中島孝志氏の『巨万の富をつかむ「メモる技術」』を読みました。これも前回の連休中に図書館で見つけて斎藤一人さんのほんと一緒に借りてきた本です。
成功哲学本には必ず「目標を紙に書け!」と言うのが出てきますよね。そのせいで手帳術みたいな物に興味がありまして、「これは面白そうだ」と思い借りて読んでみました。
やっぱり面白かったです。タイトルにある「巨万の富」をつかめる内容かは別として、ポストイットやPDAによるメモの方法など知らなかった技が満載でした。
この本でも似たような内容が登場するのですが、人が何か閃く場所や時間で多いのはリラックスしてぼんやりしている時だそうです。ベッドの中とかトイレ中やお風呂タイム。そういう時にすぐにメモればいいのに、何もしないで後で思い出そうとしても思い出せない。
そんな経験良くあります。
某有名企業のトップはねる時には常に枕元にメモを置いているとか。経営や技術開発の問題の解決方法を夢の中で見るのだそうです。そして問題解決に繋がる夢やヒントを見たらすぐに起きてメモるのだそうです。
私も一応、常に手帳とPDAを持ち歩き、いつでもすぐにメモることが出来る体制にはしていますが、肝心の閃きがないですね・・・
私の場合メモや手帳術の本より直感力アップや脳を鍛える本を読まなければならないのかもしれません。
とにかくまず何でもメモる習慣を身につけることなんでしょうね。
ちなみに昨日文房具屋さんでポストイットのコーナーを見ていたら、大きさも素材も色々なものがそろっていて、ウォータープルーフタイプの物までありました。ちょっとビックリ。