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『モテる技術』に学ぶモテる男のデート術【モテ】デイビッド・コープランド,ロン・ルイス(共著)『モテる技術』ソフトバンククリエイティブ

おはようございます、義理チョコなんていう礼儀は必要ないと思っている一龍(@ichiryuu)です(←いやほんと)。

昨日はバレンタインデーでしたが、結果はいかがだったでしょうか?
日本中でさまざまなドラマが展開されたことと思いますが、今朝はバレンタインデーで好成績(?)を残し、近々デートすることになったあなたのために、先週に引き続き『モテる技術』からデートの参考となる部分をピックアップ。

特に初めての相手とデートする方、必読でございます。

 

【目次】
はじめに
第1章 女性にモテたいあなたへ
第2章 モテる男になるには
第3章 パーソナル・スタイル―服装と自信
第4章 どこで女性に出会えるか
第5章 失敗しない声のかけ方
第6章 恋の語り方即修コース 彼女をコロリと参らせて、ベッドに連れ込む方法
第7章 プレ・デート
第8章 勝負デート
第9章 交際成立 初めてのキスからその先へ
第10章 ベッドで理想の男になるために
第11章 女性に攻撃されたとき 女性が引き起こすトラブルにどう対処するか
第12章 デートのあとに 手間に惜しまず心遣いを示し続ける
第13章 別れるのは簡単だ
第14章 軽いつき合いから長いつき合いへ
第15章 終わりに

【ポイント&レバレッジメモ】
■プレ・デート編

★少なくとも一度は彼女の手に触れる

 手に触れるというのは、ほんの少し親密で、そしてほんの少し侵略的な意味を持つ振る舞いである。話しをしながら、自分は特にここを強調したいんだというところにきたら、彼女の手にただ自分の手を重ね、そのまま彼女の目をじっと見つめてから、そっとその手を元に戻すとよい。

★彼女の目を、「長めに」見つめる

 目を見つめることによって親密な時間を作り上げることができ、彼女に興味を持っていることを知らせることができる。だから、彼女に話しかけるときにも目を見るようにするべきだし、せめて時々は目を合わせたほうがいい。<中略>目を合わせることによって、あなたがおどおどしていないことを示すことができるし、くつろいだ様子で女性の目を見ることができれば、あなたが心を開いて本音で話したがっていることを伝えることができる。

★一度は声の調子を変えるか、もしくはささやいてみる

 ささやきの効果が大きいそのわけは、いくつかある。まず第一に、ささやくことによって、あなたは女性の注意をより強く自分に惹きつけることができる。<中略>第二に、ささやき声で話すことによって、二人だけの小さな世界を作り上げることができる。第三に、ささやくためには、あなたは彼女に接近しなければならない。<中略>あなたの口は危険なほど彼女の耳に近づくことになる。非常に親密な感じだが、しかしこういう状況なら女性は受け入れやすい。

★三度は彼女をほめる

 女性は自分の外見に目を止められ、ほめられることが好きなのだ。何しろ彼女たちは、男性にきれいだと思われるために、かなりの時間と労力を費やしているのだ。男がそれに気がつかなくてどうするのだ?<中略>彼女の靴をほめてみよう。それが本当に素敵な靴だった場合には。あるいはまた、センスがいいとほめるのもいいし、笑顔が素敵だというのもいいだろう。とにかく、何かいいところを見つけてほめるのだ。

■勝負デート編

★勝負デートには時間をかける

 少なくとも4時間は二人で過ごさなければ意味がない。恋愛感情や性的な関心が生まれるまでには何時間もかかるのが普通だからだ。そうした感情は、いくつもの成功の積み重ねによって生まれるとも言えるだろう。また、勝負デートに時間をかける理由の一つは、女性は一般に求愛される過程を楽しむ傾向があるためだ。

★女性に、自分は大切にされていると感じさせる

 女性は———どんな女性でも———相手にとって自分は特別の存在なのだと思いたがる。だからあなたは、女性にそう感じさせるように努力しなければならない。<中略>
 女性に自分はあなたにとって特別の存在なのだと思わせる一つの方法は、勝負デートを彼女のためだけのイベントにしてあげることだ。つまり、あなたは彼女の望み通りのことをすればいいのだ。

★勝負デートはふだんは行かない場所で

 勝負デートの場所には、その女性がふだんは行かない場所を選ばなくては行けない。忘れてはいけない。あなたの目的は、二人で思い出に残る体験をすることなのだ。

★勝負デートには驚きの要素が必要

 女性のために素敵な驚きを用意することによって、茶目っ気に満ちたあなたの一面を引き出すこともできる。そしてそれは、女性とデートするためには、なかなか好都合なことなのだ。たいていの女性は、よく気がついて積極的で、面白くてユーモアがあり、しかも予測できない素敵なことをしてくれる、という特質をすべて兼ね備えた男性を理想としている。驚きに満ちたデートを考えだすあなたは、思いがけないことをする、わくわくさせてくれる男性だと思われる。

