こんばんは
いやぁ~雪ですね。
私の住む地方では朝起きたら銀世界になっていてビックリしました。
といってもシャーベット状のべちゃべちゃ雪だったのですが、それでも積もるとワクワクしてしまうのは精神年齢が低いから?でしょうか。
さて、今日から取り上げるのは
ウォレス・ワトルズ(著)『富を「引き寄せる」科学的法則』(角川文庫)
です。
以前このブログで書いたように、この本は今年正月に買って読んだ今年の「初本」でした。
最近は正月から本屋さんも営業してまして、正月暇だった私はふらりと本屋へ。
自然とビジネス書コーナーに行ってしまうのですが、その隣にひとコーナーありまして、
それは昨年末からベストセラーとなっていた
ロンダ・バーン(著)『ザ・シークレット』のコーナーでした。
ずらりと平積みされた『ザ・シークレット』とその近辺に、これもたしか昨年後半くらいからブームとなった「引き寄せの法則」関係の本が積まれてあり、
実はこういう系が好きな私は文字通り「引き寄せ」られてしまいました。
でね、パラパラと立ち読みしたら結構面白い。装丁も美しいし「買おうかな」って一瞬思ったんですが、ふと隣に置いてあった、似たような装丁の文庫本に目がいってしまったのです。
それが、ウォレス・ワトルズ(著)『富を「引き寄せる」科学的法則』(角川文庫)でした。
見れば「ザ・シークレットの原点!!」なんて帯に書いているではありませんか。
しかも文庫で値段は『ザ・シークレット』の3分の1。
これも以前このブログで書きましたが、小遣いの少ない私としては、『富を「引き寄せる」科学的法則』を「試し買い」してみて面白ければ他のも買ってみようということに。
このあたり、勝間さんや本田さんとはスケールが違うのは勘弁していただき、
このようないきさつで私としては、『富を「引き寄せる」科学的法則』の方に「引き寄せ」られたしだいです。
まっ、これも何かの縁でしょう。
さて、著者のウォレス・ワトルズ氏についてですが、この本に書かれていること以外、私はまったく知りません。
そして後書きでも、1860年アメリカ生まれで、宗教や哲学を研究。
1910年にこの本を出筆し、翌年死去。
ぐらいのことしか書かれていません。
もう少し彼について知りたいのですが、他に著書はないのでしょうか?
ちなみに以前紹介した、
ベンジャミン・フランクリンが生きたのは1706~1790年ですのでまったくかぶらず、
ネポレオン・ヒルがカーネギーと出会うのが1908年ですのでこちらの方が時代的には同時代を生きています。
さて次回から内容について触れたいと思います。
今宵はここまで、
まだ、『ゴールド』を読み終えていないので・・・(汗)。