こんにちは、なおさん(@ichiryuu)です。
前回、Mavic Miniの開封から室内フライトまでをご紹介しました。
DJI Mavic Mini(Fly More コンボ)【レビュー】ファーストインプレッションと初期設定、室内初フライトまで
室内で練習もしたし、次は外でフライトデビューだね
いやそのまえに、一つ気になっていることを解決するよ
ファーストインプレッション記事に、「Mavic Miniの”足”が短くてお腹が擦りそうなのが気になる」と書きました。
離着陸時にプロペラの風でホコリが巻き上がるのにこんなに地面に近くて大丈夫だろうか?
そして何よりカメラが地面に近くて、ちょっとした砂利があってもレンズに傷が付きそうなのが心配。
そこで、外に飛ばしに行く前に、2つの周辺アクセサリーを購入したのでご紹介します。
なお、この周辺アクセサリーを装着する様子を動画にしていますのであわせてご覧ください。
Rantow 2パック 9H硬度 カメラプロテクター レンズカバー DJI Mavic Miniドローン用 -アンチスクラッチ 強化ガラス箔フィルム インストールツール付き
▲カメラレンズのガラス保護フィルムです。
9Hの硬度は、いつもiPhoneに使っているAnker製のガラス保護フィルムと同じ。
少々落としてもぶつけても傷すら入らないので、この硬度なら大丈夫そう。
▲箱から取り出すと、こんなケースに入っていました。
▲これが1枚分のセット。
▲アルコールペーパータオル、ホコリ除去用シール、クロス、保護フィルム、そしてピンセット。
▲小さいガラスなので、老眼の僕にはハズキルーペが欲しい作業でした。
ちょっと端っこのほうがちゃんとくっついてないような気がしますか、撮影に関係する範囲は気泡も入らずにきれいに貼れているので良しとしましょう。
本気でハズキルーペがほしい
PGYTECH MAVIC MINI用 拡張ランディングギア
▲こちらは延長ランディングギア。
要するに足を長くするアイテムです。
▲セット内容はご覧のとおり。
上の白と黒のものはメーカーさんのロゴシールです。
▲中国のメーカーさんなので、説明書は英語と中国語で書かれていますが、イラストが見れば取り付け方は分かります。
▲こんなふうにしっかりスポンジに包まれて梱包されています。
▲上が”後ろ足”、下が”前足”です。
装着は差し込むだけ。
▲前後とも折りたたみ式になっていて、前足は伸ばすとこうなります。
▲後ろ足は、人間でいうと股関節の部分に装着。
▲Mavic Miniはすごく華奢なので、装着時の力加減には十分気をつけてください。
▲延長ランディングギア装着の効果はご覧のとおり。
▲ノーマル状態ではほとんど隙間がなかったお腹の下に、約3cmの空間ができました。
▲カメラしたもご覧のとおり。
これだけ隙間ができれば、よほど状態の悪い場所でないかぎり着陸時にカメラが地面に接触する心配はいらなさそうです。
なんかカッコよくなったな
DJI Mavic Mini の着陸時の心配を解消する周辺アクセサリー:まとめ
以上、2つの周辺アクセサリーを紹介しました。
気休めかもしれませんが、これで少しはホコリ対策にはなるかなと。
また、カメラレンズに傷が付く心配は軽減されるでしょう。
あと、延長ランディングキアを装着するにあたって気になっていた点が2つありました。
ひとつは、航空法の200g未満の重量制限。
取り外し可能なアクセサリー類の重量はカウントされないそうです。
もうひとつは、延長ランディングキアをつけたままキャリーバッグに入るかという点。
これは試してみたところ、残念ながら入りませんでした。
なお、プロペラガードは、一旦延長ランディングギアを外してから装着すれば使えます。
- 取り外し可能なアクセサリーは200g制限外
- 延長ランディングキアを装着したままキャリーバッグには入らない
- プロペラガードは使用可能
さて、一応これで外に飛ばしに行く準備ができました。
天候がいい日を選んで外での初飛行を行いたいと思います。
これで安心して飛ばしに行けるね
あとは天気次第。
晴れた風のない日に出動だ!
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