★支払いはあなたが

 何も、女性のために大金を注ぎ込めと言っているわけではない。それは愚かでバカげたことだ。ただ、女性と付き合うためには、ある程度の負担は覚悟する必要があると言っているだけである。勝負デートの趣旨は、女性を楽しませ、わくわくさせ、ロマンチックな気分と大切にされている気分を味わわせることだ。その日等の方法が、デートの費用を持つことなのである。

【感想など】

えーまだまだ本書にはデートネタが満載なのですがこのあたりでストップ。

昨日のバレンタインデーで「今度どっかに連れて行ってください」なんていわれたリア充な男性諸君、デートの参考にして頂けたらと思います。

アメリカの本なので日本では使えないネタもありますが(デート中に一度はウインクするとか)、おおむね基本は日米とも同じでしょう。

まず、お互いよく知らないもの同士で、初めてのデートの場合、本書でいうプレ・デートを参考にすることをおすすめします。

プレ・デートのポイントは時間を短く設定すること。
本書では30分から1時間15分ぐらい、しかも場所はカフェなどの人が多いところを勧めています。

これはワタクシも納得。

あまり知らないもの同士だと、共通の話題もあまりないので話題が途切れてしまう。
それに、長時間一緒にいて、思わぬボロが出てもいけないので、ちょっと物足りないなぁと感じるぐらいの、時間は短めの設定がいいでしょう。

また会いたいと思いますしね。

さて、もうお互いによく知っているというカップルはもちろんのこと、プレ・デートでいい感じとなり、この人とならもっと付き合いたいと思ったら勝負デートの段階に進むわけですが、ここからは男の腕の見せ所です。

彼女の嗜好などのリサーチを徹底し、周知な計画と用意周到なデートを男は実行しなければなりません。

しかもサプライズも考える。

これ、なかなか男にとっては重荷となるところ。
なんでも最近の男性はデートの計画をあまり考えないどころか、お出かけ自体を面倒がるらしいですが、なんともったいないことか。

そんなに難しいことではないのですよ。

ポイントは普段行かないところに行ってみる、ふだん体験しないことをやってみる。

ワタクシの友達には、「世界一うまいラーメンを食べに行こう」と誘って、六甲山の夜景スポットにドライブし、そこでカップヌードルを食べたヤツがいました。

ワタクシがよく行ったのは伊丹空港の端っこ。
ここは有名なデートスポットですが、真上を飛行機が轟音をあげて飛んでいきます。

六甲山も伊丹空港も関西では定番のデートスポットですが、ふだん体験したことがないことは女性も喜びます。

大切なのは同じ経験を共有することです。

そうそう、ゲテモノツアーと称して、ゲテモノ専門店に行ったときも盛り上がりました。
ワニとかカエルとか出てくるのですが、女性ってやっぱり食べることにどん欲で、キャーキャーいいながらでも完食するんですよね。

最近の若者がデートでファミレスを使うというのを聞いたことがあります。
理由はメニューが何でもあるから便利なんだとか。

毎度ファミレスではわくわく感のない男になってしまいますよ!

それとデートで割り勘の男、これもビックリ。
バブル世代のワタクシには考えられないですよ。

本書にも書いていますが、女性はあなたとのデートのために何時間も費やして用意してくるんですよ。
なにも毎回フレンチのコースを食べるわけじゃないんだから、そこは男が頑張らんかい!

それに、さっきの例でもわかるようにお金をかけなくても工夫次第で印象に残るデートはできます。
ちょっとしたアイデアで彼女の満足度をあげる。

あ、このあたり顧客満足度をあげる工夫をしているビジネスパーソンと同じですね。

そうそう、本書にはサプライズの定番、プレゼントについても解説してくれていますので参考にしてください。

本書を読んでデートの参考に。
では諸君、健闘を祈る!

【関連書籍】

同じくデートでも役立つ姉妹本のこちらもどうぞ!

 

イザとなればボクだって…そう思っているあなたは、きっと「イザ」を待ちつづけながら、自分の人生をリハーサルで終えてしまうことでしょう。女性に声をかけ、自ら主導権を取って口説いていくことは男の特権です。本書では、「今日から始める」ための口説きの会話テクニックを、ステップアップ方式で紹介しています。ベストセラー『モテる技術』の著者コンビが贈る「モテる」会話術をしっかり身につけて、さあ、街に出かけましょう。

【管理人の独り言】

バブル世代のワタクシですが、学生に頃は当然お金はありませんでした。
車もなかったし。

遠出のデートはオートバイでした。
オートバイって素晴らしいのは、後ろの彼女がぐいっと抱きついているでしょ。

人前でくっついていても恥ずかしくない、二人の距離を一気に縮める乗り物なんです。

最近ライダー人口が減ってるらしいけど、若者はもっとオートバイ乗ろうよ。

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