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【日本史必修こそ最重要課題】百田 尚樹、 有本 香(著)『「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史』産経新聞出版 ブックレビュー

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おはようございます!

今日ご紹介する本は

百田 尚樹、 有本 香(著)『「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史』産経新聞出版 

昨年話題になった『日本国紀』の解説本です。

『日本国紀』は現在の歴史教育へのアンチテーゼ的な要素があり、この解説書では歴史教育の問題点をクローズアップしています。

今回の記事では、日本の歴史教育の問題点に関する部分をピックアップし、元高校の地歴科教師の立場から思うところを書きました。

では早速、気になるポイントの読書メモをシェア!

百田 尚樹、 有本 香(著)『「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史』:読書メモ

歴史とは「壮大な民族の物語」

有本:『日本国紀』の「序」に百田さんご自身がいみじくも書かれていますが、やはり歴史とは「壮大な民族の物語」です。でも、いまある教科書や歴史の本はそれを物語として捉えていない。教科書は仕方がない部分もあるかもしれませんが、重要な何かが欠けていると思います。

教科書で韓国の顔を立てる理由

有本:昭和57(1982)年に教科書誤報問題が起きたのが、その発端ですね。 高校で使用される歴史教科書について文部省(当時)の検定で「侵略」が「進出」に書き換えられたと日本のメディアが一斉に誤報を流し、大騒ぎになりました。そして、実際には書き換えの事実がなかったにもかかわらず、当時の宮沢喜一官房長官が談話まで発表したのです。その後の検定基準には、近隣アジア諸国に必要な配慮するという”近隣諸国条項”が加えられました。

“近隣諸国条項”と同じマインド

有本:あの時代(1982年の教科書問題)の日本人はすでに大学生も含めて、他国から何か文句をつけられたら、それを聞かなければならないムードになってしまっていたのです。 

有本:戦後に生まれ(GHQによる洗脳を受け)大学を出た高学歴な人たちが教員になったり、学者になったり、官僚になったりして、”近隣諸国条項”を大事にし、そのマインドで今の教育を作ってきました。その結果がいまの教科書の記述です。

占領軍が行った焚書坑儒

百田:GHQは「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(WGIP)」という占領政策で日本人に罪の意識を植えつけましたね。WGIPとは、戦争への罪悪感を日本人の心に植えつけるGHQの宣伝計画です。これを徹底して受けた日本人の精神は壊され、いわゆる自虐的な考えになっていきました。

百田:政界、財界、言論界と20万人を超える、占領軍にとって「好ましくない人物」が公職から追放されました。も一つの「焚書」は実際にやりましたね。7000点以上の本をGHQは燃やしました。〈中略〉とにかくGHQはこうして「日本が悪かったのだ」と徹底して教育をしたのです。

 また、「プレスコード(日本に与うる新聞遵則)」もありましたね。GHQが行った新聞や出版物に対する検閲です。連合国最高司令官(司令部)に対する批判、極東軍事裁判批判、司令部が憲法起草したことに対する批判、検閲制度への言及はもとより、合衆国に対する批判、ロシアに対する批判、英国に対する批判、朝鮮人に対する批判、中国に対する批判など30項目が対象となり、これらについて言及すると削除されたり、発行禁止処分になったりしました。

 つまり、占領軍はこの7年間で、日本人の心を改造しようとしたのです。

なぜ日本に自虐史観が浸透したのか

百田:それは、GHQの占領以降に子供たちが「教育」を受けてしまったからなのです。

 具体的に言うと、昭和10年代の後半から、戦後に生まれた子供たちです。後に「団塊の世代」になる子供たちも含まれます。この子供たちが、GHQがこしらえ上げた自虐的な教育、自虐的な教科書で学ばされたのです。純粋で無垢な、何も知らない白紙の状態の子供たちが「日本人は悪かったんだよ」ということを教えられればどうなるか。「ああ、僕らは悪かったのだ」と信じるのは当然です。そして、この最初に心に入った思想を消し去るのは相当困難なのです。団塊の世代の人たちが自虐的な思想が強いのは、ある意味で当然なのです。

百田:学校で、「日の丸は駄目だ」、「君が代は駄目だ」という声が上がり始めたのは、昭和40年代の半ばくらいから後半にかけてなのです。

百田:実際に日本中を自虐思想が覆うのは、”GHQの子供たち”が成人して社会に進出するようになってからなのです。GHQの洗脳工作は、20年後に花開いたわけです。そして、それ以降、当たり前ですが、戦前生まれがどんどん減っていき、戦後の間違った教育を受けた世代がどんどん増えていきます。つまり、そこから戦前戦中を知っている人と、戦後の教育を受けた人の人口比率が変わったいったわけです。

