MacBook Air(2018)開封&ファース・トインプレッション【レビュー】バランスの取れた最適のMac入門機、ただし高い

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こんにちは、一龍(@ichiryuu)です。
先日、MacBook Air(2018)を購入しました。
昨年10月に発売され、すでに多くの方がレビューを出しているので、今更感満載ですがそんなことにはお構いなしに、開封&ファースト・インプレッションをお送りしたいと思います。

なお、旧MacBook Air(2014)からの買い替えで、主なスペックは
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メモリは16GB、ストレージは512GBのシルバーモデルです。

このスペックのものを新品で注文すると、

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200,800円しますが、今回はじめて整備品を購入しまして、

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なんと、170,800円!
30,000円もお得に購入しました。

MacBook Air開封&ファーストインプレッション

MacBook Air 開封の儀

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▲MacBook Air 開封の儀でございます。

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▲まずは輸送用のダンボールを開けて、MacBook Airのパッケージを引っぱり出すのですが、

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▲これって整備品用の箱かな?

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▲普通はMacBook Airの写真がパッケージに印刷されていると思うんだけど、「MacBook Air」の印字のみ。

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▲蓋を開けてご対面。

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▲取り出して薄紙も剥がしたところ

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▲梱包されているのはこれで全て。

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▲ACアダプターとUSB-Cタイプケーブル
あとは取説など。
いたってシンプルですね。

MacBook Air(2018) セットアップ

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▲すぐにセットアップを始めます。

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▲驚いたのは、ディスプレイを開いたら自動で電源が入ったこと。

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▲言語を選んで、支持に従ってセットアップしていきます。

ここは、もう解説は不要だと思うので割愛しますが、Macのセットアップで初じめて体験したことが2つ。

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▲一つはTouch IDの設定。
いわゆる指紋認証ですね。

そしてもうひとつがSiriの設定。

なんかiPhoneの設定をしているみたい。

なんてことを思いつつ、設定が完了したのでファースト・インプレッションに参りましょう。

MacBook Air(2018)ファースト・インプレッション

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▲まず最初の印象として、箱から出した瞬間に感じたのは「小さい!」ってことでした。

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▲実際我が家の旧MacBook Airに重ねてみると、一回り小さいんですね。

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▲並べてみるとこんな感じ。
アルミ削り出しの基本的なデザインは変わらず。
ただ、りんごが光らなくなってしまいました。

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▲厚みも旧MacBook Airに比べると薄くなっています。

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▲左側面、ポート類はUSB-Cポートが2つのみ。

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▲右側面、イヤホンジャックのみ。
ポート類を大胆に削ぎ落としたからこそ薄くできたわけですが、利便性はどうなんだろう。
個人的に特にSDカードスロットが無くなったのは痛いなぁ。

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▲後ろ側。
MacBook Air(2018)のエッジの立ち方が際立っています。
黒いプラスチックの部分がなくなって、よりシンプルな外観になっています。

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▲新旧ともに13インチなのにMacBook Air(2018)が一回り小さいのはディスプレイのベゼルが細いから。

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▲これだけベゼルの幅が違う上に、MacBook Air(2018)は黒い縁取りなので、ベゼルの存在感が薄い。

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▲そして、ディスプレイがRetinaになったので、ものすごく画像が細かく綺麗な上に、輝度も高い。
圧倒的にきれいです。

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▲キーボードは第2世代バタフライキーボード。
写真でわかるかな、キーストロークがすごく浅い。
好き嫌いが分かれるものですが、僕はもうセットアップ時にちょっと打っただけで気に入りました。

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▲見た目で変わったことの一つは、MacBook Proと同じように、キーボードの左右にスピーカーが搭載されたこと。
あとで音楽をかけてみたらすごく音質が良くなっていました。

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▲そしてもう1つは、トラックパッドが広くなったこと。
手の大きい僕にはありがたいです。

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▲あと、地味な項目ですが、ACアダプターも小さくなっていてこれもいいですね。

MacBook Air(2018)ファースト・インプレッションまとめ

それではまだセットアップをしてちょこっといじっただけですが、ファースト・インプレッションとして新旧比較して良かった点、イマイチな点をあげてみたいと思います。

良かった点

・Retinaディスプレイで圧倒的にきれいになった。

これはもうひと目見たらわかるレベルで向上しています。
文句なし。

・サイズが全体的に小さく、薄くなった

ポイントは、ディスプレイサイズはそのままで、ベゼルを細くしている点。
iPadもiPhoneも同じ流れですね。
デザイン的にかっこよくなりました。

・ACアダプターも小さくなった

これ、地味に嬉しい改良点です。
WinPCに比べたら、AppleのACアダプターは小さいのですが、正直言ってあの大きさはカバンの中で邪魔でした。
今後ももっと小さくしてほしいです。

・キーボードが打ちやすくなった

これは個人の好みの問題ですが、旧MacBook Airのキーボードがなんかペチャペチャして嫌いでした。
このカタカタ感は好き嫌い分かれそうですが、僕は好みですね。

イマイチな点

・りんごが光らなくなった

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これが個人的にはすごく寂しい。
やっぱり光ってほしいよね。

・マグセーブがUSB-Cになって、光らなくなった

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充電をマグセーブではなくて

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USB-Cでするので、光らないんですよね。
充電できたのかどうかがひと目でわからないのはちょっと不便。

・総合的に性能アップはしているけど、劇的に向上しているわけではない

セットアップ中に感じたのは、ネットがサクサク繋がるということ。
総合的には性能アップしているし、非常にバランスよくまとまっている印象を受けましたが、たとえばCPUパワーもそれほどあるわけではなく、新旧比較して劇的に性能アップしているわけではない。

・値段が高い

上記と関連して、劇的に性能アップしているわけではないのに価格はアップしている。
MacBook Airって、Mac入門機のポジションだったと思うんだけど、この性能でこの値段はちょっと高すぎるんじゃないか?

ちなみに最下位機であれば、10万円を切る価格でありますが、それは旧モデル。
2018年モデルの最下位機は134,800円から。

うーん、ちょっと高いよなぁ。

ファーストインプレッションはこういったところでしょうか。

あと、蛇足ですが、今回整備品を購入したので、その感想を。
正直言って、「整備品って中古でしょ?」というふうに思っていましたが、とどいたMacBook Airをみてみるとまったく中古感はありませんでした。

当然ながら、いまのところ動作にも問題はありません。

狙い通りのスペックのものがいつも出ているわけではありませんが、もし、”待つ”時間に余裕があるなら、かなりオトクなので狙ってみてはいかがでしょうか。

ちなみに僕は「gori.me」さんの記事を毎日チェックして、MacBook Airの整備品を購入しました。

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ということで今後しばらく使って、またレビューを書きたいと思います。



 

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