まいぷら

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【2016年まとめ(2)】一龍が2016年に読んでよかった本、影響を受けた本16冊

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photo credit: Ozyman Tome Reader via photopin (license)


新年恒例のまとめ記事第2弾。 

当ブログでのレビュー記事のアクセス数や売上順位とは関係なく、僕自身が2016年に読んで「この本に出会えてよかった」「すごく役に立った」「影響を受けた」「印象深かった」といった本をご紹介したいと思います。



 

2016年に読んでよかった本、影響を受けた本


まず最初に昨年の僕の読書状況から。
年間200冊読了を目標にしていましたが、最終結果は190冊読了でした。
(ちなみに2014年は164冊、2015年は173冊でした)

この190冊の中から印象深かった本を16冊紹介したいと思います。




マネー本部門 『一生お金に困らない生き方』



昨年春に子どもが東京の大学に進学することになり、入学金やら一人暮らしの準備など大量出費が続いたときもお金に関して不安にならなかったのは、1月にこの本を読んでいたおかげ。
この本に出会えて、お金に対する考え方が根本から変わりました。
11月に車を買うときも、割高なハイブリッド車を躊躇なく選択できましたし。
昨年最も僕に影響を与えた本かもしれません。


ちなみにこの本、ぜひ多くの方に読んでいただきたく、ブログで紹介しようしようと思いながら未紹介のまま。
今年何かのタイミングで紹介したいと思います。



時間術本部門 『あなたの1日は27時間になる』



本来仕事のスピードアップのための”仕事術”全般に渡る内容の本なのですが、僕にとっては本書に書かれているスケジューリングや時間術関連の記述を実践してすごく効果があったので、”時間術部門”としてエントリー。
ポモドーロ・テクニックも本書を読んでから本格的に取り入れた一つです。
その他、「1日1捨」もこの本の影響で実行したものでした。

なお、この『あなたの1日は27時間になる』も当ブログでは未紹介。
いずれ紹介したいと思います。


ということで、心屋さんの『一生お金に困らない生き方』は経済的な面、木村さんの『あなたの1日は27時間になる』は実務面で、2016年の僕を支えてくれた2大「お世話になった本」となりました。





自己啓発書部門 3冊、『小さな野心を燃料にして、人生を最高傑作にする方法』『空気を読んではいけない』『魔法のコンパス』


自己啓発書部門では以下の3冊。

まず1冊目は、


ブロガーとして昔から注目している方ですが、特に昨年のはあちゅうさんの展開力、スピード感は凄まじかったと思います。
本書は村上萌さんとの共著ですが、試行錯誤する部分が本音で語られていてすごく参考になりました。



当ブログでの紹介記事はこちら。




2冊めは、

格闘技好きなので青木真也という格闘家はもちろん知っていました。
しかし、こういう考え方をする人だったと走らず、かなり衝撃。
プロに徹するということはどういうことなのか、ストイックにここまで徹底しないといけないのかと目からウロコな一冊でした。



当ブログでの紹介記事はこちら。



そして3冊目は、

この方も自分の生き方を通している方。
その考え方にかなり感化されました。


当ブログでの紹介記事はこちら。



以上、僕にとって大好きなジャンルである自己啓発書部門では、正統派というよりは個性派と言った方がいい、もっと言うと良くも悪くも毒のある、「我が道を行く」本が存在感を発揮していたと思います。

この傾向は暫く続くんじゃないかなと思います。
特にアスリートや芸術家のちょっと特異な生き方をしている方の本が今後もウケるでしょうね。




人生を考える部門 2冊、『ぼくの命は言葉とともにある』『ゆめのはいたつにん』


次はちょっと真面目に人生とは何か、どう生きるべきかを見つめ直すきっかけとなった本。

まず1冊目は、

僕は大病を患って以来、「最後の最後には死を選ぶという選択肢がある」という考えに依って立っていたところがあったのですが、大きなハンデキャップを負いながら、「生きることそのものが重要」と語る著者の姿勢に大きな感銘を受け、人生観がかなり変わりました。


当ブログでの紹介記事はこちら。




2冊めはこちら、

発展途上国の子どもたちに映画を届ける活動をされている教来石さんの著書。
ごく普通のお嬢さんの想いが沢山の人を巻き込み動かしてムーブメントを作っていく様に、「人生は想い、信じて行動すればなんとかなるものだ」と教えられました。
昨年一番感動した本です。


当ブログでの紹介記事はこちら。





目からウロコ、あたりまえを疑ってみる部門 3冊、『「決め方」の経済学』『「学力」の経済学』『だから数字にダマされる』


まず1冊目、

日本人の誰もが疑問を持っていなかったであろう「多数決」という決め方に大きな欠陥があると警鐘していて、目からウロコでした。
ちょうどイギリスのEU離脱国民投票などもあったので、多数決ってどうなんだろうと考える切っ掛けとなりました。


2冊めは、

この本は文句なしに面白くて、目から落ちたウロコの枚数も両手で足りないぐらい。
特に学校に通っているお子さんをお持ちなら絶対読んで損はありません。


そして3冊目

もはやテレビも新聞も信用できない時代。
本書で語られる「真実を見抜く力」こそ情報が溢れている現代の社会で必要な力、メディアリテラシーではないかと。


読書の楽しみの一つは「目から鱗が落ちる」体験。
そういう意味で、上記3冊は普段当たり前と思っていて、疑うこともしない事象に対して新たな視点を与えてくれる非常に楽しい読書体験を得ることができる本でした。

