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こんなに低料金で英会話レッスンを受けることができるなんて。
これはオススメな英会話練習法です。
【目次】
はじめに
CHAPTER1 英語習得のポイントは「質」ではなく「量」にある
CHAPTER2 「量」を続けるためには、目標設定が不可欠!
CHAPTER3 「量」を続けるための英語環境を整えよう
CHAPTER4 英語力がメキメキ伸びている人のスカイプ英会話活用術
CHAPTER5 「スカイプ英会話」はどのように誕生し、どこへ向かうのか
おわりに Equal chances for everyone,everywhere
【感想など】
本書はスカイプ英会話レッスンサービスを提供する株式会社レアジョブの自社とそのサービスの宣伝的要素の強い本なので、当ブログで紹介するかどうか迷いましたが、CEOであり本書の著者でもある加藤智久氏の
「日本人1000万人を英語が話せるようにする」
「フィリピン初の世界ナンバーワン企業をつくり、フィリピンに大量の雇用機会を創出する」
というビジョンに感銘を受けたことと、
先日紹介した
にも書かれているように、英語がグローバル化時代に生き残る武器であることから、英語を使える日本人が少しでも増えるきっかけとなればと考え、本書を紹介することにしました。
英語は言語。
ワタクシ達が自然と日本語を話せるようになったのと同じように、ある一定量のインプットとアウトプットを続ければ自然と英語は身につくのはわかっているんですよね。
ただ、その一定量とはどれくらいかと言うと、当ブログではこれまで英語学習本を何冊か紹介してきましたが、約3000時間と言うのが共通する見解です。
そして、紹介してきた英語学習本では、「ネット上の優れた英語教材を使って一人でも勉強して英語を身につけることが可能になった!」ということがよく言われてもあります。
しかしですね、鉄のような意志の持ち主ならともかく、普通仕事を持ったビジネスパーソンが疲れた体に鞭打って、一人で黙々と3000時間英語学習を続けられるかと言うとちょっと無理だろうと。
やはりペースメーカーとなってくれる存在が必要ですよね。
それに、いくらネット上に優れた英語教材が存在しようとも、英語が言語である以上、誰かと喋って自分の力を試してみたいし、間違った発音や用法を訂正してほしい。
そういった欲求に対して本書に紹介されているスカイプ英会話は理想的なんじゃないかと思います。
それに約1800にんいるこうしのなかから、自分にあった先生を探せる。
スカイプのチャット機能を使って英作文の添削もできる。
しかも費用が月5000円で毎日25分と非常に安い。
ネイティブと話してみたくても、ワタクシのように田舎で住んでいて、身のまわりにほとんど英語圏の人がおらず、英会話学校もなく、費用もあまりかけられないという人には特にぴったりですね。
興味のある方はぜひ一度本書をお読みください。
最後の章 CHAPTER5 「スカイプ英会話」はどのように誕生し、どこへ向かうのか は起業を考えている人が読んでも面白いですよ。
本書は幻冬舎の四本様より献本していただきました。
ありがとうございました。
すごいノウハウですね!
齊藤様
技術の進歩で勉強のスタイルもどんどん変わっていくんですね。