歴史教科書は物語ではなく、歴史の年表の解説本

百田:私は小説家ですから、今回、歴史ではあっても「物語」を書きたいと思いました。そして通史を書くにあたって、いくつかの歴史教科書を読みました。またそれよりも詳しく書かれたものも読みました。それらの本を読んで気付いたことは、歴史教科書は物語ではなく、歴史の年表の解説本だったということです。 

百田:歴史の本を読んでみても、表にこそなっていないけれど、結局、年表なんですよ。何年にこんなことがあった。と細かく書いてあって、また何年にあんな事があったと書いてある。日本の歴史教育も歴史家もそうなのですが、できるだけそこに主観を交えずに、淡々と事実だけを書こうとするから、余計にそうなるのでしょう。

 でも本来は、「主観」が大事といいますか、別の言い方をすると、視点が大事なのです。これは誰が書いているのか、誰がこの事実を見ているのか、ということが大事です。〈中略〉

 ところが、私が目を通した一般向けの歴史の本でも、その視点が欠けている。どれだけ詳しくても、年表は「歴史」とは言えません。

フィクションという意味ではない「物語」

有本:歴史教科書やこれまでの歴史の本は、因果関係がわかりにくいのです。もちろん、「この戦いはこういう理由で始まった」などということが一応は書いてあります。でも、わりあい単純にしか書かれていません。

 一方で『日本国紀』は、そのときの社会的な背景がどうだったのか、経済がどうだったのか、紛争に至る経緯、因果関係が、限られた行数でわかりやすく書かれています。あるいは、今流に言ったら政局、たとえば朝廷内などの権力者を中心とした人間関係はどうなっていたのか。それらが立体的に書かれているから、因果関係がよくわかるんです。そういう意味でも物語なのですね。 

世界史教育の問題点

有本:世界にはたしかに様々な地域がある。たしかにばらばらなのですが、世界が交わってくる瞬間があります。
 触れ合って、壊れて離れて、また触れて混ざり合って壊れてと、世界は動いていきます。この因果関係を教師が教えきらないんですよ。だから、生徒は何が何だか分からない。「イスラム史」「中国史」「ヨーロッパ史」みたいに、別のものを学ぶ感じになります。昨日までイスラムのことをやっていた、今度はヨーロッパか、わけわからん、となる。でも実際は大陸には入り乱れた歴史が流れているわけですよね。その様子を教えきらないから、歴史が見えない。すると、つまらなくなりますよ。

『「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史』:感想

歴史教科書を「物語」にするのが教師の力量

『日本国紀』については当ブログのこちらの記事で自分が感じたことを正直に書かせてもらいました。

岩田温(著)『偽善者の見破り方 リベラル・メディアの「おかしな議論」を斬る』イースト・プレス社【本の紹介】真のリベラルの誕生こそが日本の政治をバージョンアップさせる

この記事でも書きましたが、歴史を学問として学んだ者からすると、『日本国紀』は歴史学術書ではありません。

 参考文献の記載がないという段階で、歴史書の体をなしていません。

この本は、百田尚樹氏自身がおっしゃる通り、「日本人とは何か?」 という問いかけに答える「壮大な民族の物語」なのです。

まず「物語」であるとういうことが重要なポイントなのでしっかりと理解しておいてください。

で、当記事で紹介しているのは一言でいうと”『日本国紀』の副読本”というタイトルそのままの位置づけの本です。

『日本国紀』の解説書であり、補足本であり、そして後半にはDVDに特典でついてくるメイキング映像のように、その執筆の裏側が書かれていて、作家百田尚樹氏のファンである僕はそちらも興味深く読ませていただきました。

さて、『「日本国紀」の副読本』で取り上げている数々のトピックスの中から、当記事では自虐史観と歴史教科書、そして歴史教育に関する部分を読書メモとしてピックアップしました。

これらに関して、元高校地歴公民科の教師(専門は世界史)として少し考えを述べたいと思います。

 まず、日本史の教科書に関してですが、たしかに現在の教科書は「歴史年表の解説書」だと思います。

本書で指摘の通り、あくまで事実の羅列であって、無味無臭といいますか、そこに人間の息吹や熱は感じられません。

「物語」的な面白さは微塵もないです。

ただ、これは仕方がない部分もあって、それこそ本書で言うGHQによる「焚書坑儒」と並行して行われた新しい教科書の作成が現在の教科書の起源。

そこには戦前の皇国史観からの揺れ戻しも加わり、「歴史学は科学的でなくてはならない」という観点から、発掘結果や文献資料など確実な”証拠”がないものは記述しなくなってしまいました。

