先日、なにやら妻が一生懸命雑誌を読んでおりまして、よく見ると「日経TRENDY」じゃありませんか!
どうやら妻は第1特集のクレジットカードの記事を目当てに買ってきたようですが、ワタクシ見逃しませんでしたよ。
付録が SHOT NOTE だということを!
そして、文房具のページもあることを!
特別付録がSHOT NOTEな件【雑誌】「日経TRENDY」2012年12月号
【付録やら文具やら】
まずは付録の紹介から(←この表現、なにか腑に落ちないが・・・)
Mサイズ(153.5×102mm)30枚のメモパッドタイプ。
ということはコチラのタイプと同じ物ですね↓
キングジム ショットノ-ト Mサイズ 黒 9101 (2011/02/07) キングジム |
ただ、正規の物は70枚なので、量としてはちょっと少なめ。
とは言え、定価650円の「日経TRENDY」に正規で買うと約400円の付録を付けるなんて、日経BP社さんどんだけ太っ腹なんですか!
当ブログの読者さんならSHOT NOTEがどういう物か、今更説明は必要ないでしょうが、簡単に触れておくと、手書きのメモをiPhoneなどスマホのカメラで撮影すると、ゆがみを補正してデジタルデータとして取り込めるというもの。
「SCAN SNAP持ってるんやから、君には必要ないやろ」というツッコミをされると元も子もないのですが、SHOT NOTEの強みは何と言っても機動性。
いつでもどこでもメモを書いてその場でデジタル化できるというのが一番のウリ。
しかも取り込んだデータはアプリで管理できるほか、EVERNOTEやDropboxにも対応している。
「君、EVERNOTEほとんど使ってないし、Dropboxに至っては・・・」というツッコミにさらに追い討ちをかけられそうだが、今頃なんでSHOT NOTEなのかという言い訳を一つだけさせてください。
それは、iPhone3Gを昨年10月まで使っていたワタクシには、3GS以降しか対応していないSHOT NOTEは使えなかったんです!
というわけで、個人的には満を持してという感じなのですが、たしかにSHOT NOTEを使うメリットがあまり思い浮かばないなぁとも感じるわけです。
が、しかし。
その辺は抜かりありません。
目からウロコののスゴ技6選が紹介されています。
なかなか奥が深そう。
いずれ機会がありましたら、SHOT NOTEのインプレッションも記事にしたいと思います。
さて、久しぶりの「日経TRENDY」。
パラパラとページをめくりながら面白そうな記事を物色していたら、あるじゃないですか!
文具特集ページ。
しかも、4ページしかない特集ですが、アナログからデジタルまで、かなり密度の濃い文具紹介となっておりまして、ワタクシ目が釘付けになってしまいました。
ということで、お約束の気になる文具紹介とまいります。
★大人の鉛筆
大人の鉛筆 クリップ付 () 不明 |
直径2mmの鉛筆芯を専用のの芯削り器を使ってとがらせる。書き心地は鉛筆と同じ。マークシートなどの塗りつぶしやすさも隠れた売りの一つだ。
”大人の”とあるけど、鉛筆からシャーペンに移行する、小学校高学年にもよさそう。
もっとも、そういう用途を想定してつくられたシャーペンも既にありますが。
キャンパスジュニアペンシル 0.9mm【ブルー】 PS-C100B () コクヨS&T |
★フィールド
三菱鉛筆 フィールド 2.0mmシャープ HB M207001PHB () 三菱鉛筆 |
写真は無いのですが、建築関係者をターゲットに、木材に記入しやすいように2.0mm径芯を使い、軍手をはめた手でも持ちやすいようグリップを工夫するなどしたシャーペン。
★フリクションボール3
3色ボールペン フリクションボール3 0.5mm【ライトグリーン軸】LKFB-60EF-LG () 不明 |
「消せるボールペン」としてビジネス層を中心に人気の「フリクションボール」が黒、赤、青の3色ボールペンに進化した。
フリクションの多色セットは待ちかねてた人も多いはず。まずは3色ということなのか、ワタクシとしては4色+シャープペンを早く出してほしいですね。
あるいはコレトみたいに自分で色を組み合わせられるようにしてくれたらマストバイです!
★NUboard
ノート型ホワイトボード NUboard (A4変型) () CANSAY |
リングタイプのノート風”持ち運べるホワイトボード”。サイズはA4判変型でバッグに収まる。
ノマドワーカーだけでなく、勉強会やセミナーでも活躍しそうですね。
★UPIC CoCo
プラス ワイヤレスポインティング&マーキングパッド UPIC CoCo/423-209 UPIC-COCO/423209 (2010/12/21) プラス |
これもリンクに写真が無いのですが、
デジタルペンとA6サイズのパッドがセットになったプレゼン用ツール
という説明。
どうも、パッドの上をデジタルペンでなぞると、プロジェクターで映しているプレゼン資料にマーカー風の線を引いたりできるものらしいです。
★Boogie Board Rip
KING JIM 「電子メモパッド」ブギーボード Rip BB-3 ダークグレー (2011/12/02) キングジム |
「保存しないデジタルメモ」として知られる「Boogie Board Rip」にデータ保存機能が搭載された。
んー、デジタルメモに関しては、今一つデジタルの必要性がわからないワタクシですが、PCに取り込んで編集も可能ということなので、少ししようイメージが膨らみそう。
と、自分用のメモもかねて色々紹介してみました。
気になる文具はありましたでしょうか?
何やら今年は、太芯のシャーペンとデジタル連携モノが大きなトレンドとなりそうな文具界ですね。
今年も当ブログは、文具にはこだわっていきたいと思います。
いいもの見つけたらどんどん紹介していきますね。
【管理人の独り言】
付録が気になると言えばコチラも
DIME (ダイム) 2012年 2/7号 [雑誌] (2012/01/10) 不明 |
コードリール式ハンズフリーイヤホンマイクが付録。
その他、特集もビジネスシーンで使えそうな内容です。