モレスキンデイリーダイアリー(ラージ)のセットアップ、今日はその3回目です。
今回はモレスキンの特徴の一つである拡張ポケットに窓を開けます。
これまで何度か窓を作ってきましたが、画期的な方法を知ったので実践してみました。
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モレスキンデイリーダイアリー(ラージ)のセットアップその③ ポケットに窓を開ける
モレスキンの拡張ポケットに窓を開けるのは、スタンダードな改造です。
私もこれまで何度もポケット窓職人となってきましたが、先日モレスキナリーに掲載されていた記事から、画期的な方法を知ることができました。
元記事はこちら。
今回はこの方法を取り入れて窓を開けましたのでご覧ください。
用意したのは
A5サイズのカッターマット、A5サイズの硬質カードケース、そして幅1cmの両面テープです。
3点とも100円均一で購入しました。
まずはポケットに窓を下書きします。
私の場合は上下左右2cmを残して線を引きました。
窓のカットです。
カッターマットをポケットに入れて、カッターで切り込んで行きます。
(このカッターマットをポケットに入れるというのが一つ目の画期的な方法)
ポケット部分は厚紙が二重になっているので、焦らずジリジリと何回かに分けて切り込んでくだだい。
あと、この時、ポケット両サイドのジャバラを切らないように注意してください。
切り抜けたら、次は窓材になる透明プラ板の工作です。
このA5サイズの硬質カードケースは変形A5サイズのモレスキンラージとサイズ的にピッタリ(長辺が)というのは当たり前。
しかも硬質といいながらカッターで簡単に切れて、なおかつポケットに適度な耐久性を生み出すという優れものです。
透明だから全然見えないんですが(笑)、ここにあるんですよ。
その中心にちょっと両面テープを貼って、さっき切り抜いたポケットの紙を乗せて固定します。
(これが2つ目の画期的方法)
そして上の周りに両面テープを張って、その端っこを少しめくっておきます。
すると、ポケットにプラ板を取り付けるときとっても簡単。
このはみ出しているテープの裏紙を引っ張ればいいだけ。
(これがめっちゃ画期的!イノベーションだ!)
ということで簡単に接着完了。
ただしこれで終わりではありません。
ご覧のとおり、このままだとポケットの切り抜いた箇所が二重になっていてかっこ悪い。
そこでマスキングテープではって隙間を塞ぐとともに補強しました。
これで完成です。
今日はここまで。
そしてセットアップは次の作業へ。
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