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はあちゅう(著)『「自分」を仕事にする生き方』(幻冬舎)【本の紹介】「夢を持っている」ことはそれだけで、才能です。

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こんにちは、一龍(@ichiryuu)です。

今日ご紹介するのは、昨年何かと話題を振りまき、今年は『旦那観察日記』が大ブレイクしているブロガーで作家のはあちゅうさんの著書、『「自分」を仕事にする生き方』です。

本書は一昨年の年末に出版された本ですが、僕は昨年の夏に読んだんですね。
というのも、そのころ今の職業を退職することを決めてたものの、不安で仕方なかったため、なにかフリーランスととして生きていくための指針みたいなものを欲していたから。

その後何度も何度も読み返し、心の支えとなっている本の一冊となっています。

今回は独立を決めた僕が本書のどの部分に惹かれたのか、そのほんの一部ですが読書メモとしてシェアします。

 

読書メモ

★「人生をフル活用」するカギは発信力

 人生をフル活用する知恵をつければ、今やっているすべてのことが「仕事」になります。出来ることと好きなことをうまく掛け合わせて、誰かに感謝してもらえることになれば、それをお金にする手段というのは必ず誰か、それが得意な人が考えて準備してくれます。そのために必要なのは、自分の出来ることと好きなことを正しく理解し、発信する力です。

★世の中があなたを見つけてくれるまで続けられるかどうか

 自分で独自のポジションを狙っていかなくても、継続してさえいれば、徐々に自分の見られ方や人とは違う個性に気づけて、ちゃんとおさまるべき場所におさまることが出来るはずです。評価や分析はきっと誰かが自分の代わりにいずれしてくれます。要は、 その時まであなたがちゃんと続けられるか。 誰かに見られていない時も、勝手に熱中出来るくらい好きなことに取り組んでいるかどうかです。

 足りない能力は自分の他の能力と掛け合わせることによって補強される し、その組み合わせが自分にしか出来ないことになります。「私は自分の何と何を掛け合わせればいいんだろう?」と迷う人もいるかもしれませんが、自分で探せなくても「好き」を淡々と発信していれば 世の中のほうが、絶対にあなたを見つけてくれます。

★仕事の先には自分が理想とする世界がある

 私の場合は「仕事」とは「世界を自分にとって住みやすいものに変えるためのもの」です。
 だから仕事の先には「より自分が理想とする世界」があってほしいし、仕事をすればするほど世界が自分にとっての理想に近づくなら、仕事が楽しくなります。  

★人生を変えるために今を変える

 まずは仕事以外で自分が一番時間とお金を割いていることを探します。 お金を払ってでもしたいことを少しでもお金を受け取って出来るようになる ことが、自分を仕事にするということです。

 自分を仕事にしたい人がやるべきことは、いきなり会社を辞めることでも、資格を取ることでもありません。
 「好きなことをやる時間を増やす」「好きなことのためのお金を経費にする」
 この2つの方法をとにかく考えて思いつくことを片っ端から試してみてください。    

★地震をつけるための3つの方法

 自信をつける一番の方法は、まずはよく寝て食べること。

 人は基本的な生活が出来てやっと健康的な心を持てます。ご飯を食べてなくても寝ていなくてもイライラしますし、悲観的になります。きちんと寝てきちんと食べることをないがしろにしていると、バランスが崩れるんです。「私は弱い人間なんです」とか「自信がない」とか、自分という人間に欠陥があるかのように考えている人も、きちんと食べて寝ると落ち着いたりします。まずはそこから。

 二番目に、先述のように、自信のある人を周りに置くこと。

 三番目は、常に新しいことに挑戦すること。困難から逃げずに、乗り越えることです。 自信というのは、今まで出来なかったことが自然に出来た時に湧くものです。だから、逃げたい時ほど、あとちょっとで自信が得られるチャンスなんです。     

★才能がなければ行動を早くする

「自分」を仕事にしようとあらゆる方法を試すなかで、意識してほしいのは、チャレンジする量を多くすることです。チャレンジする量が多ければ多いほど、当たる量も多くなるからです。だから、人より抜きんでた才能がないという自覚がある人ほど行動を早くして、量で差をつけるしかないんです。

