こんばんは、100円ショップの駄菓子コーナーが大好きな一龍(@ichiryuu)です。
今日は文房具好きに楽しい本をご紹介。
これを読めば、間違いなく明日の仕事帰りは100円ショップに寄りますよ!
使い方はあなたのセンス次第!【紹介】文房具朝食会・多田 健次(共著)『[整理・勉強・手帳・ノート]の100円ショップ文具術』 ダイヤモンド社
【目次】
はじめに
第1章 「机上整理」をサポートする文具術
第2章 「小物整理」をサポートする文具術
第3章 「ノート・手帳・メモ」をサポートする文具術
第4章 「楽しさ・効率」をサポートする文具術
第5章 「読書・勉強」をサポートする文具術
第6章 「PC・スマートフォン」をサポートする文具術
おわりに
【ポイント&感想など】
とにかく、ワタクシがとやかく言うよりもこの映像を見ていただきたい。
(YouTubeが表示されない場合はこちらから)
どうですか?
ちょっと100円ショップと売られている商品に対するイメージが変わりましたか?
本書では主にダイソー、キャンドゥ、Seriaの3つの100円ショップで取り扱う商品を取り上げています。
キャンドゥというのは、ワタクシの住んでいる地域にお店がないので何とも言えませんが、ワタクシもよく100円ショップは利用します。
しかし、正直言ってそのイメージはいまでも「安かろう、悪かろう」という感じが拭えません。
それに、ワタクシぐらいのいい歳のオッサンになってくると、100円ショップの文房具をそのまま使うのは、ちと恥ずかしい。
もともと、普段使うものこそ、いいものを長く使いたい主義なので、モレスキンを使ったり、ペンにこだわったりするわけです。
いわゆる正面装備はよいものを、消耗品は100円ショップという感じで使い分けています。
だから、100円ショップのものを使うのは、たとえば消耗品のメモパッド。
でもこれも職場では見栄えのいいロディアを使うので、ダイソーのメモパッドは家でのみ使っています。
(ちなみに、紙の質は良いのでオススメ)
それから同じく消耗品として使うボールペン、ジェットストリームを買いに、meets(株式会社ワッツ)という100円ショップをよく利用します。
なんとこの店、普通140円ぐらいするジェットストリームが100円!
しかも他のペンの品揃えが結構充実しています。
とまぁ、消耗品でまあまあクオリティが高いからとか、100円で買えないはずのものが100円で売っているから、と言った理由で今までは100円ショップを利用していたので、本書を読むまでは100円ショップ=日本最大の文房具屋というイメージはまったくありませんでした。
しかし本書を読んで、大きくパラダイムシフト!
そうか、そうだったのか。
100円ショップは、仕事の環境を整えるための道具や材料の補給基地。
100円ショップで材料を調達して、自分なりにアレンジすればいい!
いやこれ、かなり楽しそう。
特に「マグネット」と「ワイヤーネット」を使った整理・収納はいいですね。
また、ワタクシ的に今回大収穫だったのはスマホ関連グッズ。
スマホ関連グッズってやたら高いのですが、100円ショップで売っているものでも使えるものがたくさんあるんですね。
ということで、今日早速買ってきてしまいました。
左のでかい洗濯バサミみたいなのはスマホスタンド。
他にもカッコいいのがあったのですが、これなら邪魔なとき机の端っこに洗濯バサミみたいに挟んでおけるかなと。
右はiPhone用のUSB接続コード。
純正のコードってすぐにコネクターの付け根の部分がちぎれてくるんですよね。
それに何本か買って、職場用、家庭用、持ち歩き用を用意しておくと非常に便利。
100円なら惜しげもなく使えます。
ということで、きっとあなたの目からウロコがおちる便利な使い方、工夫が本書で見つけられると思います。
文房具好きよ、100円ショップ再発見に出かけよう。
本書は、ダイヤモンド社編集者の市川様より献本していただきました。
ありがとうございました。
【管理人の独り言】
今日100円ショップに行ってみて再発見したのですが、工作用の道具もかなり本格的なものがそろっていますね。
ノコギリもペンチもカナヅチも100円。
そして材木まで売っている。
もはや100円ショップはホームセンター。
自作派には楽しすぎるワンダーランドです。