こんにちは、なおさん(@ichiryuu)です。
2018年のまとめ記事、ラストは「2018マイ映画ランキング」です。
2015年から「年間12本は映画館で映画を観る」と決めて毎年実行してきましたが、今までこういったまとめ記事を書いていないんですよ。
ということで、今回はじめて2018年版のマイ映画ランキングを発表したいと思います。
なお、2018年はいろいろありまして、結局8本しか劇場で見てないんですよ。
なので8本でランキングします。
タップできる目次
なおさん的、2018年マイ映画ランキング
第8位 「レディー・プレイヤー1」
スピルバーグ監督作品ということで、さすがの映像美。
そして、アニメファンにとっても楽しい作品ではあったのですが、なにせ基本的におバカ映画。
最後の最後に主人公があのスイッチを押していれば、作品的に意味のある内容になっていたような気がするのですが・・・。
すごい映像美だったけど、感動がなかったということで8位です。
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第7位 「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」
グランブルー以来大好きなリュック・ベッソン監督作品なので見に行ったわけですが、ん〜、なんというか、映像的には美しいし、テーマも良かったんですよ。
ただね、アクション物なのにワクワクドキドキ感がもう一つで迫力に欠けました。
リュック・ベッソン監督はSF以外の方が良さそう。
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第6位 「ハン・ソロ」
僕はスターウォーズの大ファンですし、エミリア・クラークが出演しているのでなので、このスピンオフ作品もすごく楽しみにして劇場に行きました。
いや、悪くはなかったんですよ、ただ、地味だったなと。
やっぱりね、ジェダイが登場しないとなると、ただのアクション映画になっちゃうんですよね。
それと、前半部分の映像の暗さもちょっとマイナスでした。
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第5位 「トゥームレイダー ファースト・ミッション」
時系列的には、かつてアンジェリーナ・ジョリーが演じてヒットしたシリーズの前の時期を描いた作品で、アリシア・ヴィキャンデル演じるララ・クロフトが弱々しくて、でも萌な作品。
華奢なんだけどまずまずアクションも無難にこなすし、アリシアさん、なかなかやります。
ぜひシリーズ化してほしいですね。
なお、卑弥呼の設定ですが、かなり無理があるかと。
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第4位 「ミッション・インポッシブル フォールアウト」
もう、人間国宝ですよ、トム・クルーズ。
御年56歳ですが、シリーズ6作目でもうアクションはもちろん、ヘリの操縦までやっちゃいます。
体の張り具合がハリウッド版ジャッキー・チェンですよ。
ぜひ還暦まではやってほしい!
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第3位 「シェイプ・オブ・ウォーター」
アカデミー賞4冠作品ですよ。
一歩間違えるとトンデモ映画というか、怪獣映画なんですが、これがもう絶妙なバランスでいい映画に仕上がっています。
失笑しつつも引き込まれる作品。
ただ、テーマは非常に真面目で、考えさせられる作品でもあります。
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第2位 「ボヘミアン・ラプソディ」
2018年に劇場で最後に見た作品。
私は熱心なファンではなかったですが、リアルタイムでクィーン世代ですから、もう最後の20分は号泣でした。
とにかくね、4人のメンバーを演じる役者さんがびっくりするぐらいそっくり。
特にブライアンなんか、「本物?」ってなってしまいました。
まだ、上映している映画館があると思いますので、家でDVDで観るのではなく、ぜひ音響の良い映画館で見てください。
なお、クィーン世代ではない若い方も絶対に楽しめます。
当ブログ未紹介。
第1位 「グレイテスト・ショーマン」
2018年のマイナンバーワン作品は「グレイテスト・ショーマン」です。
ミュージカルは嫌いなんですけど、そんな僕がハマってしまいました(BGMもその日のうちに購入してしまった)。
個人的なことを言うと、昨年2月に観たのですが、この時期は正式に退職するかしないか、退職を上司に伝えるかどうかで迷っていた時期でした。
そんな時にこの映画をみて、圧倒的に背中を押してもらったんですよ。
「やっぱり自分の好きなことをしよう」と。
人生に迷っている皆さん、これをみたら絶対「一歩前に出る」こと間違いなしです。
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2018年マイ映画ランキング総括と2019年の抱負
ということで8本の映画をランキングと共に紹介しました。
まぁ、個人の好みですのでいろいろと物申したい方もおいでるでしょうが、一切クレームは受け付けません。
2018年の映画活動を総括すると、はっきりいって、観たい作品、映画館に観に行きたくなる作品が少なかった。
個人的には全体的に不作の年でした。
だから8本しか観に行っておりません。
僕の映画館に観に行く基準は、大きなスクリーンで観る価値があるかどうかというのが第1の判断基準で、それに合致する作品が少なかったんですよね。
そんな中で、上位2作品は、「騙されたと思って、見に行け!」と言える作品。
ぜひ、御覧ください。
また、昨年見る作品が少なかったのは、香川県の映画事情が悪いというのもマイナス要因でした。
映画界としては、「カメラを止めるな」の大ヒットが話題になりましたが、香川県で上映されたの11月ですからね。
夏頃は「観たいなぁ」と思っていましたが、上映された頃にはもう興味もすっかり冷めちゃいましたよ。
もっとマイナー作品も上映してほしいなぁ。
さて、2019年はというと、すでに2本絶対見に行くと決めている作品があって、さらには4月からフリーになるので、今年は映画朝活が復活できるなと。
もちろん、DVDやAmazonプライム・ビデオも活用して、年間100本くらいは見ようと思います。
ブログ的に映画記事も増やしたいし、これまで以上に映画に注力する1年にしていく所存。
ただし、何でもかんでも褒めずにいいものはいい、ダメなものはダメというスタイルは貫き通していきますよ。
2019年の当ブログ、映画レビューもぜひよろしくおねがいします。