ただ、内容が濃すぎて当ブログでは未紹介のままとなっています。
これらの本も何か位のタイミングでレビューを書きたいと思います。



勉強術部門 『ハーバード×MBA×医師 目標を次々に達成する人の最強の勉強法』



当ブログでは勉強術の本も時々紹介していますが、久々に骨太で良質な勉強術本を読んだなと感じたのがこの本でした。
どの勉強本にも共通するのですが、特に本書では「ハーバード」「MBA」「医師」の3つの単語が並ぶと「そりゃ、あなたがもともと優秀だからできるんでしょ」といいたくなるもの。
しかし、内容的には至極真っ当でシンプル。
逆に、「これだけ優秀な方でもやっぱりこの方法しかないのか」と何をどうすればいいのかという確信を得られる勉強方法です。

また、後半は英語習得のための内容となっているので、外国語習得を目指している方にもオススメ。


当ブログでの紹介記事はこちら。





英語学習本部門 『40歳を過ぎて英語をはじめるなら、TOEICの勉強は捨てなさい。』




当ブログでは英語勉強本も時々紹介しています。
それは僕自身が英語を身につけたいということからも来ています。
ただ、いつも「英語勉強するぞ」と言うだけのやるやる詐欺状態。
完全に言い訳なのですが、やるやる詐欺となっている理由の一つが「何をどうすればいいのかわからない」「何から手を付ければいいのかわからない」というものでした。
それに完全に答えをくれたのがこの本。

まだ当ブログでは未紹介で近々レビューを書くつもりですが、実は本書に書かれていることはすでに実行に移しております(それもいずれ報告します)。

ともかく、タイトルのとおり40歳過ぎて英語を勉強しようとしている方に超おすすめな一冊です。




ブログ運営書部門 『ゼロから学べるブログ運営×集客×マネタイズ人気ブロガー養成講座』



プロブロガーによるブログ運営本というジャンルは最近ちょっと落ち着いてきたかなと思っていたところに出たのがこの本。

僕もいつも読んでいる「わかったブログ」のかん吉さんの著書。

非常に実践的で、本書に書かれているメソッドの幾つかはすぐに実行させていただきました。
その成果か、昨年の後半はPVを伸ばすことができました。

ただ、当ブログでは未紹介です。




文芸小説部門 2冊、『夢をまことに』『アルケミスト


文芸、小説部門では印象深かったのは次の2冊。

一冊目は

故・山本兼一さんの最後の小説『夢をまことに』です。
主人公の国友一貫斎は実在の鉄砲鍛冶職人で日本のダ・ヴィンチといわれる発明家。
その探究心とものづくりのこだわりに感銘を受けました。
それにしても、もう山本兼一さんの新作が読めないなんてなんとも悲しいですね。



当ブログでの紹介記事はこちら。




そしてもう一冊

この本、子どもが読んでいたのを拝借して読んだのですが、もう一瞬でパウロ・コエーリョのファンとなりました。
そしてこれ以後、パウロの作品を芋づる式に読むことになりました。
こんなに一人の作家にハマったのはオグ・マンディーノ以来かな。


当ブログでの紹介記事はこちら。





難解科学本部門 『量子』


科学本からはこちら。

僕は根っからの文系人間ですが、好奇心が強いのでしょう、科学本って好きなジャンルなのです。
ただ、基礎的な知識が欠如しているから「面白い(面白い雰囲気は感じる)けどわけがわからない」状態に時々陥ります。

その格好の例がこの本。
量子についてかなり優しく書かれている本なのでしょうが、僕にはムリでした。
こういう科学本がスラスラと理解して読めるようになるのも今後の目標です。


総括


以上、僕が2016年に読んで「この本に出会えてよかった」「すごく役に立った」「影響を受けた」「印象深かった」本、16冊をご紹介しました。

総括として、自己啓発書や生き方本に関しては、異色の作品が輝いていた年だったなと。

低通するのは「自分の生き方を貫く」「人がどう思うかは関係ない」といった、ある意味自分本位の考え方で、この特徴が強くなっている気がします。

それだけ尖った人、考え方でないとウケないということでしょうか。
たしかにそういったある意味特異な人の本は読んでいて面白い。
でも、普通の人が読んで役に立つのは、普通の人がちょっと普通ではないことをしている本なのですがね。
「これなら自分にもできるんじゃないか」と思わせてくれるような。

そういう点からも『ゆめのはいたつにん』は素敵な本だったと思います。



一方、いわゆるビジネス本の世界では原点回帰のような雰囲気を感じました。

仕事術にしても勉強術にしても基礎基本を徹底するような内容の本が多かったように思います。

2007年ころのビジネス書ブームから約10年間、ビジネス書のテーマは出尽くしてしまい、一巡してスタート地点に帰ってきたといった感じでしょうか。

もちろんこれは悪いことではなく、結局「魔法のような楽して効率アップの方法なんて存在しない、基礎基本を地道にコツコツが一番近道なんだ」という非常に地に足の着いた原点回帰といえると思います。

ただ、面白みには欠けますが。



いずれにしても、ストレスフルな社会に変わりはなく、そういう意味で今年もテーマとしては「働き方」と「生き方」がビジネス書界のキーワードとなると思います。

しかもますます多様化、そしてニッチ化するのではないかと。

「こんな職業が成立するのか?」「そんな生き方ありなのか?」といった驚きや発見を本から得られるんじゃないかと思っています。



さて、今年はどんな本と出会えるのか、楽しみ楽しみ。
きっといい出会いがあるとワクワクしています。




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