そのため、「歴史年表の解説書」となってしまったのですが、僕は本書で言うように歴史教科書が全然駄目だとは思っていません。

もちろん、内容のさらなる精査は必要ですし、時代の配分も明らかに近現代が少ない。

色々問題点があるのは認めますし、そもそも生徒が暇なときに読んでみたくなるような教科書、血湧き肉躍る面白い「物語」であることが望ましいと思います。

しかし、教科書を「物語」仕立てにするととんでもない頁数になってしまうのも事実。

現在の山川出版社の『詳説日本史』でも、400ページ以上ありますが、おそらくこの3倍ぐらいになるんじゃないかと。

そこで必要となるのが歴史の教師だと僕は考えていました。

そもそも論ですが、(少なくとも大学受験のための)歴史なんて教科書を読めば理解できます。

 なのになぜ授業が必要か? と考えたときに、無味無臭の事実の羅列の教科書の内容を「物語」に変換して、興味関心をもたせるところに教師の存在価値があると思うのです。

歴史教科書が面白くないのは問題ではあるけれども、それをベースにして「物語」に仕立て上げるのは教師の力量次第だと僕は思っています。

日本史教科書は経済的側面が欠落している

 とはいえ、歴史教科書を読んでみると、歴史を理解する上で決定的に欠落しているものがあるのは早急に改善してほしいところ。

それを本書では見事に見抜いています。

 本書では『日本国紀』の隠しテーマとしてつぎの3つを上げていますが、

①平和ボケ

②経済

③日韓関係とは何か

僕が感じる歴史教科書に決定的に抜けている要素というのは「経済」です。 

有本さんが、 

 経済がなければ、国は成り立ちません。その大事な側面をないがしろにしている歴史の本が少なくありません。従来の一般向け「歴史もの」の書籍では、政局的な謀略に重点が置かれてきましたから。

 でも、実は経済の動き、変遷がわからないと、国の動き、世界の動きはわからない。そういう意味では、政治家にも『日本国紀』をぜひ読んでほしいと思いますね。

 と書かれていて、まさに慧眼だなと思いました。

例えば第1次世界対戦も第2次世界対戦も戦争の原因は「経済」が大きなウエイトをしめています。

しかし教科書では経済については殆ど触れられていません。

これは僕の推測ですが、その理由はおそらく(特に日本史)教科書執筆者の中に経済の専門家がいないからではないかと思います。

歴史の理解を深めるために、せめて経済的観点だけは教科書に追加してほしいと思います。

そうすることで、ガラッと変わった歴史観を得ることができます。

世界史にはセンスが必要

僕は世界史が専門だったので世界史にも触れておきます。

本書で有本さんが

有本:世界にはたしかに様々な地域がある。たしかにばらばらなのですが、世界が交わってくる瞬間があります。
 触れ合って、壊れて離れて、また触れて混ざり合って壊れてと、世界は動いていきます。この因果関係を教師が教えきらないんですよ。だから、生徒は何が何だか分からない。「イスラム史」「中国史」「ヨーロッパ史」みたいに、別のものを学ぶ感じになります。昨日までイスラムのことをやっていた、今度はヨーロッパか、わけわからん、となる。でも実際は大陸には入り乱れた歴史が流れているわけですよね。その様子を教えきらないから、歴史が見えない。すると、つまらなくなりますよ。

とおっしゃっていますが、これ、いつの時代の世界史教育のことを言っておられるのでしょうか。

もしかして、ご自分が受けた授業をもとにおっしゃっているなら、ちょっと認識を新たにしていただきたいですね。

たしかに日本史と違って、世界史はあちこち時代も地域も飛びます。

日本史が糾える一本の縄たとしたら、世界史は縦糸と横糸で織られた一枚の布。

この布を”面”で教えることは不可能ですので、世界史を人類の一つの記憶とし場合に、人類にとって重要な部分部分をピックアップして教えていくのが世界史です。

ですが、あくまで一枚の布ですので、横糸である「世界が交わってくる瞬間」は非常に重要で、この”瞬間”はしっかり教えています。

上記の引用を受けて百田さんが、匈奴がフン族となってゲルマン人を圧迫したことがローマ帝国崩壊になった云々といったことを例として引き合いに出していますが、こんなことは当然授業で教えています。

ではなぜ「わけわからん」となる生徒がいるのか。

これをいうと身も蓋もないし、教師の責任逃れと言われても仕方ないのですが、26年間世界史を教えてきた者として思うのは、世界史にはある種のセンスが必要なのではないかということです。

このセンスというのは、一種の空間認知力のようなものだと僕は考えています。

例えば、あなたは頭の中にGoogle Earthのように地球儀をイメージして、その地球儀をくるくる回して”見る”ことができますか?

