黒期”というか”暗黒面”をさらけ出してくれている点に、まず本書の価値があります。

成功者や夢を実現した方の本はゴマンとありますが、本人がさらけ出したくない部分に実は大きなヒントがあるわけで、ここを正直に出してくれたお二人にまずは感謝したいと思いました。

◆夢を実現するための「型」はないが、「コツ」はありそう

さて、本書を読んでいてたくさん感じる点があったのですが、夢を実現したお二人の共通点を見ていて強く感じる点がありました。

それは、夢や目標を実現する方法はそれこそ千差万別。
いくらでもそこへ到達する道はあるんだなと。

しかし、なにか「コツ」というようなものは確かにあると。
それを”成功法則”と呼ぶのでしょうが、本書の経歴の違うお二人のストーリーを読んでいると確かに「コツ」を感じることができます。

それは簡単にはまとめられないですが、すごく大雑把にその「コツ」を一言で言うとしたら、それは

「夢中」
でしょうか。

夢は「叶える」のではなく「叶え続ける」と村上萌さんがおっしゃっていますが、「夢中」とはまさにそういうことだなと。

もしかしたら、夢をかなえるために「夢中」になれた段階で、すでに「夢を叶え続ける」状態に入っているのかもしれません。

お二人のストーリーからぜひ刺激を受けてほしい、夢追い人にとてもオススメしたい良書です。

本書はDiscover21社様より献本していただきました。
ありがとうございました。

目次

まえがき
私たちの紆余曲折プロフィール
私たちの仕事&1週間
PART1 私は何をしたら正解なの? 迷子になった”自分探し期”
PART2 「私」がだんだん見えてきた 転機となった”試行錯誤期”
PART3 夢と自分の活動が重なった 軸が固まる”理想の自分実現期”
PART4 小さな野心を叶え続ける 私たちのマイルール
あとがき

関連書籍

はあちゅうさんといえばこの本が最高に刺激的でした。

超おすすめです。
レビューはこちら

こちらはお二人がプロデュースしている手帳。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA