こんにちは、一龍(@ichiryuu)です。
今日ご紹介する文房具はアイデアもののダブルクリップ。
文房具ライター、フミヒロさんこと猪口文啓さんのこちらのブログ記事
「本と文房具のスグレモノ」:ダブルクリップの多様的な進化は素晴らしい!
で、その存在を知りました。
私はとにかく職場で消耗品のごとくダブルクリップをよく使っていますが、一目見るなりこれは便利と購入しましたのでご紹介を。
ちなみにベロスという会社は公式サイトをご覧いただくとわかりますが、おしゃれで機能的な創作文房具を作っているメーカーさん。
「ジーンズボタンのピン」なんて僕のドストライクです!
ベロス 「Wクリップ フラットタイプ」レビュー
▲このパッケージでわかりますが、このWクリップは取っ手が横に倒れる構造になっています。
▲今回購入したのは19mmのサイズのもの。
結構小さいものですね。
結構小さいものですね。
▲パッケージの裏にありますが、約60枚ぐらいを挟むことができます。
▲ちなみにベロスさんは大阪の会社なのですね。
▲では早速レビューを。
▲左がベロス「Wクリップ フラットタイプ」、右は某有名文具メーカーの同サイズのクリップ(使い込んでいてちょっと錆びていますがご了承を)。
並べてみると、若干ベロス製の方が取っ手が小さいですが、まぁ、ほぼ同じ大きさですね。
▲横から見てもほぼ同じ。
▲取っ手の角度もほぼ同じ。
▲さて、通常取っ手を閉じるとこうなりますが(右)、ベロス製のクリップは左のようになります。
▲横から見たところ。
▲そして、ベロス製クリップの取っ手を横に倒した状態と、通常のクリップの取っ手を立てた状態。
この差が使い方を大きく変えます。
この差が使い方を大きく変えます。
▲通常Wクリップはこんなふうに書類の左上を留めて使いますね。
▲そして、取っ手が邪魔なのでこんなふうに閉じておきますが、このままだと書類をめくれません。
▲なので、僕はこんなふうに書類の斜め上の角をとめて使うことが多いのですが、
▲当然、このまま書類をめくっても取っ手が邪魔でこんなふうになります。
▲ところが、ベロス製のフラットタイプだと、書類の斜め上の角を留めて、
▲クリップの取っ手を横に倒すと
▲ほぼクリップ本体の三角形の幅と同じなので
▲すっきりとめくることができます。
これは僕の使い方だとすごく便利。
これは僕の使い方だとすごく便利。
唯一欠点はお値段かと。
今回購入したのは小さいタイプの6個入りでした。
そして、お値段500円以上します。
1個あたり100円弱。
はっきり言って、普通のWクリップは100円均一で20個入りとか30個入りで売っているような安価なもの。
こちらも消耗品として使っていますし、実際職場でいつの間にかどんどんなくなってしまいます。
便利さは折り紙付きですからあとはもう少しお値段がこなれてくるといいのですが。
ベロスさん、ぜひお願いします。
これは便利!!!! 取っ手部分がサイドに倒れる!! Wクリップフラットタイプ 小6個入り WFS-3B
ベロス 中Wクリップ フラットタイプ ブラック WF-2B / 100セット
ベロス 大Wクリップ フラットタイプ ブラック WF-1B / 100セット