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「キングコング 髑髏島の巨神」【映画レビュー】これは間違いなく(暫定)今年最高傑作!異論はコングが許さない

「キングコング 髑髏島の巨神」【映画レビュー】これは間違いなく(暫定)今年最高傑作!異論はコングが許さない


2017年、映画館で観た4本目は「キングコング 髑髏島の巨神」。

この作品も実際に観たのは3月31日のことで、レビューを書くにはずいぶん時間が経ってしまいましたがゴールデンウィークの連休中に書いておこうと思います。



キングコングのオフィシャルサイトはこちら

 

 

 

 

 

 

キングコング 髑髏島の巨神」、文句なしに今年見た映画の中で暫定1位!コングやべぇ〜

 

映像の完成度、リアリティ、迫力、テンポの良さ、どれをとってもハイクオリティの娯楽作品


結論から言うと、映像の完成度、CGのリアルさ、迫力、ストーリー展開のテンポの良さ、その他もろもろの要素を加味して今年これまで見た映画の中で1番の出来でした。

もちろんまだ1年の半分も終わっていませんから暫定ですが。

とにかく面白かった。
こんなに興奮したのは「マッドマックス 怒りのデスロード」以来です。

ハリウッド版「ゴジラ」のスタッフの手による作品で、特筆すべきはそのCG映像。
コングの毛の巨体や顔などの皮膚の質感の表現が凄くリアルで、そのリアルな巨体で暴れまわるわけですから面白くないわけがありません。



孤高のキングコング像が物語を引き締める


ただ、この映画が面白いのはコングの映像がリアルだからだけではありません。

過去のキングコングと違って今回の作品は、人間の味方というわけではなく、美女に惚れるわけでもありません。

コングはコング。
我が道を行くのです。

その何者にも左右されず、しかも圧倒的な膂力を有する孤高の存在。

その姿がもう無条件にかっこいいのです。
そしてその孤高性がこの映画のストーリーを引き締め、何が起こるかわからないという緊張感を最後まで持続させてくれます。

ストーリー構成も上手いと思いました。

いちばん凶悪な怪獣は”人間”


この物語でコングは恐怖の巨神として描かれますが、本当に怖い凶悪な怪獣は人間なのだとストレートに伝わってきます。

物語後半ではサミュエル・L・ジャクソン演じるベトナム戦争の指揮官は、コングに部下を殺されたことでなんとしてもコングを殺すことに執念を燃やすようになります。

コングとの対決シーン、その憎しみに満ちた阿修羅の如き顔は、いつのまにかコングのアップよりも凶悪な顔つきになっています。

「おばけや幽霊よりも怖いのは生きた人間」という言葉を聞くことがありますが、憎しみと執念に駆られた人間ほど凶悪な怪獣はいないとこの映画は伝えてくれるのでした。



霊長類の”手”は最高の武器と再認識


さて最後に、この映画の見所は前半のヘリコプター対コングのシーン。
そして後半のオオトカゲ対コングのシーン。

この2つの見どころ、コングが大暴れするシーンを見ていてふと思ったのが、「霊長類の”手”は最高の武器である」ということでした。

コングは大木を棍棒代わりにしてオオトカゲを叩きのめしますし、岩を投げたりします。
地面を這い回るだけのトカゲとは違って、戦い方にもバリエーションがあります。

それを見ていて、牙や角などの武器を持っていないホモ・サピエンスが大型の肉食獣に負けずに生き残これたのは、”手”を最高の武器として使ってきたからだと思ったのでした。

もちろん霊長類といってもコングには圧倒的な膂力と牙もありますが。

まぁ、そんな人類の歴史に思いを馳せつつ観るのもいいでしょうが、とにかくこの作品は無心に楽しんでいただければと思います。

 

 





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