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勝間和代(著)『効率が10倍アップする 新・知的生産術 自分をグーグル化する方法』 その3

こんばんは
本格的に仕事が始まった感じの管理人です。今年も頑張りますよ。

さて今日も引き続き
勝間和代(著)『効率が10倍アップする 新・知的生産術 自分をグーグル化する方法』 (ダイヤモンド社) 
その3です。
他の本の紹介をしたいところですが、なんせこの本とんでもなく内容が濃いので、もう少しお付き合いください。
私としては、ブログを更新するために何度も読み返していますが、そのたびに新たな発見があって幸せです。ホント、お買い得な本ですよ。

さて今日は、【第3章】以降の 効率が10倍アップするインプットの技術 同じく アウトプットの技術について触れていこうと思っていますが、いやあ濃いです。

《勝間流・インプット力を高める6つの技術》
・技術①何はなくともノートパソコン。自分の「補助脳」として使い倒す
・技術②フォトリーディング、親指シフト、マインドマップなど、自分ならではのOSを整える
・技術③アナログ入力とデジタル入力をバランス良く使い分ける
・技術④マスメディア情報を減らし、実体験、他者体験、良書を3大情報源とする
・技術⑤目以外の感覚器、特に耳をもっと活用する
・技術⑥睡眠は投資!よく運動して、よく寝る

まずはインプットの技術ですが、ブログをやっていると自分の引き出しの少なさをつくづく感じます。
インプット無くしてアウトプット無し!
「もっともっと勉強しなきゃなぁ」とはいつも思います。そのためには「自分ならではのOSを整える」ということは絶対必要ですね。
特に書評中心に記事を書いていると、本を読むスピードをとにかく上げたい!
やっぱり今年中にフォトリーディングの講習を受けよう。
文章を読むスピードが上がれば読書だけでなく仕事の処理速度が絶対上がりますもんね。そしたらその分本を読む時間もできるし。

これは私の今年の目標の一つです。

私がこの《勝間流・インプット力を高める6つの技術》で強く引っかかったのは、技術④中にあった

 《勝間流・読書投資法7か条》
読書投資法①本は著者との対話。対話しているつもりで読む
読書投資法②すぐに読まない本でも、とりあえず買っておく。
読書投資法③5000円以内の本は迷わず買う。
読書投資法④自分のテーマのアンテナを張っておくと、自ずと必要な本が目に入ってくる
読書投資法⑤ベストセラーは読みやすいが、中身が濃いとは限らない。良書は自分で探す。
読書投資法⑥保管しておくのは買った本の10分の1でいい。大事なのは頭の中に残していくこと 本は読んだら捨てる
読書投資法⑦本を読むときは速読スキルを含め、スピード最優先。線引きやまとめ書きなど面倒なことはしない

元々読書好きだし、最近
本田直之(著)『レバレッジ・リーディング 100倍の利益を稼ぎ出すビジネス書「多読」のすすめ』 (東洋経済新報社)
を読んだことも影響して、この部分は非常に面白く読ませていただきました。

5000円以内の本は迷わず買いますか。飲み代1回分ですもんね。こうあるべき何でしょうね。見習おう。
私としては、「ベストセラーは読みやすいが、中身が濃いとは限らない」ここは大きく頷けました。すっごく話題になっているからと読んでみたら「えっ、それだけ?こんなもんなの?」ってことありますよね。あえて題名は言いませんが。

読書法に関しては本田直之さんとは違って「スピード最優先。線引きやまとめ書きなど面倒なことはしない」のですね。
私は今のところレバレッジメモを作成していますが、メモを作るようになってから非常に頭に残るような気がします。
色々なスタイルがありますね。人それぞれでいいと思いますが、ただし、

本の内容についてアウトプットに生かしたかったら、実際に自分の仕事に生かしてやり方を変えたり、自分の運動を始めたり、あるいは会話の中で使ってみるなどして、「まとめのためのまとめ」を作るのではなく、普段の日常の行動の中で、その学びを生かしていくことをお奨めします。

ここまで持って行けてはじめて価値ある読書だったとするところは共通しています。
ここが一番重要ですよね。

次は、

《勝間流・アウトプット力を高める6つの技術》
・技術①自分独自のアウトプットを作って、インプット情報を自分で確かめてみる
・技術②自分の学びを言葉で表現してみる
・技術③自分の学びを常に数字に置き換えるクセをつける
・技術④自分の学びから、情報を絞り込み、軸を発見する
・技術⑤自分の学びをブログに統合して表現してみる
・技術⑥自分の学びを本として出版する

ここでも恥ずかしながら「ピラミッド・ストラクチャー」、「MECE」などはじめて聞く言葉が・・・
勉強になります(恐縮)。

最近思うのですが、言葉でも文章でも人に伝えるのって難しい技術ですよね。
特に私の場合はブログを始めてから強く思うようになったのですが、「自分って文章力無いなぁ」としょっちゅう落ち込んでおります。

相手の反応が見えやすい話し言葉から訓練する 書き言葉のときにも、具体的に誰に読ませるのか、相手をイメージしながら書くことが大事
自分が知っている言葉しかアウトプットできない 良書を大量に読み、知力のある人と普段から会話をすることで、自分の中に良質な日本語のデータベースを構築することが出来る
様々な文芸書や歴史書、エッセイなどを読むことで、色々な表現の仕方、言い回し、比喩的表現を自分のデータベースに蓄積していく

まずはここからなんでしょうね。

勝間さんも伝えることが下手だったという逸話が紹介されていますが、今やベストセラー作家ですからね。勇気づけられます。
このブログを続けていくうちに私も文章力がつくことを期待して頑張ります。

今日はここまで!
そろそろ次回で何とか最終回にしたいと思います。

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