さぁ、今年もアソシエの文具特集がやてきましたよ。
今回も超大型総力特集。
そして、”仕事に効く”がテーマだけに、ビジネスパーソンには必読の便利ハックも随所に登場。
文具ファンだけでなく、仕事の効率を上げたい人も必見のないようです!
さすがの総力特集!【文具特集】「日経 ビジネス Associe」 2012年 03月号
【特集1 仕事に効く!最新版文具術】
この特集の1番の楽しみ、それは人様の文房具使用例。
巻頭の
PART1 プロフェッショナル「文具の流儀」
PART2 ”隣の達人”に学ぶ
ではプロ、アマそれぞれの文具活用術が紹介されておりまして、「ほほう」「なるほど」と唸らせられました。
そのなかからちょっとだけご紹介。
◆菅朱里さんのモレスキン読書ノート
おもいきりワタクシの興味関心ど真ん中ストレートじゃないですか。
美人だし。
内容をイメージできる写真や雑誌の切り抜きを張るのがコツだとか。
◆大橋那菜子さんの貼って剥がせる粘着材
また美人だ!
一見「ガム?」と思ってしまいましたが(スイマセン)、練りゴムタイプの粘着材でメモを貼るハック。
これ、知らなかったなぁ↓
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【1箱24個入り】ボスティック ブル・タック[Blu・Tack] () ブル・タック |
◆一瀬圭介さんの飯ごう筆箱
これね、アウトドア好きのワタクシも考えたことあるんですよ。
でも、カランカランとうるさそうだからやらなかったんですが、やっぱりいたんだやってる人。
蓋がいい感じですよね。
◆高橋勇樹さんの和文具
「矢立」という筆入れ。
筆ペン持つよりこちらの方が断然オシャレですよね。
粋だね。
続いて文具王高畑正幸氏登場です。
ミニ文具をスマートに持ち歩こう というコーナー
さすが色々工夫されていますね。
気になったのはコチラですが・・・
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シャチハタ プチネーム ミッキー XL-PDM/MO () シャチハタ |
こういうタイプもあるんですね。
ワタクシ、もう気になって気になってしょうがないのがこちら。
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Moleskine Limited Edition Lego Yellow Brick Pocket Ruled (Moleskine Cover Art) (2012/03/21) Moleskine |
以前から思っていましたが、モレスキンのコラボものって、本当に急所を突いてきますよね。
星の王子様、スヌーピー、スターウォーズ・・・
で、今回はレゴ。
これもう発売前から大ヒット間違いなしですよ。
表紙にレゴブロックが埋め込まれているというのも何とも気になります。
さて、ここまで気になったところをざっと紹介してきましたが、今回の特集で一番意外というか驚いたというか、「へぇー」となったのがスマホのアプリ関連でした。
正直言って、手帳術とスマホのアプリはワタクシのなかでは結びついているのですが、文房具とはあまり結びついていませんでした。
いつのまにか、文房具にも使い勝手のいいアプリが充実して来たんですね。
ということで、美崎さんご推薦の文具アプリをちょっとだけご紹介。
iHandy カーペンター (iHandy Carpenter)
価格: ¥170
長さや角度を測定できる。「水準器」や「下げ振り」などの専門性の高い測定器も内蔵。
価格: 無料
3段階のアラームで時間感覚が身につく。プレゼン練習用に。
価格: ¥1,000
名刺を撮影して、データベースにできるアプリ。
ここで紹介されているアプリは、いずれあらためて紹介したいと思います。
ワタクシが読んでなくて、気になっている本をいくつかご紹介
文具王が実践するライフハックのすべて。規格統一・いちいち考えない・今すぐの環境・とりあえず・大胆一気・デジタルをアナログで。この6つで仕事力を増進。
文具コンサルタントである著者が,気分も仕事のパフォーマンスもアップさせる,文房具を紹介するカタログ。 「記録・発想」,「整理(スケジュール・書類・机まわり)」,「事務処理」といったビジネスユースを想定し,そのシチュエーションにあった文房具を提案し,詳述。 収録写真は全点撮り下ろし。オールカラー。デジタル時代のビジネスパーソン必携!
頑張る日本の文房具、16の注目メーカーを徹底取材。文房具メーカーで文房具を作るということ、文具王こと高畑正幸が語る文房具作り。大阪名品文具紀行、ステーショナリーは浪花の名物、在阪メーカー4社を巡る。日本メーカーが作る日本人のための万年筆、国産ブランド3社の定番モデルが放つ魅力。時代を語る文房具テレビCM大集合、あの映像が今、甦る。
こうしてみると、文具王の本を読んだことがないような・・・。
まだまだ未読本がたくさんあることを知ることができて、ツイてる!
かなりはしょって紹介しましたが、80ページもの総力特集。
しかも”仕事に効く”をテーマにしているだけに、ビジネスパーソン向けの、チャラチャラしたところのない、実践的な内容となっています。
また、ワタクシが実は万年筆には全く興味がない(というか、お金がないからそこだけは踏み込まないようにしている)ので、こんかい万年筆関連はすっ飛ばしてしまいましたが、ペン関係のコアな記事も当然ありますので興味のある方はぜひ。
【管理人の独り言】
第2特集の 出世する人、しない人 もかなり読み応えあり。
というか、人生の重要度から言えば、文房具よりもこちらの方を真剣に読むべきかと(笑)。
”公私両立のための出世”という考え方はなかったなぁ。
それから、池田千恵さんの新連載、 伝わる図解術 も始まりました。
池田さんと言えば”早起きの人”というイメージが先行しますが、本業は図解化コンサルタントですから、資料作りやプレゼン作成が多い方にはこの連載は嬉しいんじゃないかと。
それにしてもアソシエ、充実ぶりがハンパねぇ~