先日のマインドマップネタに関連して第2弾です。
今日は道具について。
皆さんはマインドマップを描くのにどんなペンをお使いでしょうか?
先日の当ブログ記事
月刊ascii 『マインドマップ ビジネス超発想術』(アスキームック)
のなかで(p22)「マインドマップを描くカラーペンにこだわる」という記事がありまして、その中で紹介されている多色ボールペンが今日ご紹介するPILOT HI-TEC-C coleto (ハイテックC コレト)です。
マインドマップ作成にいいです!【多色ボールペン】PILOT HI-TEC-C coleto
このボールペンの特徴を記事から引用
ボディと複数の替え芯を組み合わせて、自分だけの多色ボールペンを作れる。ボディは2色用が1種類、3色用が4種類(本体カラーが異なる)の計5種類。替え芯のインキ色は全15色で、太さは0.3mm/0.4mm/0.5mmの3種類。好きな色を選んで持ち歩けるほか、複数の単色ボールペンを用意するのと比べて携帯性にも優れる。税込価格はボディ(3色用)が157円、替え芯が1本約105円
ボールペンでは「ちょっと細いんじゃない」と思われる方もおいでるでしょう。
ご存じのとおり、マインドマップの原則として「大きな紙に描く」というのがあります。その方が紙のサイズの制約を受けずアイデアをより多く出せるからなのですが、実際問題としてA4より大きいノートやスケッチブックを持ち歩いたり、出先で見直したりするのはかなり面倒です。
そこでワタクシの場合、いつも持ち歩いているバイブルサイズのシステム手帳に描いています。
となると細い芯で多色のボールペンが最適ということになりました。
で、うまい具合に近所のホームセンターで安売りしているのを発見!
本体ボディー 157円 → 128円
レフィル(替え芯) 105円 → 88円
3色セットで計472円のところ392円でゲットしてきました。(まぁ大した差ではないのですが、ちょっと嬉しい)
まずは買ってきたまま、袋に入った状態。
今回は透明ボディと替え芯(レフィル)はクリアブルー 、オレンジ、ピンク の3色を選びました。
ちなみに太さは0.4mmです。
ボディのおしりの部分の蓋を開けて芯を差し込んでいきます。
芯がきちっとはいいって蓋がカチッと閉まれば完成。とっても簡単。
システム手帳のリフィルにマインドマップのブランチだけ描いてみました。
右にのばしたブランチが今回購入したコレトで描いた枝。
左が以前から使っているZEBRA Clip-on multiで(4色(黒、赤、青、緑)の油性ボールペンとシャーペンが一体になったもの)描いた枝。
写真では分かりにくいですがコレトの方が水性なので発色がよく、描き心地も滑らかです。
黒も含めて7色あればちょこちょこメモ代わりにマインドマップを描くには十分でしょう。
問題は携帯性。
とりあえず、手帳に以前から使っているものと一緒にさしてみましたが・・・。
【感想】
描き味や発色はさすがパイロットさん。十二分に満足でございます。
やはり難点は携帯性。
15色の替え芯が用意されているなら多少太くなっても12本ぐらい芯が入るボディを作っていただきたいです。
しかし今のところ私のように手帳など限られたスペースにマインドマップを描く人には一番お勧めのボールペンではないでしょうか。
【追記】
バイオレット 、ブルーブラック、ブラウン、アクアブルー、アプリコットグレーン、アプリコットオレンジの6色を追加購入しました。
3色ボールペンが3本!やっぱりいっぱい入るボディを作ってください。パイロットさんお願いします。
なお、替え芯のセットも売っているようです。 (Amazonリンク貼っておきました)
ハイテックC コレト専用レフィル10色セット 他