こんにちは、なおさん(@ichiryuu)です。
先日iPhone11Proを購入したので、ケースを新調することにしました。
これから短ければ1年、長ければ2年はiPhone11Proを使っていく予定で、その間いくつかケースを購入すると思いますが、まずはメイン使いというか普段使いのケースを購入することにしました。
メイン使いのケースとなると、僕の求める条件も増えてしまって、選択条件は以下の通り
- 薄さ、軽さと耐衝撃性のバランスのよさ
- 縦にも横にも置けるスタンド付き
- うつ伏せにおいても仰向けにおいても画面もレンズも接触しない
- ワイヤレス充電対応
- OSMO POCKETとつなぐことができるライトニング端子周り
- できれば透明
この要望をすべて満たしてくれるマルチなケースってあるのかなとAmazonで探していたら、あった、あった、ありましたよ。
それがこちら、ESRというメーカーのiPhoneケースです。
しかも約1,800円とすごくお手頃価格。
では早速紹介していきましょう。
ESR iPhone 11 Pro ケース (キックスタンドカバー ソフトバンパー)【レビュー】しっかりガードでしかも最上のオールラウンドプレイヤー、さらにお手頃価格の超おすすめiPhoneケース
▲それでは開封していきます。
▲まずはパッケージ前面。
結構きれいなパッケージですね。
▲パッケージ背面。
ほぼ英語と中国語で書かれているけど、ESRさんって台北市とあるから台湾のメーカーなのかな。
▲梱包されているのはケース本体と説明書。
あとQRコードがあるのは保証書かな? 簡体字で超久会員と書いてますね。
SNSのアドレスも書いてました。
▲さてケース。
透明ですが、完全にクリアではないですね。
▲スタンド部分の内側。
こちらにも会社のロゴが。
▲このケースの素材はTPU。
TPUとは「熱可塑性ポリウレタン」のことで、ウレタン樹脂とも呼ばれるプラスチックの一種です。
弾力があり柔らかいのが特徴です。
また、シリコンと比べると、シリコンより固いので傷がつきにくく、摩擦係数が低いのでホコリがつきにくいという特性もあります。
▲透明なのでわかりにくいのですが、結構厚みがあります。
▲ケースの四隅にはエアクッションがあって、角から落したときの衝撃を和らげてくれます。
▲ケース内側に細かいドットがあるのがわかるでしょうか。
これはケースとiPhoneがくっついてウォーターマークと呼ばれる水滴状の”シミ”ができるのを防ぐため。
こういう細かい心配りもいいですね。
▲重さはうちのハカリだと39gでした。
スタンド部分が金属だし、わりと厚みのあるTPU素材なので普通のプラスチックケースよりは重めですね。
▲ケースを装着したところ。
ケース自体が弾力があるので装着は簡単。
そして、透明なのでiPhoneの美しさをケースを付けたまま楽しめます。
▲iPhone11Proのカメラ周りはボディ背面よりも高く出っ張っていますが、このケースはレンズの出っ張りよりも厚みがあるので仰向けにおいてもレンズが触れることはありません。
▲スクリーン側の縁は0.8mm高くなっていて、うつ伏せにおいてもスクリーンが触れることはありません。
▲横から見ると、スタンド部分がかなり厚くなっているのがわかります。
構造上仕方ないとはいえ、最初はこの出っ張りが嫌だなぁと思ったのですが・・・
▲少し使っていて気が付きました。
カメラ撮影の時、この出っ張りに指が引っかかってホールドしやすい!
iPhoneでたくさん写真を撮る人にもこのケースはいいかも。
▲さて、スタンドについて解説します。
上の写真、まだ完全にスタンドを収納した状態ではありません。
▲さらに押し込むとカチッと入って固定できます。
カバンやポケットの中でスタンドが勝手に開いて引っかかるということもありません。
▲スタンド全開してみました。
▲普通こういうふうに立てると思うでしょ。
違うんですよ。
▲このケースのスタンドはこっち向きで使えるんです。
全開だと約60度なのですが、このケースのスタンドが優れているのは・・・
▲こういうふうに角度を変えられること。
これいいですよね。
▲自分の見やすい角度にしてYou Tubeや映画を楽しむことができます。
ちなみにこれは僕のYou Tubeです。
よかったらご覧ください。
▲次に縦置きしたところ。
実は、スタンド付きのiPhoneケースってたくさんあるんだけど、縦置きもできるのって少ないんですよね。
でも、縦置きできると色々メリットがあるんです。
▲縦置きできると何がいいかというと、デスク上で自分の方に向けて縦置きしていると、画面をタップしただけでFaceIDが作動して解除されます。
また、ネットは基本縦スクロールですから、縦置きのほうがネットを見やすいんですよ。
▲さらにもう一つ。
外付けのBluetoothキーボードを使ってブログを書くときにも、iPhoneは縦置きだと楽なんですよね。
それに、そもそも外付けキーボードにはスタンドがついてないものが多いので、スタンド付きケースだと便利。
(写真の僕が使っているキーボードは本体にスタンドがありますが)
▲ワイヤレス充電にも対応しています。
車載しているANKERのPowerWave 7.5 Car Mount で充電できるのを確認しました。
ANKER PowerWave 7.5 Car Mountのレビューはこちら
▲DJI OSMO POCKET との接続も大丈夫です。
OSMO POCKET のユーザーさんは安心して購入できますよ。
ESR iPhone 11 Pro ケース (キックスタンドカバー ソフトバンパー)【レビュー】:まとめと注意点
以上、ESR iPhone11Pro ケースの特徴を説明してきました。
最初に挙げた、僕のメインケース選びの条件
- 薄さ、軽さと耐衝撃性のバランスのよさ
- 縦にも横にも置けるスタンド付き
- うつ伏せにおいても仰向けにおいても画面もレンズも接触しない
- ワイヤレス充電対応
- OSMO POCKETとつなぐことができるライトニング端子周り
- できれば透明
これ、すべてクリアしているんですよ。
すごいですよね。
しかもお値段約1,800円というお手頃価格。
ただ、注意点もあるようで、実はAmazonで購入したあと、こういうお知らせメールをいただきました。
使用上の注意が色々書かれていて、その中でも気になるのは、1番の変色。
天然素材を使っているので長く使っていると黄ばんでくるらしい。
セロハンテープみたいな感じかな。
それと、4番のこれは本当に注意しないといけないんですが、ワイヤレス充電を使う時にスタンド部分が金属のため、置き方によっては充電に干渉する可能性があること。
ワイヤレス充電の際は、コイルの位置を意識して使ってください。
これらの注意点以外は、今のところ全く問題なく、非常に気に入ってます。
例えば登山とか耐衝撃性がすごく求められる時にはiFaceを使うとか、撮影がメインの時はレンズ付きのカバーを使うとか、場面に応じてケースを増やしていくと思いますが、普段遣いのオールラウンドケースとして、今のところこのESRのケースが僕にとってはベストだと思います。
ぜひ使ってみてください。