仕事用スケジュール帳&ノートをシステミック(キャンパスダイアリー&LIFE NOTE)からロルバーンダイアリーXLに乗り換えました。
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モレスキンに一元化、システミックは補助的に使っていたのだが・・・
職場で使っているスケジュール帳&ノートを見直すことにしました。
もともと、ここ数年間美崎栄一郎さんのこちらの本
で紹介されているノート術を実践してきました。
キャンパスダイアリーと母艦ノートをシステミックというノートカバーで、2冊を一冊にまとめて運用するというものです。
そしてなにより、仕事もプライベートもブロガーとしての活動も、すべて一冊のノートにまとめたい、一元化したいという思いが強くなって、今年はモレスキンデイリーダイアリーのラージサイズに全てをまとめて書き込んでいました。
その辺りの経緯についてはこちらの記事をご覧ください。
で、実際モレスキン一冊で、1月からうまく不運用できていました。
ただし、どうしても職場から持ち出すには怖い秘密事項もメモしなければならないことがあったり、プライベートの事柄を書き込んだモレスキンを職場で開くことが気が引ける場面もあり、これまでどおりシステミックも職場専用として補助的に使っていました。
仕事が多方面に展開、仕事用のノートを再考
さて、ここ2年ほどは忙しいものの仕事内容的にはシンプルだったため、「ノートの一元化」を実行してみたのですが、新年度は一気に私の担当する仕事が多岐にわたって拡大することが判明。
補助的ではなく、職場に置いておく専用のしっかりしたスケジュール帳&ノートが必用ということになりました。
そこで、いい機会なので、これまで多々不満に思っていた部分も解消するように、新しいスケジュールノートを選定することにしました。
選定の条件はだいたい以下のとおり
4月始まりであること
キャンパスダイアリーに対する最大の不満がこれ。
1月始まりのキャンパスダイアリーだと年度途中でノートを入れ替えしなければならず、結局3冊のノートを一緒に持ち歩かないといけない期間ができてしまいます。
仕事で使うスケジュール帳はやっぱり4月始まりですよね。
A5サイズよりも大きいこと
A5サイズのノートのマンスリーブロックタイプでは欄が狭くて予定が書ききれないので、最低でもB5サイズ、できればA4サイズのノートを探しました。
この際大きくても、職場に置きっぱなしになるので問題なし。
スケジュールとノートが一体になっていること
ノートカバーで2冊を1冊にまとめるのではなく、ノート一冊のみでシンプルに構成したい。
スケジュール欄とノートのページが一体になっているものが望ましい。
ノートは方眼タイプで100ページ以上あること
ノートのページは方眼タイプ。
そして罫線があまり目立たないデザインであること。
そしてたっぷりページ数があること。
できれば100ページ以上。
あと、細かい希望がまだありましたが、だいたい上記の条件が満たされればいいかなと。
で、いろいろ探した結果、辿り着いたのがロルバーンダイアリーXLでした。
ロルバーンダイアリーXLのファーストインプレッション
たくさんあるカラーバリエーション(10タイプ)から、クリーム色を選びました。
A5サイズのキャンパスダイアリーと重ねて大きさを比べてみたところ。
ページはかなり広くなりそう。
お値段は1500円+税です。
お手頃ですね。
ロルバーンって、表紙のカラーバリエーションは豊富ですがゴムバンドはほとんどがダークブルーなんですね。
表紙をめくってみたところ。
ページの紙質がかなり黄色味が強いのがわかります。
さらにめくると、4月〜3月のカレンダー。
そして、月間横罫タイプの年間スケジュール欄。
次年度の5月まで欄があります。
ドイツ語?
一応日本の祝日に対応して、お休みの日がピンク色に。
ただし、曜日は書かれていません。
年間スケジュール欄のつぎにマンスリーブロックタイプのページ。
こちらには祝日名も記入されています。
A5のキャンパスダイアリーと較べてみると、1日のマスが大きい。
かなり余裕で書けますね。
ただし、一ついただけない点が。
6週目がある月の最後はこういう配置になっています。
1マスで2日分。
これは困るんですよね。
6段にしてほしいな。
ノートのページは5ミリの方眼タイプ。
165ページの大容量です。
よーく見ると、方眼は実線ではなく小さなドットの連続。
全体的に控えめな罫線となっているのがワタシ好み。
あと、全ページ切り離しのミシン目が入っています。
それにしても、黄色味が強いですね。
他のノートと比べてみました。
右から、ロルバーン、LIFE、モレスキン、そしてロディア。
とくに青味がかっているロディアと比べるとぜんぜん違うのがお分かりでしょう。
さて、ロルバーンの特徴の一つがクリアポケットが付いていること。
ダイアリータイプには12枚のクリアポケットがついています。
(写真は大好きなうどん屋さんのショップカード)
あまりたくさんポケットに入れると、リングが外れるという噂も聞いていますが、それは使ってみて確かめたいと思います。
最後の裏表紙はかなり分厚い厚紙。
リングノートなのでページを360度開いて、厚紙を画板のようにして使うことができます。
会社名の刻印。
ちなみに、ペンホルダーはありません。
が、リングが比較的大きなため、こんなふうにペンをさすこともできます。
私の場合は職場では常に胸ポケットにペンをさしているので、ペンホルダーは必用なさそう。
以上インプレッションを書きましたが、実際に使ってみての感想はこれから。
厚紙の表紙が1年間もつのかどうか。
ゴムバンドは?リングの耐久性は?などなど、これから検証してみようと思います。
ということで、新年度のスターとともにシステミックからロルバーンへ。
新しい道具の投入でワクワクしたスタートを切れそうです。
今回購入したのはこちら
上記の通りカラーバリエーションが10種類、また、サイズもM、L、A5など各種あります。
これまで使っていたのはこちらの3点セット