そして、中国ではこの時代だけど、地球儀の裏側のヨーロッパではこうなっているというのが頭の中でイメージできるでしょうか?

有本さんは

世界史の授業では、そのあたりを立体的に教えられない。

とおっしゃっていますが、今の世界史の授業では立体的に教えています。

でも、立体的に捉え理解するのは、教えたから誰でもできるものではないんですよ。

自虐史観は自然消滅する

話を戻しましょう。

 本書冒頭に

慰安婦問題や南京問題では近隣諸国から日本がたびたび攻撃されますね。その都度、個々の問題に専門家の先生方が反論、反証され、ずいぶん日本も変わってきました。

 とありますが、たしかに近隣諸国(といっても特定の国ですが)からの攻撃に対する日本人の反応が変わってきているというのは、高校生に接していても感じられます。

そして、教育現場での実感から、自虐史観はいずれ消滅すると僕はわりと楽観的な観測をしています。

20年ぐらい前、僕が授業で「日本軍による従軍慰安婦の拉致はない」「南京大虐殺は中国によるでっちあげだ」と言ったところ、「先生は血も涙もない」と抗議した生徒がいました。

元慰安婦のニュース映像を見た生徒が、「あの泣いて抗議している元慰安婦のおばあさんが嘘をついているのか」と。

また、授業でこういう内容の発言をしていると、教員の中には僕のことを右翼だと噂する人もいたようです。

中には「先生は右翼なんですか?」と面と向かって訊いてくる先生もいました。

しかし今は、授業で先述のような内容のことを言っても、生徒はそうだそうだと納得するし、「あいつは右翼だ」と噂する先生もいなくなりました。

もちろん、自虐史観的な内容の授業をする先生はいまだにいます。

でも、生徒が疑いの目を持つようになってきたのです。

この変化の原因は小林よしのりさんの功績も大きいでしょうし、朝日新聞が誤報を認めたこともあるでしょうが、なによりインターネットの影響が最大の要因でしょう。

ネット上の情報は玉石混交でフェイクも多いですが、インターネットの普及のおかげでオールドメディアの嘘がバレるようになりました。

そして生徒は新聞やテレビではなく、ネットやYou Tubeから情報を得ています。

もはや、若い人にはオールドメディアによる世論操作は不可能な時代に入っています。

最近の国政選挙時の調査で、若い人ほど保守系政党の支持率が高いのは、こういった事情の表れではないでしょうか。

こういった世の中の変化の結果、いずれ自虐史観は消滅していくと僕は思っています。

最大の歴史教育の問題は、日本史が必修ではないこと

最後に、本書では現在の(主に日本史)歴史教育の問題点について、『日本国紀』の副読本という形をとって、百田尚樹さんと有本香産の対談形式で語られています。

面白くない教科書、自虐史観など、日本国に生まれ、祖国を誇りに思えるような教育、教材には程遠い現状は 僕も問題だと思います。

本書ではそういった現状に対する改善方向が示唆されています。

ですが、僕が読み落としていたら申し訳ないですが、そもそも今の日本の歴史教育の最大の問題が本書ではぬけているんですよ。

それは、高校では日本史が必修ではないことです。

僕が教師になった頃に世界史が必修、日本史が選択科目になったので、かれこれ四半世紀。

高校で日本史を履修せずに卒業する生徒が相当数(3〜4割ぐらいといわれている)生み出され続けています。

一体どこの国に、自国の歴史が必修ではない教育カリキュラムがあるというのでしょう。

2022年から日本史Aと世界史Aを融合した「歴史総合」(近現代史が中心)を必修科目にするので、すべての生徒が日本史を学ぶことにはなりそうですが、おそらく分量から推測するに、内容は「狭く浅い」ものになるでしょう。

教科書が年表の解説書だとか、内容がどうのと言っている前に、まず日本史を独立した一つの科目で必修にもどすことこそが、最重要課題なのではないでしょうか。

『「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史』:目次

 まえがき 百田尚樹
序章 なぜいま『日本国紀』か
第1章 歴史教育とGHQの申し子
第2章 歴史は「物語」である
第3章 消された歴史
第4章 日本人は駄目だけどすごい
第5章 日本人はなぜ歴史に学べないのか
第6章 「負の歴史」を強調する教科書
第7章 ベストセラー作家の秘密
終章 日本史の中の異質なもの
あとがき 有本香

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