先週9月4日の日経プラス1、何でもランキングのテーマは「スマートに使える進化系文具」
さすがに文具雑誌の特集で登場するようなデザイン性の高いものとは違って、日経さんの特集は実際に仕事の現場で使える機能や性能重視のものばかり。
その機能や性能を従来のモノから「進化」させた文具のランキングがワタクシにはかなりツボだったので自分のメモも兼ねてご紹介します。
個人的なメモ【文具】日経プラス1(9/4)の「スマートに使える進化系文具」がかなり質実剛健だった件
日経プラス1何でもランキング スマートに使える進化系文具
【1位】
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バイモ11フラット ブラック HD-11FLK/K () マックス |
前々から欲しいと思っていたホチキス。
小型ホチキスでありながら、40枚を片手で軽々ととじられる。
また2~3枚でも針の足が重なったりしない。
のだそうです。
色は青、赤、黄、黒、白、紺、ピンク
【2位】
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フリクションボール ノック 0.5mm【黒】 LFBK-23EF-B () パイロット |
“消せるボールペン”にノック式が登場。
未だに個人的には「消せたらボールペンの意味ないやん」と思っていて使用経験なし。
ただ、ノック式となると使いやすいし、一本持ってもいてもいいかなと。
0.5ミリと0.7ミリ インクは黒、赤、青の3色
【3位】
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カール事務器 2穴パンチ アリシス 穴あけ枚数35枚 ブルー () カール事務器 |
ワタクシよくパンチを使うのでこれはかなり魅力。
軽い力(負荷半減)で穴が開けられるよう改良。紙あてがあり、ハンドル部分は畳んで収納できる。
以前ガッシャっと力入れて穴をあけたとき、勢いで指を挟んだことがあり、軽い力で使えるパンチは本当に欲しい。
16枚用、20枚用、35枚用の3種類 白、赤、青の3色
【4位】
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テープカッター大巻用 直線美【黒】 TC-CB6 () ニチバン |
テープカッターが真っすぐだと、見た目がきれいなだけでなくテープが裂けにくいというメリットがある。
なるほどね。
デザインもシンプルで“直線美”よろしく美しい。
大巻用、小巻用の2種類 黒、白の2色
【5位】
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ペンカット ピンク (2010/01/27) レイメイ藤井 |
これワタクシ使っています。
折りたたんでペンケースに収納できるハサミ。左右両方の利き手に対応。
という優れモノ。
カタチの関係で、長時間使うにはちょっと辛いのですが、刃の切れ味は抜群。
先日マグネットボード(っていうんですかね?)を切るのに使ったら軽々と切れました。
黒、青、緑、ピンク、白の5色
【6位】
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ジェットストリーム 4&1【シルバー】 MSXE510007P26 () 三菱鉛筆 |
とにかく書き味抜群。なめらかです。ワタクシもシステム手帳にさして使っていました。
が、先日イベントで走り回っているときに落としてしまって行方不明に・・・(泣)
近いうちに2代目を買います。
ボールペンは0.7ミリ、シャーペンは0.5ミリ 黒、シルバーなど5色
【7位】
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コクヨ 針なしステープラー(ハリナックス)ハンディタイプ黒 () コクヨ |
金属針を使わずにコピー用紙4枚を綴じられる。針がないのでそのままシュレッダーにかけられる。
ということで、これも以前から気になっていた商品。
しかし田舎故、いまだに未遭遇なのです。
黒、緑、水色、ピンク、白の5色
【8位】
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A4 ニーモシネ ノートパッド&ホルダー HN187 () マルマン |
おしゃれです。
個人的には“メモはスピードが命”と思っているので、剥き出し状態でポケットに入れて使うものしか持たない主義。
その点ニーモシネは大きいし、個人的にはちょっと・・・。
多分社長さんとかの、大きくて立派な机において使うのがいいのではないかな。
A5判とA4判 色は黒のみ
【9位】
カードメモ (デザインフィル) Amazonリンク発見できず…。
ニーモシネよりこちらのほうが好み。
財布や名刺入れに入るメモ帳。クレジットカード大で薄さ1・6ミリ。31枚つづりの用紙は極薄の半透明。
財布のポケットにも忍ばせておけますね。
表紙色は光沢のある、黒、白、赤、青、ゴールド、ブロンズの6色
【10位】
スコット チタンコート シザーズ1468 (住友スリーエム) Amazonリンク発見できず…。
刃に高硬度チタン合金をコーティングし、厚紙や段ボールなども快適に切断できる。
上質紙を10万回切れる耐久性。粘着テープを切ってもべたつかない。
シンプルかつ究極のハサミですね。
こういう質実剛健な文具が好きです。
【感想など】
感想をちょこっと。
ベスト10を見ていると、さすが日経さんと思わずつぶやいてしまいました。
どの文具も実用性第一。
横田さん風に言うと
「誰のため、何のため」のファンクショナルアプローチを極めたモノばかりです。
定番中の定番商品でも、機能に注目して性能アップすればヒット商品が誕生するといういい見本でもありますね。
プライベートで使うならオシャレなものもいいですが、職場で使うならこうでなくっちゃ。
ということで、文具店に行ってきまーす。