 そして 行動を早くするためには、決断を速くしてください。

 他の人が3日悩んで手を付けることに、1時間で結論を出して始めること。やると決めたらすぐに行動し、やらないと決めたら、二度とそのことは考えないで他の一手を考えること。その繰り返しが自分の戦闘能力をどんどん高めていきます。場数を踏めば、経験値は高くなります。その経験値は必ず自分の武器になります。

★モチベーションなんてものは、そもそも最初からないと思っておく

 仕事というのは、自分一人でやるものではなく、相手があるものです。お金を払ってもらうことには責任が発生します。だから、 仕事はモチベーションでやり遂げるものではなく、責任感でやり遂げるもの だと思うのです。

 私は「モチベーションなんてものはこの世にはない」と日々自分に言い聞かせています。モチベーションがある時だけ仕事は出来るんだという暗示を自分にかけてしまうと、「今日はモチベーションがないから仕事しなくていいや」という甘えを自分に許すことになります。

 だから、モチベーションという言葉を頭の中から追い出して、そんな言葉は知らないことにしています。

★みんなが不安だから大丈夫

 会社員は未来が見えていて不満で、フリーランスは未来が見えなくて不安で、結局、が決まっていてもいなくても不満か不安だからみんな同じです。そして、大体のことはなんとかなるから大丈夫です。

感想

 

◆自分を仕事にするための考え方、心の持ち方、仕事との向き合い方を知ることは具体的なハウツーよりも大切

いかがだったでしょうか。

これから独立しよう。
自分の好きを仕事にして生きていこう。

そう考えている方には刺さる内容だったと思います。

念の為に申し上げておくと、本書には自分を仕事にするための具体的な方法は語られていません。

本書で語られているのは自分を仕事にして生きていくための考え方、心の持ち方、生き方と仕事に対する姿勢といったものが主なテーマです。

ブログやTwitterの使い方とか、人脈の作り方などの具体的な方法を知りたいという方には期待はずれとなるでしょう。

ただ、そういうハウツーよりも本書の内容が実際は大切なのではないでしょうか。

巻頭に

自分という最大の資産 をもっと有効活用して、より楽しく、より豊かに生きていこう

というはあちゅうさんの言葉がありますが、おそらく自分を仕事にしたいと考えている方はみんな同じ志だと思います。

ですが、怖いんですよね、独立するって。
その恐怖心に負けずに自分の目指すもの、信じるものを淡々と継続していくのはそう簡単なものではありません。

僕も退職願を出してから、なんども「本当にこれでよかったのか?」と自問自答してきましたが、そのたびに本書を読んで心の支えとしてきました。

やっぱり自分を仕事にするためには、ベースであるメンタルの部分から変えていく必要があると思います。
特に、これまで組織に雇われて働いてきた方には、一大意識改革が必要となります。
本書はその一助となること間違いありません。

今現在、独立するか迷っている方にぜひ読んでほしい。
きっと背中を押してくれるとも思います。

最後に、本書で僕を一番勇気づけてくれた一説を紹介。

「夢」はそれ自体が価値を持つ時代。「夢を持っている」ことはそれだけで、才能です。

あなたに夢があるのなら、それ自体が才能です。

お互い頑張りましょう。

目次

はじめに
1 自分のすべてを有効活用しながら楽しく、無駄なく生きていく。 →自分の中に埋もれた好きを見つける方法
2 仕事は、自分が生きやすい世界をつくるためにある。 →好きなことをお金に換える方法
3 会社を辞めることだけが、自由に生きることじゃない。 →自分の肩書をつくる方法
4 楽しそうなことにはどんどん飛び込む。 →行動を多くし、決断を速くする方法。
5 あたりさわりのない、いい人のままで終わらない。 →人を惹きつける方法
6 こだわりも熱意もない仕事はただの作業だ。 →信頼を得る仕事のやり方
7 誰だって不安とともに生きている。 →頑張れない時の身のこなし方
8 自分を仕事に。生きることを趣味に。 →人生をフルに楽しむ方法
おわりに

関連書籍

自分らしく生きよう、独立しよう、自分を仕事にしようという方にオススメのはあちゅうさんの著書

仮想人生
はあちゅう
幻冬舎
2019-01-10


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