2018年に一龍が読んだ本163冊の中から、特に「役に立った」「影響を受けた」「印象深かった」「感動した」といった「読んでよかった」本を19冊紹介します。
一応お断りしておきますが、毎年恒例のこの企画、当ブログは書評ブログですので、たくさん売れたとか、出版社さんとのお付き合いもあります。
しかしこのまとめ記事の選書に関しては、そういったしがらみや大人の事情とかは一切関係なく、あくまでも一読者として僕の独断と偏見で選書しております。
本好きの本気の選書ですので、あなたの本選びの一助にしていただければ幸いです。
タップできる目次
2018年、一龍が読んでよかった本、影響を受けた本
ビジネス書 独立・生き方部門 4冊 『「自分」を仕事にする生き方』『「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる』『革命のファンファーレ』『新世界』
2018年は退職・独立を意識してスタートしたので、1年を通して自分を仕事にして生きる方法が書かれた本をたくさん読みました。
なかでもすごく良かったのがこの4冊。
はあちゅうさんは何年も前から注目しているブロガーさんであり、その生き方は参考にさせていただいています。
特に昨年はMe Too とか、ご結婚とか、そして「旦那観察日記」が大ブレイクする激動の1年だったんじゃないかとおもいますが、個人的には夏に講演会に参加したのが印象的。
生はあちゅうさんは可愛くて、しかもとっても知的な方でした。
当ブログ未紹介(今年中に紹介したい)
僕のブログ師匠である立花岳志さんの著書。
これだけ具体的にプロブロガーのステージごとのテーマを解説してくれた本はないですね。
現職を退職することを決めて、まず最初に読み込んだ僕の教科書です。
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キンコン西野さんも昨年の夏に講演会に参加させていただきました。
この2冊はセットで読むことをお勧めします。
働き方や稼ぎ方の新しい時代がやって来ていることを強く感じさせてくれた本です。
特にホームレス小谷さんの生き方はある意味勇気づけられます。
当ブログでは未紹介(この2冊も今年中に紹介したい)
ビジネス書 自己啓発部門 3冊 『なんか知らないけど、強運が舞い込むすごい習慣』『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』『QUEST 結果を勝ち取る力』
本田晃一さんは一昨年にその著書を読んでから、お愛したくて仕方がなかった方。
やはり昨年の夏に講演会に参加して、生の本田晃一さんにお会いできました。
自己啓発書というとちょっと小難しい本が多いのですが、本田さんの著書は内容がすごく安易で真似しやすいのがいいですね。
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この本、ある意味問題作で、同時に物事の真理を的確についた名作だと思います。
『7つの習慣』のような正統な自己啓発書しか読んだことがないという方は是非一読を。
ものの見方が180度かわります。
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こちらの本で書かれているメソッドのいくつかを早速パクっています。
池田さんの本は実用性高し!
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健康部門 3冊 『超一流の食事術』『最強の健康法 ベスト・パフォーマンス編』『最強の健康法 病気にならない最先端科学編』『快楽主義の哲学』
2018年は健康本の影響をたくさん受けましたし、実際食事やサプリなど多くの方法を取り入れました。
実際に参考にして、影響を受けた本を紹介
立花岳志さんのおすすめ本。
この本を読んでから、糖質を控えて良い油を摂るように食事をかえました。
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この2冊は絶対に読むことをお勧めします。
特に中年の方は、人生の後半戦を健康に戦うためにはやめに読んで実行してほしいです。
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スピリチュアル部門
kindleUnlimitedで紹介されていたので読んでみたら、これがもうめっちゃ面白い。
真相はどうあれ(もしかしたら全くの作り話かもしれないけど)、とにかく引き込まれます。
昨年読んだ本の中で一番面白かった。
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この本もユニーク。
一歩間違うとトンデモ本になりかねない内容ですが、なんか僕は好きなんだよなぁ。
すみれちゃんに会ってみたい。
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アウトプット部門
本書はタイトル通りの内容で、僕の場合はブログ意外のアウトプット方法、特にTwitterについて参考にさせていただきました。
まだ、SNSを何も初めてない方は一読の価値あり。
使い方がガラッと変わると思います。
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文芸書・ノンフィクション部門
以下の3冊は本当にインパクトの大きかった本です。
アウシュビッツ収容所のような、極限状態の中でも人は本や知識をもとめる。
人らしく生きることを渇望する。
その姿に深く感動します。
これもインパクトある本。
とにかく日本に生まれたこと、教育を受けることができることに感謝します。
主人公トレバーの生き様もすごいですが、お母さんがなんとも素敵。
今の日本が誕生する上で、忘れてはならない終戦の裏側。
日本人全員に知ってほしい内容です。
教養部門
教養部門からは以下の3冊が知的欲求をくすぐりまくってくれました。
シャルル・サンソンに関しては以前から知っていましたが、ルイ16世との関係については本書で初めて知りました。
歴史好きにはたまらないかと。
これはもう人類がなぜ生き延びたかの真実がガツーンと来たのでランクイン。
なんの武器も持たない人類の祖先は肉食獣がいるアフリカの地でどうして生き延びることができたのか?
それは・・・
「食われる以上に子供を生んだから」
・・・ですって。
下世話なネタのオンパレードですが、こういうのって面白い。
「やんごとなき」シリーズ、まじでおすすめです。
総括
以上、2018年に一龍が読んでよかった本、影響を受けた本、深く印象に残った本など19冊をピックアップしました。
総括として、まずこれは僕自身の課題なのですが、2018年はめちゃくちゃ忙しい中で、転職を決めた年でした。
なので、上記しているように、転職物、独立物、フリーランス物を多めに読んでいました。
あと、なぜかスピリチュアル物かな。
たぶん独立を前に不安だったんだな(笑)。
この読書傾向の流れは2019年も続きそう。
一年後のこのまとめ記事ではさらに偏った内容になっているかも。
確実に小説は減るだろうな。
まぁ、それはさておき、今回紹介した本はどれも本当におすすめのものばかり。
もちろん、万人にぴっりな、そして満足してもらえる本なんてないわけで、たとえ同じ本でも読むタイミング次第で受け取り方も変わりますから、ゴリ押しするつもりはありませんが、でも、読むかどうか迷ったら 読め!
絶対なにか得るものがあると思います。
最後に2019年の読書関連の抱負を。
今年は読みます!
めちゃくちゃ読みます!
特に4月以降はプロブロガーとして、メインコンテンツの一つを書評に設定しますから、読書量をプロに見合ったものにします。
年間400冊ぐらい読むつもり!
読書の量も質も上げていきますので、こんごとも当ブログの書評記事をよろしくおねがいします。
過去のまとめ記事。