先日我が家に人類の至宝がやって参りました。
今日はそのお話・・・。
ワタクシの興味本位で、創刊号からずっと毎号紹介している
世界の博物館シリーズ。
その創刊記念特性プレゼントがこの雄山羊の像。
先日我が家に届きました。
一応雄山羊の像について簡単に説明すると、世界四体が文明の一つ、メソポタミア文明を築いたシュメール人の都市国家、ウルから出土した副葬品。
前足を樹木に載せたスタイルの雄山羊の像で、このモチーフは復活や再生、豊穣、多産などの意味が会ったと考えられています。
そのレプリカが今回のプレゼント。
制作はあの海洋堂さんだけに細部まで「いい仕事してますね~」
雄山羊の顔といい、金箔のしわの寄り具合といい、実に素晴らしい再現力。
技術力の高さがうかがえます。
さて、この人類の至宝についてはずっと以前から疑問が一つありました。
”雄山羊の像”という名前、なんで”山羊の像”ではなくて”雄”という字が付くのか?
写真だけではわからなかったのですが、レプリカを見てようやく納得。
正面からでは樹木の影になって見えなかったのですが、結構立派なモノをお持ちだったのですね(笑)。
しかもご丁寧に金箔が貼られている。
これが本当の”金○”・・・おっと、格調高い当ブログとしたことが、失礼しました。
あっ、そうだ第23号
まだ紹介してなかった。
近日中に紹介します!