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仕事楽しんでる?【モテ】三浦 展・菊入 みゆき(対談)『職場で“モテる”社会学』 講談社

おはようございます、職場で恋愛とかしてみたかったなぁ・・・一龍(@ichiryuu)です。

さて今日は、職場でモテる人とはこういうタイプ!ということを詳しく解説してくれている本をご紹介。

もしあなたが職場に気になる異性がいるのならこれは必読。
また、モテる上司についての解説もあるので、管理職のあなたも必見です!

【目次】
まえがき
第1章 モテる男は仕事を楽しむ
第2章 モチベーションの高めかた
第3章 女性のタイプ別モテる男性
第4章 モテる上司は協調型
第5章 愛ある職場をつくる
あちがき

【ポイント&恋愛メモ】

★女性が恋人にしたいタイプ

「恋人にしたい人を選ぶとすればどのタイプか」という質問に対して、女性が男性に対して圧倒的に多かったのは「仕事を楽しむタイプ」で36%。それに対して「出世志向タイプ」はわずか2%だったんですね。「報酬志向タイプ」も1%しかない。

★「仕事を楽しむタイプ」とは

「仕事を楽しむタイプ」とは、まず、内発的モチベーションで働く人なんですね。次に、仕事のプロセスを楽しむ人。第3に、楽しむといっても、好きなことだけやっているのではなく、嫌だなと思った仕事でもまずはとことんやってみる人です。そして第4に、楽天的。第5に、人を喜ばせるのが好きな人。そういうふうに人に対しても、自分に対してもサービス精神がある、どうせなら楽しくやろうという意識がある。

★仕事を楽しむ男の五つの法則

1.内発的モチベーションで働く
2.仕事のプロセスを楽しむ
3.まずはとことんやる
4.楽天的
5.人を喜ばせるのが好き

★内発的モチベーションの人はモテる

 「仕事を楽しむタイプ」は、異性に対しても内発的。お金があるから付き合う、美人だから付き合う、人に自慢できるから付き合う、というのは外発的なモチベーションで付き合っている。
でも内発的モチベーションの人は、その異性といることが楽しいから付き合うんです。だから仕事を楽しむタイプは異性から信用され、それがモテにもつながる。

★菊入流 モテる社員が多い会社の五つの法則

1.社員一人ひとりの存在や意見を大切にする。
2.皆が先を見通し、広くものを見ている。
3.志が高く、その志が社員全体に共有されている。
4.顧客や自社の商品について、楽しく語り合っている。
5.経営者や管理職が、仕事を楽しんでいる

★菊入流 内発的に仕事を楽しむ四つのコツ

1.目の前の仕事をとことん、しっかりやる。
2.仕事の結果だけでなく、プロセスを楽しむ。
3.楽天的であること。
4.人を喜ばせること。

★ポジティブになるための3GTs

3GTsというのですが、三つのGood Things(グッドシングス)という意味です。<中略>
3GTsは、「毎晩寝る前に、その日にあったいいことを三つと、その原因を簡単に書く」ことを1週間続ける、というものです。<中略>
セリグマン博士は、「人間には生来、良くない物事に注意を向け、記憶し、予測する傾向があり、それがネガティブな情動を生み出す。3GTsは、ネガティブな方向への注意、記憶、予測をポジティブな方向に向け直す」と言っています。

★アウトプットした方がモテる

 インプットばっかり熱心で、アウトプットしない人がいますが、これは間違いです。どんどんアウトプットするべきです。アウトプットしたほうが、新しいインプットができるんです。  かつ、たくさんアウトプットしたほうが、おそらくモテる。モテるためには、もちろん人が見聞きして、面白いと思えるようにアウトプットしないといけません。インプットだけしている人はモテないんじゃないかな。

★菊入流 会社でモテる男の七つの法則

1.仕事に前向きに取り組み、楽しむ。  エンジョイ力
2.仕事できちんと成果を挙げる。    サクセス力
3.自分の考えをしっかり持つ。     自立力
4.人に共感できる。          共感力
5.人に刺激を与え、成長させられる。  サポーター力

【感想など】

男性なら(女性もそうでしょうが)、どんなタイプが職場で異性から好感を持たれるのかはすごく気になるところでしょう。

その傾向を表したものが下のグラフと表。

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「仕事を楽しむタイプ」「プライベート重視タイプ」そして「協調タイプ」が高い数値となっております。

逆に「出世志向タイプ」は皆無に等しい。

これは昭和生まれでも”新人類”といわれたワタクシの世代には納得のいくところ。
昭和40年代生まれから、出世よりも自分自身の志向を大切にする価値観に変わったんですよね。

ただ、女性が「出世志向タイプ」をここまで評価しないとは・・・。
まぁ、自分よりも仕事を優先する男に好感が持てないというのは、分からないでもないですが、結婚したら必ず「出世してもっと稼いできなよ!」と言い出すのにちょっと狡い気もします(笑)。

さて、職場でモテたいなら「仕事を楽しむタイプ」になること。

これが分かっていてもできないと言う人は多いでしょう。
だって、楽しめる仕事ばかりじゃないですもんね。

いやな仕事や地味な仕事を延々やらなければならない場合、嫌々感120%オーラが出ていることでしょう。

しかし先のデータからすれば、実はそこが勝負所なわけです。

そもそも誰もやりたがらない仕事というのは、他人と差を付けるのに一番いい土俵。
ブルーオーシャンです。

その土俵でしっかり仕事を完遂し、誰もが嫌がる仕事を楽しそうにやってしまえばあなたの評価は上司からも同僚の異性からもうなぎ上り。

「モテるために」いやな仕事を引き受けるのは、ちょっと浅ましいですが、動機はどうあれこれから人が嫌がる仕事にも目を向けて損はないと思います。

ところで、

今回当ブログでは本書をモテ本として紹介しましたが、本書は内容的に真っ当なビジネス書としても十分なクオリティを持っております。

特にモチベーションに関する内容はかなりレベルが高い。
これから新社会人となるかたは、入社当初はめげることの連続かと思いますので、3GTsをぜひ実行してみてほしいです。

また、役職に就いている人には理想の上司像も参考になると思いますし、部下のモチベーションに関する部分は、これまた参考になります。

なんせ、対談されているお一人の菊入みゆきさんは、JTBモチベーションズというモチベーションの研究やコンサルタントを職業にされている方。

いわばモチベーションのプロですから。

モチベーションを維持して、楽しんで仕事をし続ける。
あなたのその行動が仕事の成果と、モテとなってかえってくるかもしれません。

本書を読んで明日からあなたも職場でモテるタイプに。

【関連書籍】
同著者の既刊本を紹介

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