
6月9日(10日?)、DJI OSMO ACTION のファームウェアアップデートがあり、最新バージョンV01.03.00.10が配布された。
これにより、ユーザーが待ち望んでいた改良が加えられたのでお知らせする。
タップできる目次
【情報】DJI OSMO ACTION ファームウェアアップデートで起動音・操作音を消せるように
今回のアップデートでは
・8倍速のスローモーションの画質向上
・長時間録画の際の映像と音のズレを修正
・再生中にカメラが再起動する問題を修正
・録画中にDJI Mimoと接続できなくなる問題を修正
#OsmoAction ファームウェア更新:
最新バージョン:V01.03.00.10
機能追加:
音のオフが可能になりました。修正点:
8倍速スローモーションのビデオ品質改善
長時間収録時の動画と音声のズレを修正
再生中にカメラが再起動する問題を修正
収録時まれにDJI Mimoと接続できない問題を修正 pic.twitter.com/lqGZZvJ0LH— DJI JAPAN (@DJIJAPAN) 2019年6月10日
といった改善がされているが、なんといってもユーザーにとって嬉しいのは起動音・操作音を消せるようになったことだろう。
レビュー記事でも書いたが、日本仕様だけ音が消せないようになっていて、しかもとにかくこの音がうるさい!
アウトドアならまだしも、通常の生活の中でははっきり言って使いづらい状態だった。
この速い対応はまさに神対応と言っていいだろう。
一応説明しておくと、

「音」の設定画面に大中小と項目があるが、「小」の下にはなにもない。

これにチェックを入れると、起動音も操作音も完全に消える。
その他の気になるアプデ内容:フロント画面に切り替え時に自動的に録画再開
もう1つユーザーにとってありがたい改善がある。
それがフロント画面に切り替えたときに自動的に録画再開してくれる機能だ。

▲アップデート後に録画中画面をフロントに切り替える操作をすると、上のような表示が出る。
「再表示しない」にチェックを入れて、「OK」をタップ。
これで設定完了。
以後、画面をフロントに切り替えたとき、あるいはその逆の操作をしたときも録画を継続してくれる。
ただし、これ注意が必要で、切り替えたときに一旦録画ファイルは終了して新たなファイルとして録画が始まる仕様だ。
このあたりはもう一歩改善を進めてほしいが、切替時にもう一度録画ボタンを押す手間が無くなっただけでもユーザーとしては大助かりだ。
ユーザーは早速アップデートするべし。
なお、ファームウェアアップデートは専用アプリ、DJI Mimoから行えます。
DJI OSMO ACTIONのレビュー記事はこちら
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