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「ダンケルク」【映画レビュー】始まった瞬間、戦場にいた。とてつもない臨場感

「ダンケルク」【映画レビュー】始まった瞬間、戦場にいた。とてつもない臨場感

今年映画館で観る10本目は昨年から待ちに待っていたクリストファー・ノーラン監督作品、「ダンケルク」です。

映画「ダンケルク」の公式サイトはこちら。

ノーラン監督が初めて史実に基づいた映画を撮ったこの作品。
歴史好きでミリヲタという点からもすごく楽しみにしていた作品ですが、実際に観た感想はそう簡単には書けない。
いやぁ~~~レビュー書きづらいわ〜〜という作品でした。

 

 

 

ダンケルク(字幕版)

ダンケルク(字幕版)

 

 

 

 

 

 

「ダンケルク」、始まった瞬間、戦場にいた。とてつもない臨場感をあなたは”体験”すべきだ

とてもレビューを書きづらい作品なので、あえて結論から言おう、あなたは「ダンケルク」を”体験”すべきです。

はっきり言ってこの映画、感動しません。

でも、1800円のお金と、なによりも貴重なあなたの時間を2時間投入するべき映画です。

というのは、映画にはヒットしたかどうかとか、感動したかどうかとかに関係なく、映画史を変えるターニングポイント的作品が数年に一度登場します。

例えば「スター・ウォーズ」がそうだったし、「アバター」もそう。
最近では「ゼロ・グラビティ」もそれに当てはまると思います。

「ダンケルク」がそういった、今後の映画史に影響を与える作品であることが間違いないからです。

まずその圧倒的臨場感。

この作品は海岸と、空と、海の3つの舞台が、それぞれ1週間、1時間、1日という長さの違う時間軸で進んでいくのですが、場面がどんどんいれかわり、時間軸の多少のズレがあろうとも、必ず場面が切り替わった瞬間、その場面に自分が入り込んでしまうのです。

映画が始まった瞬間、僕はもうダンケルクにいたし、ドイツ兵から銃撃を受けて、必死で走って逃げていました。

時計の秒針のチクタクという音に似た効果音とともに、いつどこから狙わているかわからない緊張感と恐怖に追い立てられます。

空中戦のシーンになればスピットファイアのパイロットになっています。
右手の親指が機銃のトリガーを押していました。

ダンケルクに救出に向かう民間船の船上では、義務感に高揚します。

こうして2時間目いっぱい「ダンケルク」を体験し、映画が終わると僕はもう感動ではなく疲労と開放感に包まれていました。
ヘトヘトです。

この映画はそういう映画なのです。

ノーラン監督は「ゴーグルの要らないVR」と表現しましたが、まさにそのとおりでした。

誤解お恐れず言ってしまえば、この映画は戦争映画ではありません。
もし、凄惨な戦闘シーンを観たい人はやめたほうがいいと思います。
血や肉が飛び散るシーンは一切ありません。

ではこの映画は何といえばいいのか。
「ダンケルク」としか言いようがないんですよ。

そして唯一はっきり言えるのは、あなたは「ダンケルク」を”体験”すべきだ!ということだけです。

なお、史実のダンケルクの戦いについてはこちらのWikipediaでご確認ください。  
映画を”体験”する前に少し知識を持っているとより理解が深まると思います。

 

ダンケルク(字幕版)

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