
一泊二日東京弾丸ツアー記事3本目。
今回の旅のもう一つのメイン、東京天狼院さんで2つのイベントに参加してきたご報告です。
天狼院さんで読書会とステラボに参加してきました
さて、一泊二日東京弾丸ツアーの二日目は朝から東京天狼院書店さんにおじゃましました。
東京池袋にある天狼院さんといえば、当ブログ的には昨年夏にブロガーズイベントと題して私が登壇させていただいた書店。
私にとってはデビュー戦を飾ったリングのような存在です。
その天狼院さん、何かと話題の本屋さんで、最近テレビでもちょくちょく紹介されています。
というのもかなり変わった本屋さんだから。
本屋さんだけど

(写真は天狼院さんのFBページから)
コタツがあったり(しかも暑い季節になると冷やしコタツになる)、飲み物を飲みながら何時間でもくつろげたり。
しかし、一番変わっているのは様々な部活とイベントがあること。
このイベント予定黒板をご覧頂きたいのですが

(写真は天狼院さんのFBページから)
本屋さんなのに映画?劇団?落語? はてはサメ部?・・・・
説明しだすと長くなるのでしませんが、まぁとにかく一口で言うと面白い本屋さんなのです。
で、今回の上京で日曜日の午前中に毎週開かれている「ファナティック読書会」と続いて「ステーショナリ・ラボ」(略してステラボ)に参加してきたのでそのご報告を。
ファアティック読書会
実はこの読書会は毎週ニコ生で配信されていて、以前Ustreamで配信し始めた頃からずっと私はほとんど毎週観ています(日曜朝9時から)。
本は好きだけど読書会なんてどこにも開催されていない田舎の読書好きにとって、この番組は貴重な情報源となっているんです。
レギュラーのように参加されている方は、どなたもかなりの読書の強者で、ビジネス書ばっかり読んでいる私には初めて知る小説や文芸書がどんどん登場してくるのでとても刺激になります。

参加してまず感じたのは、いつもPCの画面の中に見ている読書会の風景が目の前で進行しているのってなんか不思議な感じ。
こんなふうに撮影して配信していたんだなぁ。
ちなみに、ちょうどこの日は母の日ということで
母の日スペシャル!ということで 世界で一番、強くやさしい「母」に寄り添う本特集!
というお題でした。
うちの書棚はほとんどがビジネス書なので、このお題はかなり厳しいのですがそんな中から選んで私が紹介したのはこの2冊でした。
紹介記事はこちら
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というか、ビジネス書でお母さんものって本当にないということを、今回選書する時に改めて感じました。
それはともかく、読書会マスターの國井さんの仕切りがとても上手で、もう一人のスタッフの児玉さんも話を引き出す反応がうまくて、本を紹介する立場としてはすごく話しやすかったです。
ここのスタッフさんは才能のある人ばっかりだなぁ。
あと、他の方の紹介されてる本がやっぱり魅力的で選書がお見事。
その中でも私が読みたいと思ったのはこれですね
ともかく、いつもPCで見ている読書会に参加できてとても楽しい2時間でした。
ステラボ
読書会が終わってすぐにスタートしたのがステラボでした。
この全身の手帳ラボには昨年夏に一度参加したことがありました。
今回は
基礎から学んでスクラップをはじめよう!初級編
これがすごく楽しみだったんです。
というのも、私はモレスキンを愛用していますが、モレスキンといえばすごいセンスの良い使い方をされる人が多い。
前日に観てきた「ももも展」で紹介されているようなイラストやマステを使って楽しいスクラップを私も作ってみたいといつも思っていました。
でも、センス無いんですよね。
それで、一度ちゃんと習ってみたいと思い参加させてもらいました。
講師は
などに執筆されている石山まりこさん。
このワークショップでは先生が用意してくださった写真を利用してスクラップを作成していきました。
ここでお断りなのですが、もう必死というか夢中で制作していたのでこの時の写真がないのです(ダメやん)。
ということで完成品をちらっとお見せします。

「東京朝ごはん紀行」というタイトルにして、スッキリとシンプルに仕上げました(本当はごてごてと飾る時間がなかっただけ 汗)。

写真にポラロイド風に台紙を付けてコメントを書き込む。
これだけでなんかオシャレですよね。
今回色々と教わったので、これからモレスキンで試していこうと思っていますが、ちょっとした工夫ですごく雰囲気が変わるということを発見しました。
石山先生、ありがとうございました。
また、一緒に参加した受講生の皆様ありがとうございました。
ということで、一泊二日東京弾丸ツアーの二日目は朝から15時ぐらいまで天狼院さんで楽しませていただきました。
また夏にいきたいなぁ。
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それぞれの部活がどんな活動をしているのかよくわかります。

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