シンプル・シンキング 単純に生きる100のヒント―不要なもの、よけいな考えを捨てれば人生はラクになる
- 作者:ヴェルナー・ティキ キュステンマッハー,マリオン キュステンマッハー
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 2003/10
- メディア: 単行本
○毎朝自分に3つの質問
①自分の人生において、よいところは何だろう?
②自分が幸せだと思えることはなんだろう?
③自分が感謝できることはなんだろう?
○恋を実らせるために使う2つの手段
”知力”と”ファンタジー”を使うこと
○長生きのための10の知恵
①その時々に起こることに対して、全力を尽くせ。
②仕事は自分が喜びを感じるものを探せ。
③衣食住は、もっとも単純であるべし。余計なものすべてから自分を引き離せ。
④毎日、自然とコンタクトを取るべし。自分の足元にある土を感じよ。
⑤自分の身体をハードな肉体労働、庭いじり、またはきちんと散歩をすることなどで、元気を保て。
⑥心配をしないこと。毎日を新しい気持ちで、「今」「ここ」を生きよ。
⑦1人暮らしならば、毎日、ほかの人とかかわる時間を取るべし。誰かに手紙を書く。何かを送る。何かの方法でだれかを助ける…など。
⑧人生と世界に感謝する時間を持つべし。人生に少しの喜びが出現するのを、できるだけ捕えること。
⑨忘れないように。すべての物事は人生にたった一度だけしかないことを。
⑩すべての生き物に、やさしく接すべし。
○より平静であるための方法(セネカ)
①今の状況に合わせる。
②愚痴は最小限にする。
③今の状況の良いところを見出し、そのすべてを自分のものにする。
○本当にいいラブレターが持つ2つの法則
その1 受け取る相手を中心に、世界が回っているように思える自分自身を伝えること
その2 相手をどこから見ても高く評価し、いいところすべてを褒める
内容の5つのテーマ
①愛と信頼 ②賞賛と感嘆 ③尊敬と高い評価 ④支持と援助 ⑤理解と共感