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PLUS 断裁機 裁断幅A4 PK-513 26-128 () プラス |
前回の記事を書いている最中に届いた裁断機 (←製品名は断栽機と表記。どっちが正しいのだろう?どっちでもいいですが・・・)
今回はそのインプレッションとともに、禁断のハックも少々・・・
禁断のハック、始まる!【道具】裁断機を使ってみました。
前回に引き続き、犬をゲージに閉じ込めてから荷ほどき開始。
箱を開けての第一印象は、 「デカッ!」
ただ、この日は箱を開けただけで終了。
お楽しみは翌朝に。
次の日。
ギロチン 裁断機の 試し切り 実力を試すためになにかいい 生け贄 雑誌はないかと探していたところ、ジャパンケンネルクラブの会報を資源ゴミに出す予定だったのでこれを切ってみることに。(ケンネルクラブの皆さん、ごめんなさい)
厚さもお手頃、30枚(60p)です。
ついでに読取タイムを計ってみたところ。
カタログデータでは20枚(40p)/分となっていましたから、30枚でこのタイムならデータよりも速い。
すばらしい。
さて、裁断機。
もっと分厚くて紙質も堅そうなのをと見まわしていると、ちょうどよさそうなのが
次に断頭台の露と消えるのは、ビジネスアスキーと決定。
そしてこれも難なくサクッと切れ、力もそれほどいりませんでした。
こんな感じで今日は早朝から調子こいて雑誌を次々と ギロチン送り 裁断しては読み取りを繰り返し、
結果、午前中の成果はこんな感じ。
(ジャコバンの恐怖政治みたいや)
ちなみに一番上は小室さんの写真で“ジャケ買い”ならぬ“表紙買い”してしまった、ビジネスアスキーです。
(小室さんの写真切り抜いて、手帳の“会いたい人リスト”に貼っておこっと)
さて、ここで裁断機についての簡単な感想などを。
性能については言うことなし。
お世辞ではなく、この切れ味、ケチのつけようがありません。
それ以外の点で、あえて言うなら、まずデカイ!
そして重い。
さらに、ハンドルが上がった状態でロックがかかっているため邪魔でしょうがない。
収納しようにもこの形じゃ・・・。
何とかならんものか。
それから重要な点がもう一つ。
それは裁断可能幅。
本体にプリントされているように、裁断可能幅は15ミリまで。
この15ミリというのが微妙な幅で、雑誌、新書、文庫本ならよほど厚いものでない限りだいたいOK。
しかし単行本となるとほとんどの本がアウトではないでしょうか。
皆さんがわかりやすそうな本で例をあげると。
本文が157pある、本田直之さんの『なまけもの』はぎりぎり入ります。
(裁断はしてませんよ。)
しかし、246pある小山龍介さんの『整理ハックス!』は完全にアウト!
(よかったね小山さん。笑ってるけど、あなたがこのハック広めたんだからね!)
じゃ裁断機に入らない厚みの本はどうするのか?
基本的には、2つ以上にばらして裁断となります。
そして、この本をばらすのに有効なハックがあるのですが・・・
それはまた後日ということで。(スイマ
セン、もう眠くて・・・)
今日はここまで。
【管理人の独り言】
今月いっぱいで閉店する古本屋さんに行ってきました。
なんと全品半額!
100円コーナーは当然50円です。
うれしいのですが、いくら古本とはいえ、本一冊が50円ってポケットティッシュと変わらん値段というのが本好きとしてはなんか心痛みます。
ギロチン もとい 裁断機のパワー凄いですね。
やはりそれなりでないと重量ある本なんかはずれるから
重たいのでしょうね。
実は会社で使ったことがあるので、その切れ味については知っているのですが
こんなにコンパクトになっているとは・・・
どうぞ良いことありますように
※勝間さんは切り取らないのですか?(笑い
YUKIO 様
なるほど、ある程度の重量があって安定してないと危ないからかぁ。
しかし、この存在感。
業務用とはいえ、収納も考えてもう少しコンパクトになるよう設計してくれませんかね。
それと裁断幅。
あと5ミリあれば大抵のビジネス書は入るのですが。
あっ、勝間さんですか?
えーと・・・・・貼っておきます。